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ケージー・稲ウェルのブログ一覧

2011年05月02日 イイね!

本日は終日エスプリ三昧

本日は終日エスプリ三昧おはようございます。

本日はタイトルの通り、エスプリ三昧です・・・とは言っても 整備なんですが。

画像のオイルクーラーの取付にチャレンジです。

下側はオリジナルで 上側が今回取り付けしようとする新規のオイルクーラーとなります。

整備手帳でも告げた通り、ラジエター前部やフロントバンパー左右部にはスペース的に無理そう。

・・・・やってやれない事はないですが そこまでやる気はありません・・・笑


それで 今回 取付場所の候補はクラッチレリーズ部の下あたり。

しかし ここもスペース的には結構タイトなのです。

さしより本日は本体取付固定が最低目標。

その後はアンダーカバー製作に付随してエアー取り込みダクトを設置します。


果たして、うまく取付できるか結果は整備手帳にて後日報告でございます。
Posted at 2011/05/02 10:09:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 冷却系統 | 日記
2011年04月23日 イイね!

ラジエーターとオイルクーラーの設置場所

ラジエーターとオイルクーラーの設置場所ようやく 下回り整備も終盤に差し掛かってきたのですが(と思う・・・?)

エンジン始動可能状態までにはラジエター取付やオイルクーラー取付を残してます。

ラジエターはオリジナルをO/Hしてますし 躊躇することないのですが もう一つのラジエターである水冷式インタークーラー用のラジエターがあります。

近所の解体屋に出向き、サイズ的に良さそうなのを物色するのですが まるでありません(笑)

そこで少々気転を変えてゲットしたのがエアコン用のコンデンサー。

有効面積的にはSEのと そう変わらないくらい(パーツリスト画像参考)で左右幅が狭いくらいでしょうか・・・他はほぼ同寸。

もちろん取り出しホースの接続部の改造は前提です。

今 思えば 以前購入した社外水冷インタークーラーに対応(パーツレビュー参昭)するがためのものですが 水冷式インタークーラー購入後も 空想プランは空冷式インタークーラーでの取付も かなり検討しておりました。

しかし やはり最大問題点は空冷式の場合、冷却風の取り込み排出に良策が見出せず、またストリート仕様で考えると安定した温度管理ができるのは水冷式と考えます。

サーキット仕様でしたら空冷式を選びますけどね。

それで何を悩んでいるのかと言いますと友人より半分無理やり頂いた社外オイルクーラー。

一旦は本来の装着部品であるエアコンコンデンサー前部に 少々配置変えして取付と思ってましたが

今回、購入した水冷式インタークーラー用ラジエターを ここに設置すると・・・

なんと車体前部より オイルクーラー→インタークーラー用ラジエター→エアコンコンデンサー→エンジン用ラジエター・・・と4連式となります。

いくらなんでも この狭い冷却用取入れ口に4段重ねはマズイでしょう・・・・。

おそらく全ての冷却効率が中途半端になり インタークーラー付けても 意味のないものに成り得ます。

せめてオイルクーラーだけでも別場所にと思いますがサイズ上、SEみたいにフロントバンパー左右に振り分けもできません。

・・・・と困ったと思いながらも それを楽しんでいます。


Posted at 2011/04/23 12:26:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 冷却系統 | 日記
2010年09月11日 イイね!

サンポール攻撃の結果

サンポール攻撃の結果前回の冷却系作業で実施したヘッダータンク内部の錆取り。

本日、状態を見たら、良い具合に大物の錆は剥がれていたようなのでケルヒャー洗車機でびびびっと水洗いをしてみた。

その後、普通に水道蛇口で数回 トドメを刺したのですが・・・・・う、うううっ!

妙な場所からチビているじゃあ あ~りませんか!

普通に考えて錆→腐食→肉薄→サンポール攻撃→穴が開く・・・という式が成り立ってしまいました。

開く・・・・・あ~ははははっ。

仕方ないので錆止めがてらにFRP用の樹脂の膜を張ってごまかそうと思います。

それでもチビる場合は汎用品加工か 作ろうと思います。

お漏らし箇所は画像の赤丸部分ですし 上部キャップ部分などを切り取れば再使用できますしね。

・・・と 開きなおってます。
Posted at 2010/09/11 19:11:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 冷却系統 | 日記
2010年09月09日 イイね!

サンポール攻撃

サンポール攻撃多くのエスプリオーナーが余儀なく交換されるパーツで多そうなのがヘッダータンク。

オリジナルはスチール製な事からLLC(ロングライフクーラント)を冷却水に入れといてもLLC成分が古くなると防腐効果は薄くなるようだ。

最近はLLCではなく、真水より冷却効率が良いと言われる(実はLLC入れると少々悪いそうです)アルコール系の冷却水をおごるオーナーさんもいますが 難点は以前のLLC成分をよく洗い流し、完全入替しなけりゃならないこと。

では 防腐効果は?・・・・そんなの知りません(笑)

そもそもはバイクレーサーの冷却温度改善で投入したのが始まりですが ご存知の通り、サーキット走行ではLLCを使用しちゃいけません。

理由はリカバリータンクやトラブルで吹き出た場合に路面が滑りやすくなるからです。

ですから基本は真水使用でした。 メンテサイクルは1レース事でしたんで錆等の心配はありませんけどね。

しいて言えば そういう車両を購入するときの方が重要で長期保管車両ですと内部錆発生の可能性はあります。

話が大幅に反れましたがエスプリのヘッダータンク。

私のも、思い切り内部は錆だらけで キャップ部より内部を触ってみても ふりかけのような粉が多数出土。

だいたい、こんな大きなヘッダータンクが必要なのかと個人的には思ってしまいます。

構造をみたところ、各部冷却ラインからホースを介して接続されてますが冷却ラインで一番高い部分にタンクを装着することで冷却ラインの空気を抜きやすくしてます。

あとは冷却水の補充面であり、この2点をクリヤーすれば形はどんなのでもかまわないハズです。
 
でも買いなおすには機関面の整備で思うことがあるので しぶとく再生を試みます。

それでサンポールです。

これまで こういうたぐいの錆取りには おもに燃料タンクですがフューエルタンクライナーという3本セットの溶剤で対応してましたが、今回は自己車両なことから ちまたで効果が高いと言われるサンポール攻撃を試してます。

漬け込みは本日で3日目。

さしより、サンポール2本いれて水で画像の量まで希釈してますが 薄めすぎたようです。

大元部分の錆まで浸透したなら高圧洗車機で洗い流そうと思ってますが、効果はいかに!



ちなみに フューエルタンクライナーの販売サイトを下記に記載しときます。

これの使用方法は真ん中の溶剤をタンクに入れお湯で希釈します。目安は溶剤1に対しお湯20くらいま

でと思います。ですからクルマに使用の時は1セットじゃ足りないですね。

気温にもよりますが 24時間余り漬け込むと錆は剥離してますからタンク内部の溶剤を捨て、親のカタキのように水で洗浄し 乾燥させます わたしゃヘアードライヤーやハンディトーチで強制乾燥させてます。

次に右端の小さな溶剤は下地を作るためのアルコール系の洗浄剤だと思います。

これでタンク内部を原液のまま、洗います。

同じく、強制乾燥しましたら左端の白い液体をタンク内部に投入しタンクを片手にリンボーダンスしま

す?・・・ではなく白い液体をタンク内部の隅々まで行き渡らせます。

この白い液体は樹脂コーティグ剤で固まると樹脂膜を形成しますから錆再発も半永久に予防できます。

少々の穴でしたら樹脂膜で塞ぐことも可能かも知れません。

しかし、この樹脂だけは粘性があるので投入してから隅々に行き渡るまでタンクを色んな角度に傾け広げてくんです。

最後に この作業は溶剤の匂いとの戦いです。

最初の錆取りはポンプ取り付け穴などを塞いで対処程度ですが2番目からの溶剤の匂いはキョーレツです。

増してや リンボーダンスを同時にだったら匠の作業かも知れません!

しかし燃料タンクが錆で穴空いてる人には朗報かも。
Posted at 2010/09/09 12:39:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 冷却系統 | 日記
2010年06月17日 イイね!

オリジナルの冷却効率を考察

オリジナルの冷却効率を考察画像の灰色にあたる部品、お分かりですか?
 
これ、ラジエータアンダーカバーと言うのかな?(笑)

フロントバンパーを取り外した状態ですし色も違い(サーフェサーを塗ってます)ますし下回りからはオーナーと言えどもしょっちゅう見る機会もないから分かりづらいかも知れません。

さて 今回はブレーキマスター関連作業でブレーキパイプも若干モデファイしないといけませんでしたし灰色のアンダーカバーの最下部部分の飴色部分が損傷してましたんでFRP補修を実施したところです。

後に整備手帳で作業は公開しますがラジエータと言えば整備としては水漏れやフィンの異物目詰まり等がありますがエスプリに限らず、ここのレイアウトで必ずあるのがエアコンのコンデンサー。

そして現車両では9インチサイズのオイルクーラーが一つ鎮座してます。
位置的にはアンダーカバーの前部真ん中辺りにくぼみがあるとこが設置位置になります。

SE以降になるとバンパー左右に4.5インチサイズを2連装してるようです。

それで本題に入るには前置きが長くなりましたけど

流体力学的な考察ですけど エスプリの場合、前面投影面積が少ないので通常の乗用車よりは空気抵抗が基本的に少ないのですが 反面、空気を取り込む場合、前面投影面積が ある程度ないと その枠から取り込み口を設置するのですから冷却媒体を効率よく冷却するには いささかデメリットが大きいように思えます。

しかし、空気という気体も取り込むなら排出しないと常に冷気を取り込むことはできません。つまり排出口の意ですね。

実はこちらの方が取り入れ口以上に大切なんです。

例として ふたを開けたダンボール箱に扇風機で空気を送り込んでも空気は抜けていきませんから箱の中で滞留するか反転して箱の外側から空気は逃げていきます。

では箱の底に無数の穴を開けて同様のことをすれば 箱の底が無い状態ほど?空気は抜けていきませんが滞留は少なくなり空気が流れます。

大事なのは空気の流れる速度で、底に無数の穴を開けた箱の中より箱の外側の方が空気の流れる速度は速くなります。

そうするとその2点間には気圧差が生じます。

この気圧差を効率良く利用できると冷却効率は数倍高くなる可能性があるのです。

極端な話、車体前部にラジエータを設置しなくても この効率をハイレベルで実現できるなら車体後部ででも可能となります。

オリジナルでも結構、考えられた作りになってますが もう少し煮詰めていきたいと考えます。
Posted at 2010/06/17 13:11:57 | コメント(7) | トラックバック(0) | 冷却系統 | 日記

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