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(Green)^2の愛車 [ヤマハ YZF-R125]

整備手帳

作業日:2022年3月19日

盗難警報機取付2

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
「盗難警報機取付1」の続きとなります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/3152360/6962128/note.aspx

それでは、「盗難警報機取付1」の13項以降の仮付けで決めた寸法に、盗難警報機本体の配線を加工していきます。

<ハーネスチューブ準備>
まず、分岐の位置・径に合わせてハーネスチューブを準備します。
無くても全く問題ないですが、配線がまとまるので、取り付け後に純正部品のような仕上がりになります。

上から、
φ6 170mm…A
φ6 190mm…B
φ4 70mm…C
φ4 310mm…D

これらを順番に取り付けていきます。
2
<端子切断>
ギボシ端子やクワガタ端子が付いているとハーネスチューブに通らないので、切ってしまいます。
いずれにせよ、長さ調節をする時に切るつもりだったので、覚悟はできています。(笑)

因みにクワガタ端子は圧着部分から約45mmの位置で切ったのですが、後からプラス側の配線が短いことに気が付きました。
両方とも30mm位の位置で切った方が、良かったです。
3
<ハーネスチューブ取付>
Aのハーネスチューブを配線に通していきます。

チューブの中の配線がなるべくねじれないように注意します。
4
<ハーネスチューブ固定>
警報機本体に付いていたチューブ(φ8)と後から通したチューブ(φ6)で径が異なるため、そのままPVCテープを巻き付けるとしわができてしまいます。
なので、φ6のチューブに半分に切ったテープを2巻き程巻いて、その上からつなぎ目にテープを貼り付けました。
5
次に第1分岐を作ります。

<分岐処理1>
1. オレンジ色の配線(イグニッション配線)を除く他の配線に、Bのハーネスチューブを通します
2. ハーネスチューブの合わせ目にPVCテープを巻きます

分岐はハーネスチューブの合わせ目より10mm程警報機本体から離れた位置になります。
6
それでは、サイレンの配線を加工します。

<サイレンの配線加工1>
1. 配線をつなぐ部分が重ならないよう、20mm程片側の配線を切ります
2. 外覆を10mm程むきます
7
<サイレンの配線加工2>
1. 熱収縮チューブを通します
2. サイレンの配線と付け足す配線(0.3sq)をよります
8
<サイレンの配線はんだ付け>
よった部分にはんだを付けます。
9
<サイレンの配線熱収縮1>
1. はんだ付けした部分に熱収縮チューブを被せます
2. ヒーターガンで、熱収縮チューブを収縮させます
10
<サイレンの配線加工3>
「盗難警報機取付1」の8項で調べた180mmを考慮し、分岐から330mmの位置で配線を切ります。
11
次に、第2分岐を作ります。

<分岐処理2>
1. サイレンの配線にCのハーネスチューブを通します
2. それ以外の配線にDのハーネスチューブを通します
3. ハーネスチューブの合わせ目にPVCテープを巻きます
12
次にサイレンの配線に端子を圧着します。

<サイレンの配線端子圧着>
1. 外覆を3mm程むきます
2. 電工ペンチで端子を圧着します
13
<サイレンの配線熱収縮2>
サイレンの配線のハーネスチューブの端に熱収縮チューブを被せ、熱収縮します。
14
<サイレンの配線コネクター取付>
端子をコネクターに差し込みます。

実は一回、熱を掛け過ぎてハーネスチューブが解けてしまったので、作り直しています。
熱収縮チューブをはがす際、配線の被覆を傷付けてしまい、PVCテープで覆っています。

本末転倒です。
何やっているんでしょうね。(涙)
15
そして、サイレンの配線と同じようにLEDインジケーターランプの配線を加工しました。

<端子圧着失敗>
サイレン側と同じようにすんなりと端子が圧着できるかと思いきや、2回失敗しました。

左: 圧着後配線の抜けが発生
LEDインジケーターの芯線は0.2sq位しかなく、細いんですよね。
なので、2回目以降、芯線を折り返して、2重にして圧着しました。

右: 外覆をかしめたら端子が激しく変形
何が起こったか、分かりません。(涙)
老眼で暗いところでかしめたので、端子が傾いていることに気が付かなかった?

やっぱり細い配線を圧着するのは、難しい…
16
<コネクターを付けたLEDインジケータランプの配線>
さらに、端子を圧着する位置がずれたため、左右の配線の長さに差が生じて、コネクターが傾いてしまいました。

圧着し直す気力もなく、このままにしました。
17
次に、常時12Vの配線を加工します。

<常時12Vの配線端子圧着>
1. 外覆を8mm程むき、芯線を折り返します
2. 電工ペンチで、端子を圧着します
18
さらに、イグニッションの配線を加工します。

まず、分岐から約70mmの位置で配線を切ります。
別作業にて作製したイグニッションON配線に合わせています。

<イグニッションの配線端子圧着>
スリーブを通してから、外覆を8mm程むき、芯線を折り返します。
そして、電工ペンチで、ギボシ端子を圧着します。
19
<加工した警報機本体の配線>
こんな感じで仕上がりました。

R125後期用のワンオフハーネス。
ハーネスチューブが黒で統一されているので、シックにまとまりました。

※常時12Vの配線は250mm位あった方が良いです
20

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「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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