スタンドフック取付2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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整備手帳「スタンドフック取付1」の続きです。
<加工したねじ>
リヤアームへのねじ加工ができたので、いよいよスタンドフックを取り付けます。
なんか左上に傷が付いている気が…(涙)
ガイドバーの養生が不十分だった?
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<準備したスタンドフック>
J-Tripのスタンドフックを使うことにします。
取付け後の見栄えを考え、
○ワッシャーを黒色に塗り…色を黒で統一
○ボルトの先端に付けるキャップを購入しました…いたずら防止も兼ねてます
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<スタンドフック取付1>
スリーブ・ワッシャーに六角穴付きボルトを通し、スタンドフックに差し込みます。
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<ねじロック剤撮塗布>
R125は振動が激しいので、緩み防止としてねじロック剤を塗ります。
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<スタンドフック取付2>
ヘキサゴンソケット(5mm)を付けた早回しで、スタンドフックをスイングアームに締め付けます。
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<スタンドフック取付3>
そして、トルクレンチにて、ボルトを7N・mで締め付けます。
締付けトルクについては、J-TripのV受けの説明書に記載がありました。
6mmボルト使用の場合: 5~8N・m
※
作業時に写真を撮り忘れたので、ホイールを付けた後に撮影しました
しかもピンボケしてる…
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<キャップ取付>
最後にキャップを被せれば、完成です。
あとは、リヤホイールを取り付けて完了です。
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<スタンドフックを取付けた状態>
こんな感じになりました。
ジュラコンの艶とスイングアームの鋳肌の色が合っている気がします。
でも、華はないかな…
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それでは、前後比較をします。
<スタンドフックを付ける前>
左右の傾きの少ない後端にスタンドを掛けると、アクスルシャフトの取り外しに不自由がありました。
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<スタンドフックを付けた後>
うん、狙い通り。
これでV受け2で確実にリヤスタンドを掛けることができるし、リヤのアクスル周りの作業性が良くなるでしょう。
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<L受けでのスタンドアップ>
一度も外れることはありませんでしたが、端に掛けることに抵抗がありました。
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<V受け2でのスタンドアップ>
掛けそこないも少なくなるし、何より左右の傾きがほとんどなくなったのが嬉しいです。
なんて、ここまでV受け2に前向きなコメントを書いてきましたが、そんなに甘くはありませんでした。
実際にやってみると色々と問題が出るんですよね…
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今回の費用:
ドリル(5mm) 三菱マテリアル 鉄工用ドリル / BTSDD0720 945円
シャコ万力 トラスコ / TBC-100E 2,179円
スタンドフック J-Trip スイングアームフックボルト06 / JT-107G-SBK 2,640円
キャップスクリュー頭カバー 大阪魂 M6黒 428円
(その他の工具・材料はあるものを使用)
合計6,192円
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<使用した材料・工具等>
-ガイドバー
-鉛筆
-マスキングテープ
-穴開けポンチ(φ4)
-養生テープ
-シャコ万力
-電動ドリル+5.0mm刃
-切削油
-13mm刃
-タップ(M6×1.0)+ハンドル
-パーツクリーナー
-ソケット(5.5mm)+Tハンドル
-ねじロック剤(ロックタイト243)
-ヘキサゴンソケット(5mm)+早回し
-トルクレンチ(小)
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