9年振りの再会(回想)
投稿日 : 2014年04月21日
1
20万キロを目前にして自分の元に帰ってきた。車齢は20歳
その名は 「サンバー DiasⅡ スーパーチャージャー サンサンルーフ」
(・・・サンサンルーフって何っ?て思っていた)
かつて、我が家の車であった。
どこに行くにもこれで走り回った。
たくさんの想い出を作り、いつもそばにあった。
幼少期から少年時代にかけての想い出を作り出した車である。
この車がまた戻ってきた。
2
こうして我が家にスバルが増えた。
(と同時に4気筒も。てことは合計12気筒・・・)
思えばスーパーチャージャー付ばかりである。
3
電動サンルーフと手動チルトアップサンルーフが装備されていてとても豪華である。
(・・・だからサンサンルーフなのか。ほとんど使わなかったけど)
サンバー『トライ』でもなく『ディアス』でもなく『ディアスⅡ』
4
窓の面積が大きく取られ広い室内をより開放的に思わせるように感じる。
(プライバシーなんてどこ吹く風)
このサンバーにはスバルの技術[ECVT]が搭載されている。
クリープ現象が無い、そして、変速ショックのないスムーズな無段変速機だが、クリープ現象がないのが逆に仇となり、また耐久性に難があり今では消滅してしまっている。
今ではATといえばCVTが主流になっているが、ECVTはその元祖と言えるかもしれない。
もし今、復活してもクリープ現象がないのは戸惑うだろう。
5
2トーンカラーは今あまり見ない気がする。
ルーフ上はほとんどサンルーフの面積が占めていて豪華さをより覗わせている。
しかも、ボディはホワイト/シルバーの塗り分けもされていて、どこまで金が注ぎ込まれているんだ、と言いたくなる。(バブルか?)
6
ホイールはこの車より更に古いものを履いている。
25年ほど前のものである。(自分より先輩だ。)
親子二代で履くことになる。
デザインはやはり年代を思わせるものである。だが、当時物と言われると何か惹かれてしまう。気のせいか・・・
サイズも12インチと今は軽自動車でも小さいと思うものである。
7
個人的にはやはり五代目のこのデザインが一番いいと思う。
適度に角が取れ、でも丸すぎず整ってすっきりとした落ち着きのある、悪く言えば平凡なこのデザインが一番好きである。
以上
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