2013年01月19日
エントリーグレードのA180ブルーエフェンシーに即効試乗です。
まず、個人的にこのクラスのFF輸入コンパクトの欠点であると思っているアクセル、ブレーキペダルの配置ですが、これ合格点です。
輸入FF車(B、Cセグ)などの多くは、中央(左)にペダルがより過ぎて、試乗中に向こうずねの筋肉が痙攣したことがありました。ここは私はゆずれないところですので一安心。
足回りは硬いですね。エントリーグレードでこれですから、メイングレードが18インチ、スポーツサスはちょっと気になりますね。
ランフラットの影響かほんの少しバネ下が重い感じがしました。
ステアリングの感触はちょっと重めですが、自然な感じが良いです。
愛車のCクラスはパラメータステアリングですが、ちょっと違和感をを感じます。
高速走行はメルセデスの伝統をしっかり引き継いでいます。路面に吸い付くごとくステアリングはピタッと安定。切り出しも穏やかです。長距離運転も大丈夫でしょう。
スタイルは、いいですね。
特にリアから見たたたずまいはちょっとうっとりします。
装備は必要十分といったところでしょうか。
愛車のC200と比べれば当然省かれている装備もあります。(当然です。装備が同じなら怒っちゃいます)
売れ筋となろうA180ブルーエフェンシースポーツに、オプションを追加すると、400万円を少し切る車両価格。絶対価格は高いが、愛車より100万円安いことを考えれば、うーんこっちにしとけばよかったか?
Posted at 2013/01/19 20:01:31 | |
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