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(Green)^2の愛車 [ヤマハ YZF-R125]

整備手帳

作業日:2021年6月20日

タンデムステップ取外し

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
整備手帳「リヤカウル・パネル等の取外し・取付1, 2」の後に、タンデムステップを取り外しました。
私はこのバイクで、二人乗りをすることはないので。

<リヤカウル他を外した状態>
まず、リヤカウル・リヤパネル・ボックス・マッドガードを取り外します。
2
(詳しくは整備手帳「リヤカウル・パネル等の取外し・取付1, 2」をご覧ください。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6688996/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6691111/note.aspx

ボックスは外さなくてもタンデムステップを外せるかもしれませんが、作業性はとても悪いです。
マッドガードは外さなくても作業できます。
3
以下、断りがなければ、右側のタンデムステップとなります。

<タンデムステップ外し1>
ソケット(10mm)を付けたTバーハンドルにて、ステップを固定するボルト(2ヶ所)を外します。

ねじロック剤が付いているので、結構固いです。
ボックスを外さずに作業すると、結構きついかもしれません。
4
<タンデムステップ外し2>
ねじロック剤が付いているので、ボルトを外すまで、硬い状態が続きます。
ある程度緩むとタンデムステップが遊びだすので、手で押さえながら緩めます。

押さえていないと、最後にマフラーの上に落っこちます。
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<外したタンデムステップとボルト1>
ねじ部にしっかりと青いねじロック剤が付いていました。
どうりで、いつまでたっても硬い訳です。

同じように左側も外します。
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<外したタンデムステップとボルト2>
こんな感じで、外れました。

片側588gなので、合計1,176gでした。
アルミ製なので、思っていたよりも軽いです。
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タンデムステップを外すと、その部分にすき間ができてしまうので、水が入り易くなります。
なので、EPDMのスポンジを使って、タンデムホールカバーを作り、埋めることにします。

両面テープで止めるだけだと、その内、落ちてなくなりそうなので、ボルト・スリーブ・ナットを使って固定します。

<部材準備>
写真は左から、
-EPDMスポンジ
-低頭ナット M8×1.25, 20mm
-スリープ M8用, 外径φ10
-フランジナット M8
となります。
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<スポンジ加工1>
マッドガードのすき間に合わせて、カッターで切り出します。

EPDMは劣化すると縮むと製品説明にあったので、1~2mmつぶれるように大きめに切りました。
大きさ: 91×25×10mm(縦×横×スポンジの厚さ)

カッターが刃こぼれていたこともあり、切断面がぼそぼそに。
でも、刃を交換しても、あまりきれいに切れなかった…
9
<スポンジ加工2>
現物合わせで、フレームの穴位置を確認し、ポンチ(10mm)で穴を開けます。

軟らかいせいか、ポンチで叩き貫くと、鼓のような形にくり貫けます。
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<タンデムホールカバー>
こんな感じで作りました。

実は右の方がマッドガードのすき間は大きいので、1mm程大きく作ってあります。
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<スポンジ取付1>
スポンジに両面テープを張り付け、フレームの穴に合わせて貼り付けます。
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<スポンジ取付2>
次に、ソケット(12mm)にてフランジナットを押さえ、ヘキサゴンソケット(4mm)にて低頭ボルトを締め付けます。
13
そして、マッドガード・ボックス・リヤカウル・リヤパネルを取付けます。

(詳しくは整備手帳「リヤカウル・パネル等の取外し・取付3」をご覧ください。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6699328/note.aspx
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<スポンジを取付けた状態1>
リヤカウルを付ける前
15
<スポンジを取付けた状態2>
リヤカウルを付けた後

こんな感じになりました。
左側の写真を撮らなかったのは、マッドガードとタンデムホールカバーの間に結構大きなすき間が開いているから。(笑)

この写真については、つい先日撮影しました。
ボルトの頭に錆が出ているので、そのうち、修正します。

スポンジとボルト等の合計の重さは、片側33gで、合計66gでした。
なので、タンデムステップ+ボルトの重さと差し引きで、1,110gの軽量化となりました。
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<タンデムステップ取外し後>
かなりスッキリとした外観になりました。

スポンジが少し厚いことは分かっていたのですが、思ったよりも違和感はありませんでした。
5gのスポンジを固定するために使ったボルト類は、少し大袈裟でしたが。(笑)
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今回の費用:
EPDMスポンジ iteck / KSEP-1011 158円
超低頭キャップ M8×20 八幡ねじ / 671 2セット 396円
スペーサー M8×10 八幡ねじ / 481 98円
フランジナット M8 (メーカー不明) 4個 64円
(その他の工具・材料はあるものを使用)
合計: 716円
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<使用した材料・工具等>
左側から、
-ソケット(10mm)+Tバーハンドル
-カッター
-ポンチ(10mm)
-ヘキサゴンソケット(4mm)+ラチェットレンチ

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この記事へのコメント

2022年12月29日 11:21
なかなか良いアイデアですね。
仕上がりも綺麗ですし、素敵です。
タンデムステップが無い方がスタイルが良いですね!
コメントへの返答
2022年12月29日 21:46
ま-坊306さん、こんばんは
コメント頂き、有難うございます

タンデムステップを外したら、ぽっかりと穴が開いて気になったので、工作しました
近くで見ると仕上げはそれほどでもないですが、ほめて頂き、嬉しいです

125ccとはいえスーパースポーツなので、補器類を外していく(レーサーに近付ける)とかっこ良く感じてしまいます

プロフィール

「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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