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(Green)^2の愛車 [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2024年4月28日

中間マフラーの交換3

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以内
1
中間マフラーの交換2の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/7793705/note.aspx

取り付ける前に、下準備をします。

<フランジ部清掃>
触媒側のフランジの汚れをワイヤーブラシでこすり、パーツクリーナーで清掃します。

マフラー側も清掃しました。
2
<マフラーの前方移動>
中間マフラーの全長が短いことから、マフラーを前方に移動させます。

思い切り前に出しましたが、15mm程しか動かず。
3
<吊りゴム取付>
マフラーハンガーに、
1. ゴム保護剤を噴き付け
2 吊りゴムを通します
4
<液状ガスケット塗布>
フランジが触れる両側に液状ガスケットを塗ります。
5
<スレッドペースト塗布1>
フランジとクランプが固着するのを防ぐため、クランプの内側にスレッドペーストを塗ります。
6
<スレッドペースト塗布2>
ねじの固着を防ぐため、ボルトのねじ部にもスレッドペーストを塗ります。
7
それでは、中間マフラーを取り付けます。

まず、マフラー側をひもで吊って、触媒側のフランジにクランプを挟み込みます。
しかし、純正部品のような差し込めるパイプがないので、押さえが利かず上手くいきません。

1. 中間マフラーを肩で押さえながらボルトを乗せたクランプをフランジの上側の合わせ目に乗せる
2. 下側からクランプをあてがい、ボルトを通し、ナットで締め付ける

2の作業で、ナットを締める時、どうしても力尽きてしまうんですよね。
車の下に潜りこみ、狭いスペースで寝転がりながら作業しているので、思うように手を動かせず…
8
そこで、試したのがこれ。

<クランプの仮組み>
予めクランプを仮組みし、触媒側に掛けておきました。
そして、クランプに中間マフラーのフランジを差し込み、無事ナットを仮締めできました。
9
バンドを仮組みの状態で、車体側のマフラーハンガーに吊りゴムを掛けます。

<中間マフラーの状態>
予想通り、マフラーハンガーの位置が違うため、どうしても中間マフラーが左に傾いてしまいます。
吊りゴムのピッチが長ければ、傾きは少なくなるので、結局、元の吊りゴムを使いました。
10
<クランプ締付1>
マフラーハンガーの位置が決まったら、触媒側のクランプを本締めします。
ソケット(13mm)を付けたラチェットレンチで、クランプ両側のナットを均一に締め付けます。

社外品のボルトは、回り止めをしなくて良いので、締め付けはすこぶる良好です。
11
<マフラー側フランジのすき間>
2項で思い切りマフラーを前方に動かしましたが、それでも15mm程、中間マフラーに届きません。

多少のすき間が空くことを覚悟し、この後、液状ガスケットをたくさん塗りました。
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マフラーを後ろから押し付けて、なんとかクランプを掛けることができました。

<クランプ締付2>
あとは、触媒側と同じように、締め付けるだけです。
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<アースケーブル締付>
最後にワッシャー・アースケーブルをボルトに通し、銅ナットを締め付けます。

社外品のボルトは長さに余裕があるので、マフラー側も無理なく締め付けることができました。
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それでは、交換前後の比較をします。

<中間マフラー交換前>
さすが、純正部品。
取り回しにストレスはありません。
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<中間マフラー交換後>
マフラーが銀色で、きれいですね。

でも、中間マフラーの角度にこだわり過ぎて、ちょっと車体寄りに上げ過ぎました。
16
<遮熱板に干渉?>
15項の矢印方向から見た写真です。

遮熱板と当たっている?
確かめるため、遮熱板とパイプの間にプライバーを差し込んでみました。
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<遮熱板とのすき間>
プライバーの先端が顔を出したので、2, 3mmはすき間があるようです。
良かった。

パーキングブレーキのケーブルを交換する時に、中間マフラーを外すので、その時に取り回しを見直すことにします。
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<交換前のマフラーの位置>
排気口の位置が、リヤバンパーより少し飛び出していました。
19
<交換後のマフラーの位置>
排気口の位置が、2cm程奥まった気がします。

個人的にはこちらの方が好きです。
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<マフラーの吊りゴムの位置>
マフラーの一番後方の吊りゴムは、最終的に20mm位前方に動いていました。
21
今回、中間マフラーをなんとか交換することができました。
社外品がそのまま使えてラッキーでした。

音もかなり静かになったし、なによりも修正から解放されたことが嬉しいです。(笑)
22
今回の費用:
C/マフラー ARM / 250-444 1本 26,730円
クランプ C用 ARM / 254-930 2個 3,080円
吊りゴム C用 ARM / 255-033 1個 660円
耐熱シール剤 HOLTS ファイアガム / MH705 920円
(他の材料・工具は持っているものを使用)
合計: 31,390円

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プロフィール

「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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