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FSWで開催されたアルファロメオ・チャレンジ関東第3戦に参加してきました。



でも、そのレポートの前に自分用メモとしてFSWでの練習の記録もしておきます。例のドリフトタイヤ（シバ TW180）は無事に練習で溝がほぼなくなり、新しくBSの71RSにタイヤ履き替えました。4月中旬の気温30度近い状態ですが、FSWで練習してきました。

結論から言うと、ドリフトタイヤとあんまりタイム差ありません。シバで走ったのは寒い日、BSはほぼ夏日でしたが、0.3秒アップにとどまっています。同じ条件でも1秒は違わないと思います。

ベスト　2‘18.709

BSの方がトレッドやケースの剛性があるので狙ったとおりに走りやすいですが、とにかくトルクが無くて加速しない現状の車の仕様では、タイヤだけでは大きな差は作れないということかなと思います。1コーナー進入などのフルブレーキではサスペンション以外にブッシュ回りなどのよれがあってあまり詰められないし、コーナー中～立ち上がりにかけてはトルクが無くて加速しないので、ケース剛性で車重を支えてくれる分、少し速い、みたいなイメージです。

なので、6月の岡山と富士に向けては、コンピューターに軽く手を入れようと思います。



今回のアルチャレには、ウチの人と一緒に富士スピードウェイホテルに前泊して臨みました。さすがハイアット運営だけあって、めちゃめちゃ良いです。最近ずっとサーキットには来ていなかったウチの人も「また泊まりたい」って言ってました（やった♪）。

レストラン、ラウンジ、エレベーターホールから見える富士山の絶景。ご飯もおいしいです。ウチの人によると大浴場も絶景らしいです。

ラウンジから、外のテラス席と富士山


ラウンジでお昼にピザをお食べて満足（ウチの人がアプリで加工してくれた）

客室も入った瞬間に「素敵～♡」って声出ちゃう、細かいところがおしゃれな感じ。ベランダが広めでくつろげるので、リゾートホテル感があります。


今回みたいに連休がらみだと時間が読みにくい分、わざと早めに着くように移動しても、併設の自動車博物館で時間をつぶせるし、意外にもウチの人も結構、博物館楽しんでいました。


翌朝は一緒にホテルで朝食をとってから、私だけ先にパドックへ移動。ウチの人は大浴場に入ったりしてゆっくりチェックアウトしてもらいましたが、Aパドックまでホテルの車で送ってくれました（歩くと30分くらいかかる）。



さて、肝心のレースですが。

プラクティスは走り始めたらグローブボックスが開いて中身がザザ～、慌ててピットに戻ってお片付け。1周しか走れずに...
タイム　2’22.100

気を取り直して予選に臨みます。
ベストタイム　2’19.698　18位（ビリ）
前の車のタイムが18秒台のMiTo、でもなんだかタービンが調子悪そうで、その前は12秒だです。あと6秒詰めないと勝負にならないのかぁ～、非常にキビシィ～（ふ、古い...、元ネタが分からないほどに古い...）

決勝
18位のビリからの出走、第3セクターの登りまでは何とかついていきました。前のMiToが最終立ち上がりでスピードがのらずに抜けました！でも、たぶんマシーントラブルで加速しないんだと思う。

その後の2周目、火が出てしまった車があって赤旗中断です。

今回のアルチャレでは赤旗になったらそのままピットレーン出口に並んで、そのまま出てローリング・スタートになる可能性が高いんですが、ピットに戻ってしまった車が何台もありました。ほとんどの方はそのままリタイヤしたと思います。

そんな困難で、総合18位スタートだけど12位でフィニッシュ。一人旅だけど楽しかったです。


↑ 6月のレースが終わったら、マルティニ仕様にするつもり。その時にドアにマルティニマークを入れるときの位置と大きさの検討をこの写真でしまーす



ほぼ一人旅の動画ですが、一応アップして置きまーす

富士で練習して来ました。

1月に練習した時に、ホイールに合わせてセットしたロングボルトがすぐに緩んでしまうトラブルが出て、スタッドボルトとナットに変更する予定だったけど、サイズが合うスタッドボルトが見つからない…

GWの富士までには対策するとして、とりあえず今のドリフト用ラジアルを使い切らないとなので、振動が出たらすぐパドックに戻って締め直す作戦で練習、練習！

タイムは1月と同じ2'19"027
超遅いままなり〜、どうすりゃ良いのさサマー・タイム・ブルースだぜ！

一回だけ走ったAR150-9、今年はブレラ、159系の参加がなかったようでチャンピオンカップの参加権が取れてしまいました。

前回の岡山はロールバーを付けただけだったけど、今回はサスペンションを一新、ホイールもちょっと軽いパルティーレの中古をタイヤ付きでゲット。ただしタイヤはドリフト用ラジアルなので、メーカーHPにもグリップだとタイムが出ないって書いてあるやつ。もったいないから今回はタイヤはこのまま行きます。

その他、前回はバレリーナの足じゃないとペダルに届かなかったシートを2穴分前に出してもらって、ステアリングも加工して少し下げてもらいました。それでも私は身長があるので、バケットシートを寝かし気味にセットしていて、ステアリング上端にはまだ手が届かないのであった... でも、まだ要調整とは言え、すごく運転しやすくなったので作業してくれたラコルサテクニカには感謝です。



プラクティス
タイヤの様子が分からないので、（温感2.3くらいを狙って）適当に空気圧セットして、とりあえずちょっと走ってみます。
1周目　2"24.984
2周目　2"22.656
3周目　2"22.591
前のタイムの人が17秒台。それは予想していて、邪魔にならないように最後尾で出たので3周しか計測できなかったのに、ピットに戻ってエア圧測ってみたら2.5とか2.6とかある～。暖まりは非常に良いのが分かったので、温かいうちに2.3まで下げて今日はこのまま走ることにします。



予選
1周目　2"20.989
2周目　2"21.040
3周目　2"20.741
3周目　2"20.297
他車との位置関係で想定した通りのタイム。現仕様は冬場でも20秒台が限界です～。

サスペンションはたぶん癖が無くて乗りやすい脚になっていると思いますが、今のタイヤだとサスにタイヤが負けていて、ブレーキを軽くかけるだけのコカ・コーラなんかは良いんだけど、1コーナーみたいに加重をかける時はタイヤがよれてサスペンションをストロークさせられない感じです。あと100Rのような横Gで荷重がたまってくると斜めにスライドしてある程度以上に車速を上げられない感じ。まぁ、どうせ勝負にならないタイミングなので中古タイヤそのまま使ってるから想定内ですが。

次はポテンザかアドヴァンのハイグリップラジアルを履いて出たいな。その前に何度か練習に行ってこのタイヤを履きつぶそうかな。



決勝
後ろから2番目のグリッドでスタートです。前の車が何台かスタート失敗したのでチャンス、と思ったけど追いつくまでに至らずどんどん離されます。コカ・コーラで他車との位置取りで失速したアバルトを1度抜いたけど、ダンロップまでで簡単に抜き返されて、シケインで横に並んだけどあっという間に前に出られちゃって終了。あとは一人旅が続くのであった。




出走準備完了。後ろの車が地味なのが気になるけど、もうちょっとタイムが上がるまでマルティニは封印かも～


ロールバーが見える角度♪



暗雲立ち込めるスタート前のわたしの心象風景。


MR200クラスの1位はティラノサウルスでした！



決勝動画です。1周目が終わると、ストレート加速の差であっという間に一人旅です。

24日のアルファロメオ・チャレンジ、またAR150-9クラスで走ります。

今回は、サスペンションを変えて、シートを少し前に出してもらったりと、前回のレースよりも少しは良くなっているはず。でも、やっと前日夜できあがりなので、シート合わせてないしサスペンションも付けただけでセッティングはこれからなのよ…

まあ、それでも今後のセッティング資料に動画とるし、一応ライブ配信もしちゃうぞー
Youtubeアカウントはここ
↑ここで配信予定。

レースは24日（日） 15:30頃から30分ほどです。よかったら見てね♡

シン・スパイダーのシェイクダウンで岡山国際サーキットのアルファロメオ・チャレンジに参加してきました。

出発の前夜にかろうじて車が出来て引き取りに行ったら、幌が閉まらないとかまだトラブルが出て、ホントに何とか走りに行けたってところ。

でも久しぶりに自分の車でサーキット走れて楽しかったし、車もなかなか格好良くなりそうな予感です。

やっぱりバケットシートにしただけでテンション上がるよね！それだけで前に袖ヶ浦で走った時よりも運転もしやすかったし、車に合わせた乗り方を考える余裕も出た、と思います。

脚もそのままなので、ブワンブワンして走りはそれなりでしかないんですけどね。タイムは 916 Spider から1周で15秒落ち...

いま、アラゴスタでサスペンションを作成してもらっているところです。

あと、車重が大きいのでブレーキもきついです。たった３周しかしてないプラクティスでモクモク煙が出ちゃって、ピットでエア圧を測るのあきらめてグランドスタンド裏の駐車場でグルグル走って風を当てる羽目に。これ、夏場はダメっぽい気が...

一応、記録として予選タイムを書いておこっと。

1周目　2'18"933
2周目　2'13"085
3周目　2'08"908
4周目　2'08"688
5周目　2'08"899

クリアが取れた周は全部08秒台でした。これが現状の車のポテンシャルとみていい気がします。

決勝グリッドは後ろから三番目。１台は予選を走ってなかった速いクリオなので、すぐ抜かれちゃう。もう一台もAudi TT クアトロなのでスタートでバビューンっていかれて、きっと一人旅ですね。車のシェイクダウンなのでそれも良いでしょ。

と思ったけど、スタートしたらちょっとだけ気合入っちゃいました。クリオには抜かれたけど、156を１台抜いて、TTも抑えてアトウッドまでは頑張りました。裏ストレートとホームストレートでやられちゃったけどね。さらに相当の台数にラップダウンされちゃった。

１周目　2'22"531
２周目　2'08"886
３周目　2'09"022
４周目　2'08"799
５周目　2'08"958
６周目　2'09"022
７周目　2'08"990
８周目　2'10"574
９周目　リタイヤ

８周目の最終手前くらいでクラッチが戻らなくなって、かろうじて奥の方にストロークが生きている感じなので、シェイクダウンで無理しても仕方ないので進路譲りながらピットに戻って終了です。


決勝動画です。

前の車の車載機材をそのまま流用してとりあえず撮ったので、カメラ位置がちょっと低すぎるのはご愛敬です～