バッテリー充電(7回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
<バッテリーの電圧>
充電前のバッテリー電圧は12.61Vでした。
まだまだ、使えそう?
<バッテリーの充電>
いつもの充電器で充電をします。
この充電器は2003年に購入したので、もう17年経ちますが、今でも問題なく使えています。
今回は4時間で満充電となりました。
他の作業の関係で、6時間程放置したのですが、取り付け直前の電圧は12.85Vでした。
3
<バッテリートレー他洗浄>
中性洗剤で丸洗いします。
コンピューターやバッテリーに水が掛かることを気にせず洗えるのが嬉しいです。
この後、マイクロファイバークロスで水滴を拭き上げます。
<つや出し保護剤塗布>
バッテリーステー以外はプラスチック製なので、つや出し保護剤を塗ります。
表面が平らなものに塗る時は、直接噴き掛けて、ウエスで伸ばしていきます。
4
<バッテリートレー取付>
バッテリーブラケットにバッテリートレーを取り付けます。
以下の配線の取り回しと固定する位置に注意します。
赤○: マイナスのケーブルを固定するクリップをケースに差し込む
青○: マイナスの配線をケースのフックに挟む
黄○: プラスの配線をケースのフックに通す
その後、バッテリートレーの底にあるボルト(4本)をソケットレンチ(10mm)で締め付けます。
<エンジンコンピューター取付>
バッテリートレーの奥にエンジンコンピューターを取り付けます。
トレーの中にある2本の溝に、コンピューターのブラケットの突起を合わせ、入れるだけです。
5
<ダブルリレー取付>
バッテリートレーの裏側に、
赤○: ダブルリレーを固定するボルトをソケット(8mm)で締め付けます。
青○: 配線を固定するクリップをロックします。
その後、エンジンコンピューターのカバーを取り付けます。
<バッテリー取付>
バッテリーをバッテリートレーに入れます。
作業終盤の疲れた状態で取り付ける時は、思わぬところにぶつけないよう十分注意します。
6
<バッテリーブラケット取付>
バッテリーを固定するバッテリーブラケットを取り付けます。
ボルト(2本)をソケットレンチ(10mm)で交互に締め付けます。
締め付け過ぎると、バッテリートレー側のめねじが壊れるかも。
<バッテリー端子取付>
赤○: プラスの配線を固定するクリップをロックし、
バッテリーの端子を、
青○: プラス…ワンタッチでロック
黄○: マイナス…めがねスパナ(8mm)で締め付け
の順で取り付けます。
そして、バッテリーカバーを取り付けて完了です。
バッテリー取り付け後、数分でフューエルポンプの作動音とアイドルステッパーモーターの位置調整をしていると思われるカラカラ音が始まります。
7
<バッテリーを取付た状態>
きれいになりました。
外から見えるので、充電したことよりもそちらの方が満足感がある?
(写真はエアクリーナーボックスが外れた状態です。)
今回の費用:0円
(充電の電気代を除く 他の材料・工具は持っているものを使用)
作業時間は充電時間を除いています。
8
<バッテリーのプラスの配線>
ところで、バッテリートレーの正面にフック(2ヶ所)が付いています。
丁度、2本のプラスの配線を挟むのに最適なサイズなのですが、バッテリー端子の取り回しの都合上、このフックに挟めません。
何か悔しい…
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