ポジションバルブキット組立
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
<ポジションバルブキット>
9年ぶりに、LEDパラダイスのポジションバルブキットを購入しました。
前回(2013年)は車用として組み立てましたが、今回はバイク用として組み立てます。
また、LOW側のLEDヘッドライト(6000K)の色に合わせるため、キットに同梱のLEDではなく、電球色のLEDを使うことにします。
2
それでは、作業に取り掛かります。
<抵抗はんだ付け>
抵抗をプラス側へはんだ付けします。
できるだけ基板に近い位置に付けないと、ウェッジベースに当たってしまいます。
3
<リード線切断1>
余ったリード線を根元から切ります。
4
<ダイオードはんだ付け>
ダイオードをマイナス側へはんだ付けします。
ダイオードには向きがあるので注意します。
5
<リード線切断2>
余ったリード線を根元から切ります。
6
1項に書いたように、電球色のLEDを準備しました。
<LED比較>
左: 白色…日亜化学NSDW570GS-K1(キットに同梱)
右: 電球色…日亜化学NSDL570GS-K1
LEDの順方向電圧と電流がともに同じなので、キットの構成を変えずに入れ替えることができます。
7
それでは、LEDを基板へ取り付けます。
<LED取付>
LEDには向きがあるので、リード線の長い方(アノード)をプラスの穴に差し込みます。
そして、リード線を抵抗とダイオードにセロハンテープで固定します。
LEDを3個重ねた外径が、基板の外径より大きいため、LEDを真っ直ぐ基板の上に置くことができません。
なので、外側へ傾けた状態を保つため、セロハンテープを使いました。
8
<LEDはんだ付け>
LEDをはんだ付けします。
9
<リード線切断3>
LEDを付けた後、余ったリード線を根元から切ります。
そして、同じように2個のLEDを取り付けます。
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<LEDの曲げ>
外側を向いたLEDを、ラジオペンチや指で内側へ曲げます。
3個のバランスを見ながら少しずつ曲げていきます。
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<点灯確認>
安定化電源で、LEDバルブに電気を流し、ちゃんと点くことを確かめます。
抵抗側にプラス、ダイオード側をマイナスにつなげます。
ダイオードが付いているので、向きを間違えても壊れることはありません。
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<熱収縮>
ショートを防ぐため、念のため、熱収縮チューブをダイオード側に付けます。
チューブの長さをおおよそ7mm以下にしないと、ウェッジベースの内側に当たってしまいます。
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<ウェッジベース穴あけ>
リード線を固定する穴をドリルであけます。
ピンバイスに付けた0.7mmのドリルで、ウェッジベースの端から約6mmの位置に穴をあけました。
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<プラスのマーク付け>
プラス側が分かるようにするため、ウェッジベースの横に赤い印を付けました。
もっとも、車両側配線のプラス・マイナスが分からない場合は、付けたところ勝負です。(笑)
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<ウェッジベース付け1>
抵抗とダイオードのリード線をウェッジベースの穴に通します。
ウェッジベースの赤い印を付けた方に、抵抗を通します。
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<ウェッジベース付け2>
ウェッジベースから出ているリード線を折り返し、少し長めに残して切ります。
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<ウェッジベース付け3>
その後、ラジオペンチで、リード線の先端を曲げて、13項で開けた穴に差し込みます。
基板とウェッジベースは特に固定していません。
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<組立てたLEDバルブ>
こんな感じにできました。
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今回の費用:
LEDパラダイス ポジションバルブキット[明るさ重視](2個入り) 670円
LEDパラダイス 日亜化学 LED NSDL570GS-K1(10個) 900円
送料 140円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
(合計) 1,710円
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<使用した材料・工具等>
左から、
-はんだこて
-ニッパー
-安定化電源
-熱収縮チューブ
-ヒーターガン
-ドリル(0.7mm)+ピンバイス
-赤マジック
-ラジオペンチ
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