ケージー・稲ウェルのブログ一覧

それで外観上、気になっていた部品であるカバーも　このように手に入れることができました。

不足部品のミラーカバー？は、はめ込み式で取替はすぐにできたのだが　じつはミラーが走行中にプルプル振れて、これではミラーが無いのと同様だったので　同時に故障診断をしてみるとモーターは駆動してたがミラーを駆動するプラスチックのボールジョイント部分が折れていた。プラリペアで補修を試みるが断念。新たに共通部品を探してみた。それで探し当てた部品はフォルクスワーゲン　ゴルフⅢのもの。オークションで中古を手にいれた。あいにく分解画像は無いがモーターユニット本体は色こそ違うが同一メーカーで寸法も全く同じであった。またまた、ちなみにポルシェ９１１（９３０系）も同じものと情報を得たがオークションでの出品では価格が１０倍程度相違した…。

届いたサイドミラー。どこまで流用できるか分解して調べてみた。変なワイヤーが４本伸びてますが　ご想像の通り、エスプリの電動ミラーに対し、ワイヤー駆動の遠隔操作ミラーでした。しかし外皮部分であるボディや取付ステーなどは共通のようなので今回、使用するカバー以外の部品はストックしておきます。ちなみにサイドミラーのボディまでは　流石にエスプリ純正色と同色を使ってることは無いでしょうし、仮にあるとしても中古部品ですから日焼けしてる可能性は充分ありえますのでペイントベースで考えるべきです。また、エスプリでトラブルが多い場所としてミラー取付根元の安全対策部品である可倒式部分の部品も問題なく使用できます。強い衝撃でミラーが倒れると　この部分のストッパーが破損するようです。また、あいにく手にいれたシトロエンのサイドミラーの鏡は割れて使い物になりませんでしたが当方のエスプリのミラー裏面には熱線が貼り付けてありました。俗にいうヒーテッドミラーです。本国仕様には装備されてるかまでは調べてませんがミラー分解時には、ほんの少し嬉しい思いをしました。でも、そんなスイッチあったっけ？・・・。まあ付いてても　ここは南国熊本。必要に思われる日数は年に数日もないでしょう・・・。しかし短い期間でしたが現車運転するとき、サイドミラーは付いてるだけと言うにふさわしいくらい視認性が悪いものでした。かと言ってルームミラーも視界は少ないし・・・そんなことを感じてましたので塗装のときにリヤバンパーへバックセンサーを取り付けました。障害物に近くなると警報音が鳴るアレです。それとバックカメラを追加装備するなら、かなり後方への安心感は上がりますね。

それでyahooブログ開設時のありがたいコメントで情報を得ることができ、シトロエンＣＸ　（型式：E-MANG・M2）と共通という事が分かった。
エスプリオーナーさんなら形状が同じなのがお解かり頂けるとおもいます。

次の画像である左側サイドミラーと前回の右側ミラーの画像を比べてみると　何かが違うことがお解かり頂けると思います。