Ｗ２０８ ベンツ ＣＬＫ ホイールホール ホイールボルト塗装

前々から気になっていた、ホイールホールとホイールボルトのさび。
某オークションでＷ２０３用純正ホイールボルトを発見。２０本でワンコインで入手。
もちろん、キズ、さびあり。

こちらは現在の状態。
ホイールボルトがさび付き、ホイールホールがもらいさびで赤茶色している。

まずは購入したボルトのさび落とし。
ディスクグラインダーをスタンドにセットする。

ディスクはさび落とし用のディスクを使用。

こんな感じでさびを落としてみた。
ディスクグラインダーの回転数を最小にして
ゆっくり研磨。

あっという間にさびは落とせた。１個当たり１分程度で完了。でも２０本あるから結構手がしんどい。
さびとり前とさびとり後を比較。

２０本さびを落としが完了し、現在装着のオリジナルボルトを確認してみる。
見事にホイールホールにはもらいさび。

純正オリジナルボルトを良く見ると購入したＷ２０３用とは異なるデザインであることを確認。ボルトトップにステン製のカバーが貼ってある。Ｗ２０３は一体構造であるが、オリジナルは違う。
オリジナルがさびが結構目立つが、研磨すると結構きれいになった。
予定では購入したＷ２０３用を取り付ける予定であったが方針変更。オリジナルを付けることにした。
オリジナルをすべて外して、Ｗ２０３用ボルトに一時交換しました。

ホイールホールはこいつでお掃除。

ヘッドはこいつ。ホムセンで見たときは大きすぎと思いったが。。。

サイズぴったり。
ゆっくり研磨してみた。

ホイールホールはこんなに奇麗になりました。右のホイールホールが研磨前です。

オリジナルボルトを修復する。
塗装ブースを作成中。

オリジナルボルトは研磨後、パーツクリーナーで脱脂洗浄を実施。

オリジナルボルトはトップにステン製カバーがあるので、そこは塗装を避けるため、マスキングを施工。

こんな感じになりました。
塗装準備ＯＫ．
箱の中にセットして塗装は屋外で乾燥はガレージ内で実施を計画。

塗装はスーパージンクスプレーにしました。
こいつは防錆に優れていそう。

亜鉛フレーク粉末が配合されていて防錆効果高そう。下地塗装としても使用できるが本塗装でもＯＫ。
ボルト面部分の塗装なので問題なしと思う。

３回に分けて、薄くスーパージンクスプレーを塗布。
ボルトトップのステン部分のマスキングを外すとこんな感じになり、いい感じに仕上がりました。

塗装したオリジナルボルトを装着しました。
非常に奇麗になり気持ち良いです。
今後はＷ２０３のボルトもスーパージンクスプレー処理をして保管しておきます。