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マスクの種類
現在というと良くないですが、今まで売ってたとしましょう。

ガーゼマスク　俗にいう給食マスク　以前はガーゼマスクが主流でしたが、衛生面の観点から不織布マスクに交代しました。

不織布マスク　不織布マスク＝サージカルではありません。ご注意を不織布マスクとは？
JHPIA(一般財団法人日本衛生材料工業連合会）より～文字通り「織っていない布」のこと。繊維あるいは糸などを織ったりせず、熱的、機械的、化学的作用により繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布のことをいいます。粒子捕集性や通気性に優れることからマスクのフィルタ部に使われたり、紙おむつや生理用品などに幅広く使われています。

使い捨て（一次性）一次性と書くと？と思う人がいますが分かりやすく書くと家庭用となります。一回使い切りマスクです。

サージカル（医療向け）医療現場でに使えるスペックを持ったマスクとなります。

N95マスク
感染症予防に最適な規格として用意されました。医療向けで患者からの嘔吐物や血などもシャットできるだけの能力があります。
勿論ウィルスの外からの進入と内部から外へも極力遮断します。

全国マスク工業会 マスクの種類と使い方PDF

今医療現場で足りないマスクN95　ソフトバンクの孫社長がBYD製のマスクを調達しましたが

赤丸の数字が中国での規格を表す番号です。

お分かりのように工業用です。工業用とは簡単に建設現場等での粉塵を防ぐ目的で使われるもので風のウィルスなどは通り放題なマスクです。
これを医療関係者に有料で販売をしようとしていました。
KN95と書いてありますが、日本も含め欧州欧米にこの規格はありません。中国独自の物です。N95より質が落ちる処か工業用なので意味がありません。
N95での承認を受けているマスクは耳掛けではありません。

頭かけとなります。そして鼻からフィットさせるので長時間付けると額に後が残ります。皆さんもニュースで見たかと思います。あれだけの密着性があるものがN95として承認され感染症の医療現場で使われます。耳掛けでパッケージにFDAやNIOSHのマークがあるものは偽物と判断して構いません。

なおCDCが確認しているFDAとNIOSH承認のマスクはコチラで検索できます。
CDC

アメリカCDCがN95 FDA NIOSHの承認であるマスクの型番とメーカーを公開しています。当然ながらBYDの名前はありません。3Mや日本バイリーンなどは当然記載されています。

で今ものすごく問題になっているのはこのN95を偽って諸外国へ送ったマスクが返品されていてそれが日本へ入ってきてしまったことです。

中国製医療用マスク100万枚、基準満たさず カナダ政府



しかも北海道のこの会社知らずか・・・堂々と販売を始めるしまつに



絶対に医療関係者は買ってはいけません。待っているのは感染です。

当然FDAやNIOSHの承認を見ていますが、CDCでの確認まではしなかったようですね。というよりもないよりマシというか・・・

霞が関でKN95の検査ってことはすでに政府はと思ったら
福岡ではすでに配布済み。。。えーっ！

んで中国ではこのマスク半値のたたき売りなんです・・・言わなくても意味わかるよね？ほかの国で使えないのバレたのでバレてない国内をターゲットにして半値で在庫処分・・・・こちらのサイトです。covnguard.com


中国で作られた偽マスクの一覧はコチラで確認できます。
Authorized Imported, Non-NIOSH Approved Respirators Manufactured in China　PDFになっています。読めなくてもメーカーで分かると思います。
和訳したい場合はダウンロードしてグーグル翻訳にドキュメント事突っ込んでください。
そしてこれもFDAが出している重要な書類です。これもPDFです。
FDA COMBATING COVID-19 WITH MEDICAL DEVICES

で僕が言いたいのは一般の人は最悪KN95でもいいです。ですが医療用サージカルマスクが手に入るならベストな選択です、もちろん家庭用でもOKです。

簡単見分け
自分が医療従事者（感染者と接触の可能性大）であるまたは家族である→N95◎　医療用サージカル〇　家庭用▲　KN95×

ライフラインで仕事をせざるを得ない→医療用サージカル◎　家庭用〇　KN95×

在宅ワークで近所の買い物が多い→家庭用◎　KN95▲

必要な人に必要なグレードのマスクを提供しましょう。

銀行などの窓口業務推薦→フェイスシールド+医療用サージカルor家庭用
抗菌コーティングしようのアクリルパーティションがあると更にいいです。

最後に僕が昨日たまたま買えたユニチャームの立体マスク　30枚で498円
以前の価格に戻っています。シャープ製のマスクしかり確実に安くなっているのは事実ですが、中国ではいまマスクの原材料の取り合いそして高騰となりまして
供給不安定となっていく可能性があります。僕はこの行き先が分かりませんので
刮目して状況を見ていきましょう。