ガソリンタンクカバーの取外し・取付1

いくつかの作業を経て、ガソリンタンクカバー取り外し・取り付けを繰り返したので、その方法と気が付いたことをまとめます。

実は外すのに想像以上に苦労して、最後は力業で「えいや」。（笑）
その内、カバーが割れるのではないかとビクビクしています。
なので、今回は不適切な外し方かもしれないので、あしからず。


それでは作業を始めます。
まず、シートにキーを差し込んで、90度時計回りに回して、持ち上げます。

＜ボルトキャップ外し＞
ステアリング側にある袋ナットの先端に付いているボルトキャップを指で外します。

残念ながら、キャップの側面に亀裂が入っていて、簡単に外れてしまいます。

ガソリンタンクカバーは袋ナット（1ヶ所）とスクリュー（2ヶ所）で固定されています。

＜ボルト・ワッシャー外し＞
ソケット（10mm）を付けたTバーハンドルで、袋ナットを外します。
そして、その下にあるワッシャーも外します。

＜スクリュー外し1＞
プラスドライバー（No.1）で、シート側にある左右のスクリューを外します。

＜ガソリンタンクカバー養生＞
ステアリングのボルト部分にマイクロファイバークロスを敷きます。

＜傷付いたガソリンタンクバー1＞
というのも、ガソリンタンクカバーを持ち上げる時に、ステアリングのボルトの角に当てて、傷を付けてしまったので。（涙）

＜ガソリンタンクキャップ外し＞
次にガソリンタンクキャップを外します。
ガソリンが臭うので、なるべく早くガソリンタンクカバーを外し、キャップを閉めます。

あとは、持ち上げれば簡単に外れる…と思ったのですが、外れません。
どうやらカバーの側面がガソリンタンクに引っ掛かっているようです。
無理に持ち上げたら、カバーが割れるかも。

＜スクリュー外し2＞
カバーが少しでも広がるようにと、プラスドライバー（No.2）にて、左右のカバーを固定するスクリューを外しました。

＜ガソリンタンクカバー外し＞
これで何とか、ガソリンタンクカバーが持ち上がりました。
しかし、カバーの縁がタンクに当たり、タンクの側面がこすれて傷付いています。

＜ガソリンタンクカバーの状態＞
上の写真の状態の時、左右のカバーのすき間は5mm以上開きます。
相当、カバーに負担が掛かっているな…

＜ガソリンタンクキャップ取付＞
ガソリンタンクカバーが外れたら、素早くガソリンタンクキャップを取り付けます。

キャップが浮いているようで、変な感じ。

＜ワッシャー外し＞
ステアリング側に残ったワッシャーを外します。
失くすと悲しいので。

＜ガソリンタンクカバーの置き方＞
置き方にも少し気を遣い、クッションを敷いてから、ガソリンタンクカバーを置きます。

＜傷付いたガソリンタンクバー2＞
実は台の上に置いていたら、触れていた部分がこすれ、下地が出てしまいました。（とほほ）

5項の傷もこの傷も、直接目に付くところではないですが、やっぱりテンションが下がります。

＜ガソリンタンクの状態1＞
右前方から見たところ

＜ガソリンタンクの状態2＞
左後方から見たところ

5D7前期のガソリンタンクの写真と比べると、後期は形が違うようです。
タンク容量が少ないのは記事で読んでいましたが、結構形が違うんですね。

ガソリンタンクカバー取外し・取付2へ続く。