自作フットペグ その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ハンドルバー交換に続きBW'sポジション変更ステップ編です。
BW'sって足元が狭くてちょっと窮屈に感じます。まぁBW's買う時から分かってたことですが・・
先日、ハンドルポジションを手前に変更したことでよりシート後方に座れるようになり、多少足が伸ばせるようになったんですが、それでもまだしっくりこないのはフロアボードからフロントカウルに立ち上がっていく壁の角度が急だからだと思います。
つま先を立ててその壁に足裏を置くと足首の角度が不自然でキツイです。かといってきちんとフロアボードに足裏を置くと膝が曲がってしまいます。
シグナスはその点足を置くようにできていて角度も急ではないので窮屈感はないのかも。
自然に足を伸ばしてゆったり乗るには・・フットペグですね、やっぱ。
画像の落書きはフットペグ装着イメージです。
こういう商品は実際に市販されているようでネットで検索すると出てきます。
フロアボード最前部から左右にペグを出して足を置けるようになっている。
足裏を置く場所はバー形状なので足首の角度も自由です。
長時間乗っていると太ももが開いてきてしまいますがフットペグの幅に足を開ければ踏ん張りも効きます。
市販のものはフロアボード上に左右を連結するパイプを固定し、両端にペグを差し込む方式。簡単に装着できそうです。
ただ、入手性の悪さと価格で断念。見た目もあまり好みではないです。
というわけで自作します。
2
フロアボードを引っぺがすとこんな感じにフレームが現れます。
シグナスのように燃料タンクもないのでスッカスカです。
ペグを支える構造物をこの中に設置し、アンダーカバーの横に穴を開けてニョキっとペグを出せば見た目もスッキリかと。
ただどうやってペグ用のフレームを作るかが問題。
3
色々と考えた挙句、金属の板を組み合わせてフロアのフレームから斜め前方に伸びるブラケットを作ることにしました。
どんな形状のものがいいか発泡スチロールで試作。
4
材料を入手しました。
極太フットペグに切り売りのジュラルミン板です。
10mm厚なら強度も十分。フロアボード裏の小加工できれいに納まりそうです。
他にも固定用のネジとか買いました。
5
ブラケットはフロアボードを固定しているステー上にネジ止めするので4箇所穴を開けました。むしろこっちの強度の方が心配??
6
ステーに開けた穴だけではネジが留まらないので画像のようなモノを作成。タップが立ててあるのでステー下に滑り込ませて上からネジで留められます。
7
ジュラルミン板に穴あけなど加工を施してフレームに固定してみました。
これだけでも結構しっかりしてますが、やはり根元のネジ4本だけだと心配なので対策考えてあります。
8
フロアボードを乗せてみるとこんな感じ。無事に納まりそうです。
ただしフロアボード裏側にある円柱状の支えはカットしました。
つづく
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