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(Green)^2の愛車 [ヤマハ YZF-R125]

整備手帳

作業日:2021年7月4日

ナンバープレートブラケット交換2

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
ナンバープレートブラケット交換1の続きです。

<シートレール清掃>
普段ここまで外すことはないと思い、マイクロファイバークロスでシートレールを水拭きします。

カーシャンプーを付けて洗いたいところですが、防水ではないコネクターが多数使われていたので、止めておきました。
2
<フラップガード取付部>
写真はエンジンコントロールユニットをどかした状態となります。

純正のフラップガードを固定する3ヶ所のねじが見えます。
フラップガードはシートレールに溶接されたブラケットにしっかり固定されているんですね。
3
それでは、新しいナンバープレートブラケットを付けるため、車体側の準備をしていきます。
まずは取り付け部の加工から。

マッドガードを車体に仮付けした時に、シートレールに溶接されたブラケットとの間に、すき間があることに気が付きました。
ここにすき間があると、マッドガードの内側に水が入ってきてしまうので、塞ぐことにしました。

<発泡シール材貼付け>
100mm程で切断した発泡シール材を、溶接されたブラケットに貼り付けます。
4
<マッドガードを付けた状態>
マッドガードを付けて、発泡シール材がすき間を塞いでいることを確かめました。
5
次に配線を加工します。

<ナンバー灯の配線外し3>
ナンバー灯の中間配線のコネクターを外します。
白い突起を押しながら引っ張ると外れます。
6
<ナンバー灯の配線確認>
左: 中間配線
右: 新しいナンバー灯

ナンバー灯のギボシ端子はプラス・マイナスともオスなので、中間配線と合いません。
赤枠で括った部分をメス端子に交換するのが一番近道な気がしますが、折角の機会なので、手持ちのコネクターに交換することにしました。
7
<汎用コネクター外し>
汎用コネクターを外します。
黄色のロックを持ち上げ、配線を持ち上げると外れます。

なるほど、配線を固定する方法は、エレクトロタップと同じなのですね。
8
<配線加工>
汎用コネクターで傷んだ部分を切断し、
1 .外覆をむき
2. 圧着端子をかしめます
9
<コネクター取付>
圧着した端子をコネクターに差し込みます。
10
<コネクターの状態>
こんな感じで仕上がりました。

ギボシ端子(2ヶ所)を抜き差しするよりは、このコネクターの脱着の方が楽なはず。
とはいえ外す機会は少ないと思うので、完全に自己満足の世界ですが。
11
それでは、ブラケットに取り付ける部品を準備していきます。
まずは、ナンバー灯を準備します。

<ナンバー灯>
説明書にシュラウド(覆い)をナンバー灯に接着すると太字で書いてあるのですが、最初何のことか理解できませんでした。
といのも、シュラウドとナンバー灯は仮組されていて、一体だったからです。
実は不用意に落とした時に、シュラウドが外れて、始めて気が付いたのでした。

なので、シュラウドを接着剤で接着します。
これに気が付かないまま取り付けて、しばらく走ったらシュラウドが無くなっていたなんてケースもあり得そう。
12
<リフレクターの部品>
次にリフレクターを準備します。
キットには丸いリフレクターのみ入っていたので、それ以外は、自分で準備しました。

○ブラケット…100mmのステーを準備 取り付けた時、垂直に近づくよう曲げました
○ブラケットと固定するボルト・ナット…ナンバープレートに重なるため、低頭ボルトを準備
○リフレクターのサポート…落下防止のため、粘着剤付きスポンジシートを準備
13
<リフレクターを組立てた状態>
こんな感じになりました。

リフレクターは両面テープで固定しますが、片側だけだとはがれそうな気がしたので、ステーを包み込むように裏側から補強しました。
裏側が厚ぼったくなりましたが、強度は抜群。
これならば、簡単に落ちることはなさそうです。

今回、コンパスカッターというものを購入し、スポンジシートを切り出したのですが、面白くて無駄に切ってしまいました。(笑)
14
<発泡シール材貼付>
ブラケットの上部からフレーム側へ水が入らないにするため、発泡シール材(10mm幅)を使います。
シール材は粘着剤付きなので、多少いびつながら、ブラケット上に転写した車体の穴に沿うように貼り付けました。

○通常は何も貼り付けない
○配線を通すグロメットの厚さは15mmもあり、水が掛からないよう配慮されている
ことから、本来この部分は水が入る構造のようです。
15
<発砲シール材を貼付た状態>
こんな感じになりました。
見たことはないのですが、純正のフラップガードの取り付け部の形そのものだと思います。(笑)

写真左端の部分は部品との干渉を避けるため、5mm幅で貼り付けています。
16
ナンバープレートブラケット交換3へ続く。

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「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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