
アルファロメオ・チャレンジ2019全国統一戦に出るために富士スピードウェイに行ってきました。
年末の渋滞が6:00から始まるという予測が出ていたので、自宅を5:00前に出発。それでも途中で60km/h以下まで落ちてのろのろ走る時間がありました。
それにしても寒い... オープンでの移動だから極暖ヒートテック、セーター、ダウンコートだったけど、手が寒くって。手袋に晴れるホッカイロみたいなの、今度探してみよう。
ナビ代わりに携帯をフォルダーに入れてフロント・ガラスに貼ってたので、いつものように足柄スマートICで降りたところで道が分からなくなって停まってたら、親切なポルシェの人が先導してくれました。「あそこ、左」ね。次まで覚えて無さそうだから書いておこっと。
その甲斐あって、サーキットには早めに到着。

富士山は完全に日が当たってるけど、スピードウェイはまだ暗い時間。
とりあえず車の準備をしてから、記念写真♪

不敵な笑み。
レースは、とにかく路面温度が低いので空気圧をどうするか悩みました。
プラクティスは、とりあえずいつも通りまで下げて走ってみましたけど、計測4周目でもヘアピンでハーフスピンしてしまう感じ。5周目でやっと恐る恐る暫定タイム。
計測4周目 2’10.910(1コーナーで速い車を前に出す)
計測5周目 2'10.941(100Rで上のクラスを前に出す)
プラクティス(18分)よりもさらに短い予選(16分)に向けて、空気圧をどうすべきか悩みます。多分、計測4周が良い所。できれば計測2周目(コースイン3周目)に暫定アタック、3周目にタイム更新を狙ってスリップを使う作戦なら、どこかのコーナーで他車と絡んでも1周はやり直しができる感じ。
よし。早めにアタックに入れるようにリアの空気圧をほぼ下げないくらい(冷間2.1)、フロントは温まりやすいからプラクティスで合わせたままにしてみよう。
これで調子が良ければ、決勝も4周の2ヒート制だし、バッチリじゃん。
予選結果
ダメダメです~(>_<)
コースインの最初の1コーナーでスピン。まぁ、それは単なるミスとしても、肝心の計測2周目にはコカ・コーラでスピン。リアが異常に食わない感触に、もしかしてもう1周アタックできるタイミングなのに心が折れてピットに戻っちゃいました。
プラクティスよりも全然踏めないんだもん。
計測1周目 2'12.432
計測2周目 2'17.088
アタックしたタイムが無い状態 (>_<)
予選結果はMR200クラスのほぼビリっけつでした...
わたしの車はセッティングが特殊なので、前後のバランスにシビアなんですよね、きっと。空気圧高めにするなら前後共に冷間で2.2に合わせるくらいの方が良いのかもです。
スパイダーはレース用に軽量化するとGTV以上にリアが軽くて、GTVのセッティングだとリア加重不足のオーバーステアで走らないの。そこからリアのバネレートを下げても逆にオーバーになっていっちゃうので、リアをガチガチに固めて突っ張らせてます。
アルチャレの統一戦は2ヒート制が定着しそうだし、今度、冬場に練習に行って前後とも高めの空気圧を試しておこうかなぁ。
決勝第1ヒート(ローリング・スタート)
タイヤの空気圧で予選を失敗したので、普段通りの空気圧に戻して無理しない作戦に切り替えます。レースはスタート位置に付くまでのコース上で多少はタイヤを温められるし。どうせビリの方だし、楽しんで走ろっと。
草レースのローリング・スタートは難しいですよね。今回は隊列が出来なくて1回やり直しになりました。これで3周レース。
でも、スタートで割といい感じに車をかき分けて前の方に出られちゃった。2~3台前に予選クラス2位の青147が見えてる!
その後は他のクラスをかき分けている間にクラス2位の車とは距離が開いちゃって、順位確定かなってところでチェッカーフラッグ。でもクラス3位まで上がったぞい。やっぱりわたし、カッコいい(←調子に乗りやすいタイプ)。
決勝第1ヒートのベストタイム
2'09.612
それでは、決勝第1ヒートの動画をどうぞ。
↑あちゃ~、公開ファイル間違って元データ張ってる…6分10秒くらいまで早送りしてね
あ、決勝第1ヒートはなぜかリアのアクションカムの電源が入らなくて後方車載は無いんですの...
Posted at 2019/12/30 20:49:17 | |
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