盗難警報機取付3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
<サイレンの配線加工前後比較1>
加工前
3
<サイレンの配線加工前後比較2>
加工後
こちらは、長さの調整をせずシンプルに作業しました。
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それでは、次にLEDインジケーターランプの配線を加工します。
<LEDインジケーターランプの配線加工1>
1. 熱収縮チューブを通します
2. 635mmに切ったハーネスチューブ(φ3)を通します
5
実はチューブが長いため、配線が通らず、とても苦労しました。
<配線通し>
2芯の間の凹みに釣り糸を置き、瞬間接着剤を流し込んで固めました。
そして予めチューブに通しておいた糸を引っ張ることにより、何とか配線を通すことができました。
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<LEDインジケーターランプの配線熱収縮>
LEDインジケーターランプの配線のハーネスチューブの端に熱収縮チューブを被せ、熱収縮します。
インジケーターが熱で溶けないよう、ダンボールで覆っています。
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<LEDインジケーターランプの配線加工2>
インジケーターの配線は長さが足りないので、配線(0.3sq)を足しました。
1. 配線をはんだ付けし、熱収縮チューブを被せます
2. 205mmに切ったハーネスチューブ(φ4)を差し込みます
そして、つなぎ目にPVCテープを巻きます。
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<LEDインジケーターランプの配線加工3>
1. 端子を圧着し、コネクターを付けます
2. ハーネスチューブの端を結束バンドで固定します
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<LEDインジケーターランプの配線加工前後比較1>
加工前
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<LEDインジケーターランプの配線加工前後比較2>
加工後
配線を付け足した部分だけハーネスチューブが太いのが少し残念ですが、仕方ありません。
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最後に警報機本体⇔LEDインジケーターランプの配線(延長配線)を作ります。
ここは完全に自作となります。
作り方は他の配線とほぼ同じなので、割愛します。
<延長配線>
全長960mmの配線(0.3sq)
長さ900mmのハーネスチューブ(φ4)
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<加工した配線>
こんな感じにまとまりました。
左から、
警報機本体の配線…57g
サイレンの配線…28g
延長配線…18g
LEDインジケーターランプの配線…16g
合計:119g
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それでは、いよいよ取り付けに掛かります。
まずは警報機本体の配線から取り付けます。
<警報機本体取付>
警報機本体をブラケットへ取り付けます。
1. 裏側の両面テープの台紙をはがし、しっかりとブラケットへ押し付けます
2. 念のため、結束バンド(2本)を巻き付けます
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<結束バンド切断1>
左側中程から後方に掛けてメインハーネス等を押さえる結束バンド(3ヶ所)を、ニッパーで切ります。
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<結束バンド切断2>
ところで、結束バンドの出っ張っている部分を何ヶ所か切りました。
作業をするたびに、手に刺さって痛いんですよね。
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<警報機本体の配線固定1>
警報機本体の配線をメインハーネスに沿わせます。
メインハーネスの外径が大きいので、そのすき間に沿わせるイメージです。
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<警報機本体の配線固定2>
配線の取り回しが決まったら、結束バンドで固定します。
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第2分岐で別れたサイレンの配線をリレーの下を通し、タンクの上部へ取り回します。
<サイレンの配線固定>
結束バンド固定具をリレーの側面に貼り付け、結束バンドでサイレンの配線を固定します。
こうすることで、配線がエアクリーナーのエア取り入れ口の方へ動かないようにします。
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<警報機本体の配線固定3>
常時12Vの配線とLEDインジケーターランプの配線はハーネスプロテクターの中にまとめました。
なお、写真を撮る都合でハーネスプロテクターは外しています。
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<19項のA部>
1. 他の電源配線とともにPVCテープで固定
2. 端子カバーの中を通して、丸型端子をバッテリーのプラス端子の上に取り出す
プラス側の配線は遊びがなく、あと20mm程長くしても良かったかもしれません。
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<19項のB部>
1. マイナス配線のハーネスチューブの端にPVCテープで固定
2. 収縮チューブ部分に結束バンドで固定し、丸型端子をバッテリーのマイナス端子の上に取り出す
丸型端子の取り回しについて検討の余地はありますが、次の電装品を付けるまでこれでいこうと思います。
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