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2010年01月12日 イイね!

「なんちゃって耐久ゲーム走行会」参戦記

「なんちゃって耐久ゲーム走行会」参戦記
1月9日、筑波サーキットコース2000で行われた
バイキンマンさん主催の
「なんちゃって耐久ゲーム走行会」に参戦してきました。
計測器をタスキに、ドライバー、車輌が交代しながら
3時間を走る、という擬似耐久レース形式の走行会。
2010年の走り初めです♪


チーム名は先月の菅生と同じ「(株)デミドラエンジニアリング」。
今回も順位には拘らず、楽しく完走することが目標です。
メンバーは少し入れ替わりがありまして、
taka@axelaさん(アクセラ23S)
にゃごさん(ベリーサ)
デザイン部長(私の会社の同僚・アテンザワゴン25Z)
りっき~さん(MSアクセラ)
(アクセラ23S)
の5名での出走です。


残念ながら主役の「社長」ことデミオドライブさんは
今回出走を見送らざるを得ない状況になってしまいましたが、
「監督」として参戦です。
耐久レースにおいて、走らない人がレースマネジメントをする、というのは結構
重要なファクターではないかと思っているので、とても心強いです。

またtakaさんは今回がサーキットデビュー、にゃごさんは筑波デビューとなります。
私は今回もスタートドライバー。年末に装着したタワーバーに加え、購入後約半年の間実家に預けてあったAD08をついに実戦投入です。10月以来のベスト更新なるか、楽しみ~♪


さて当日の朝、、、私、寝坊しちゃいましたwww
チーム戦で遅刻はご法度。ここでは言い訳は言いますまい。
チームメイトの皆さん、申し訳ございませんでしたm(__)m

約束の8時を1時間近くオーバーして現地に到着。
何とか受付開始前に間に合いました。
今回、我々はピットが割り当てられなかったため、車検場付近に陣取ります。
時間管理ミス、という前回の反省を踏まえ、今回はホワイトボードを持ち込み、誰が何時から何時まで走るのかという情報をキチンと共有できるようにしてみました。うまくいくかな?

ところでドラミにはRitsという会社の社長さんが来ていて、何やら電磁波グッズの新製品のモニターを数台にお願いしたいとの事。
私はいわゆる「オカルト系グッズ」には全く興味が無かったのですが、
何と監督が挙手ww
当初にゃごさんのクルマに装着するつもりだったようでしたが「筑波でタイムを持っている人の方が効果が分かりやすい」との事で急遽私のクルマに装着するよう指令が。ちょwwマジっすかwww

何やら、円盤状の物体を車体の数箇所に貼付けるだけで、電磁波をゴニョゴニョしてエンジンとか足回りの動きを改善し、レスポンスを向上させるんだとか。装着後のエンジンは確かに少し音が軽くなったような気も。。。


そんなこんなで11時。完熟走行開始です。
まず筑波初走行のにゃごさん、takaさんが2周づつ走り、最後の1週だけスタートドライバーの私が走る、というプランでした。
しかし、完熟走行中にオイルをぶちまけた車輌があったらしく、
takaさんが1週走ったところで赤旗中断
一瞬、菅生でのドタバタ劇が頭をよぎりますw

処理作業のため走行時間がずれてしまいましたが、ここでホワイトボードが本領を発揮、監督のデミドラさんが早速走行時間を調整し書き換えます。
よしよし今回はレースマネジメントがとってもうまくいってるねえ。。

結局私は完熟走行を走ることができず、いきなりスタートとなってしまいました。
この走行会は予選がない上に、前回のようなローリングスタートではなくピットスタート。
ピットの並び順にコースインしたらそのままレース開始となります。
私たちの割当ピットは7番なので、30チーム中23番手スタートという事になります。最初の3週くらいはタイヤが暖まるまで慎重に走ります。
先程オイル処理が入ったため、コース上におが屑が撒かれていて、滑りやすい上に、所々でこんな感じで埃が舞い上がります。


さて徐々にペースアップしていきますが。。。LAPSHOTの電源を入れ忘れた事が発覚orz
とりあえず気にせず走行を続けます。

今回参加している車輌はロードスターや8が多いんですが、結構付いていけて意外でした(勿論トップグループは凄い速かったですけど)
時にはこんな感じで3台まとめて抜いちゃったりww

まあ完全に譲ってもらってますけどね。

その直後、目の前のロドスタの幌が突然めくれ上がった時には、
心底肝を冷やしました。

ダウンフォースは高そうですねw

ところでAD08は評判通り限界点が高いタイヤですね。いつもよりハンドルを切り足してもアンダーが出にくいので、無理が利きます。205の純正ホイールに装着しているため、今まで履いていた225のGYのEAGLE RS SPORTに比べると安定感は少し劣りますが、ホイール共々重量が軽いので軽快に走れます。タワーバーのおかげか、ハンドリングも安定しています。
いや、もしかするとこれはRitsさんのお陰かも(汗)

そんな感じで結構気分良く走ることができました。
今回のベストラップの動画はこちら。(監督、今回もサンクスです)
数周にわたってNAロドスタを追い掛ける形になっていた時でした。




チームメイトの情報によれば、一時は16位あたりまで上がっていたようで、前回の菅生よりも更にレースの手ごたえを感じることができました。
予定の30分を回り、無事ピットイン、第2走者のtakaさんに交代しました。
27周走行してベストタイムは1分13秒6。自己ベスト更新はなりませんでしたが、14秒台以内で走れた周回が16周あり、レースっぽいコンスタントな走りができてたのかな、と思います。

その後、赤旗が1回出たものの我々のチームには大きなトラブルも無く、各ドライバーがそれぞれ自分のペースで持ち時間をしっかりと走りぬいてくれました。




特にサーキット走行2回目のデザイン部長が18秒台のベストタイムを出したのには本当にビックリしました。アテンザはワゴンでも相当ポテンシャル高そうです。



最後はりっき~さんが無事にチェッカー。
今回もとても楽しく、あっという間の3時間でした。




_______________________

なんちゃって耐久ゲーム走行会(2010.01.09.TC2000)
【最終結果】

NO,7 (株)デミドラエンジニアリング
決勝周回数:99周
27位/出走30台
_______________________
※リザルトは全ラップのセクタータイム付で頂きました。素晴らしい!!


終了後は女性陣が作ってきたお弁当をみんなで食べたり、反省会と称してファミレスでダベったり、温泉に行ったりしました。
レース後も楽しかったぁ~♪

ところで、今回実戦投入したAD08ですが、走行後確認すると
左フロントのショルダーに盛大にひび割れが入っていました。

高いグリップに任せてコジコジして遊んでいた事で、予想以上に負担をかけてしまっていたようです。今後はもっとタイヤをいたわった走りでベスト更新を狙います。

翌日は全身筋肉痛。。菅生より体には負担かかってたのか?
特に首は相当きました。でも心地良い疲労感でしたね。


今回、監督に徹してピットとパドックを駆けずり回って頂いた社長には本当に感謝しています。



きっと走りたい気持ちがMAXに達しているでしょうから、カートとかでガス抜きしてあげたい、と思う今日この頃です。



ということで、チームメイト及び参加の皆さん、大変お疲れ様でした♪
また遊んで下さいね!
Posted at 2010/01/12 02:18:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2009年12月26日 イイね!

筑波サーキットでポイントカード開始だって

筑波サーキットでポイントカード開始だって
筑波サーキットって、富士とかもてぎに比べて
ライセンス会員へのサービスが少ないな、
っていう印象があるんですけど、
来年は創立40周年記念ということで、
イベントを色々と企画しているそうです。




その中のひとつがこちらのポイントカードサービス。
スポーツ/ファミリー走行12回で1回分の無料走行券が貰えて、
さらにWチャンス抽選もあるんだとか。

12回も走りに行かねーよ、って一瞬思ったんですが、
これって、走るごとにスタンプを押す形式だから、
何人かで1枚のカードを交代で使えば、案外早く
12個貯まるかも知れないですね。

もっとも、貰った無料券を誰が使うか、で揉める事は
全く想定していません(笑)
Posted at 2009/12/26 00:34:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | ニュース
2009年12月24日 イイね!

The耐感180min参戦記(決勝レース編)

The耐感180min参戦記(決勝レース編)前回からの続き)

すいません、エントリー3回も費やしたのに
殆ど走行の話を書けていません(汗)
最終回はちゃんと走ります!





予選セッション後に我々のピットにオフィシャルがやってきました。
一瞬フライングのペナルティか!と思いましたが、
決勝は最後尾スタートになる事を
申し訳なさそうに伝えて帰っていきました。


さていよいよ決勝レースの準備です!
私は再びコースイン、メインストレート上のダミーグリッドへ。
同じようにタイムを出せなかったチームがいたのか、
最後尾から2番目の40番グリッドへ誘導されます。
(ダミーグリッドってチョークで描くのねww)

菅生へ来る前は、スタート失敗して事故ったらどうしよう、とか
軽くビビっていましたが、この位置からのスタートだと、幸か不幸か
もうポジションを失う事は殆どありませんから気楽なもんです。



写真は私の車に社長がビデオカメラを装着しているところ。
(ということは車載映像が存在する?ww)
社長が持ち込んだBluetoothハンズフリーによる通話も快調です。


今回のスタート形式はペースカーが先導するローリングスタート。
もちろん初めての経験です。
先程の事故の関係でフォーメーションラップは2周行なうとアナウンスされています。

スタート3分前にグリッド上からスタッフ退去。
そして1分前にエンジン始動。。。
ヤバい、この緊張感は病みつきになりそうw


いよいよグリッドを離れます。
2周のフォーメーションラップでバックストレートの石灰をみんなで散らした後、
最終コーナーで遂にペースカーがピットイン。
さあ行くぞ!とアクセルを踏み込みます。
正直、ペースカーが消えた瞬間、各車とも一気にアクセルオンするのかと
思っていたのですが、隊列は余りペースを上げずに進んでいます。
まあ前方では駆け引きとかしてるんでしょうねえ。

コントロールラインまでは追い越し禁止なので、踏み込んだアクセルを緩めます。
その瞬間、隊列のスピードが一気に上がる!

私も慌てて再びアクセルオンしましたが、タイミング合わず、、、
1コーナーまでに後方のスターレットに交わされてしまいました
ビリ転落、またまた大失敗です(泣)

排気量の少ない1つ下のクラスの車輛とはいえ、そう簡単には
抜けないだろうと思っていましたが、
ストレートスピードの差は思った以上に大きく、
シケインからバックストレートの間に3台をあっさりとパス!

その後も数周に渡って、ストレートで下のクラスの車を1台、また1台と交わし、
レース気分を気持ち良く味わう事ができました。



それにしてもフラットな筑波に比べて、アップダウンの激しい菅生の怖いこと!
特に下りながら曲がっていく写真の3コーナーとか最終コーナー入口では
過重がうまく掛けられず、毎週のように
「怖ぇ〜っ!」と悲鳴を上げながら走ってましたww
(どなたか、下りコーナーの上手い走り方教えて下さい)

程なく先頭集団に追いつかれ、コーナー毎に道を譲りながら走行します。
Sタイヤクラスの車輌はとんでもないスピード。
最終コーナー入口で抜いていったポルシェやランエボなんて、
車高ベッタベタに落としてるはずなのに、物凄いロール量で
しかも車体を半ば横向きにしながら最終コーナーを立ち上がっていきます。
タイヤハウスの内側がハッキリ見えましたよ、マジで。


私に割り当てられたスティントは40分、1周2分なら約20周走る計算です。
ピットの社長とはハンズフリーで交信していましたが、LAPSHOTが働かないので
時々ラップタイムを教えてもらってました。
大体2分〜2分02秒くらいのペースとの事。

「まあ速いクルマに抜かさせながらなんでしょーがないし」と自分に言い聞かせ、
とにかく次の走者に襷をつなぐためにひたすら安全運転で走ります。
。。つか怖くて攻められねえww


後方のヴィッツに煽られまくる私ww

スティント終盤、前を走る車が続々とピットイン。
大多数のチームは5名体制のため、約30分でピットインしますが、
4名体制の我々は一人で40分走行するので、
ここで思いがけずコース上がクリアになったのです!
ここで私はようやくタイムを出しに行く決意をしました(遅っ)

ひとつひとつのコーナーを、前の週よりちょっとづつ速く走らせてみると、
社長からは
「1分59秒!」
「57秒!」
「56秒!」

と、毎週のようにベスト更新の知らせが。
結局、1分54秒台まで上がった所で40分経過、ピットインです。
私の担当する第一スティントは無事終了となりました。ヨカッタ。。



ピットで第2走者、雅さんのエイトとチェンジ。
車から降りると、さすがに足下がフラっと。。。

今日は朝からドタバタしましたが、決勝はスタート以外は大きなミスもなく、
初コース、初レースという条件下ではまずまずだったのかなと思います。
廻りの皆さんのマナーが良かった事も助かりました。

心残りは余りスキール音が出せていなかったこと。
まだまだ攻める余地はあったと思ってます。




【レース中その後に起こった出来事】
(すみませんまた端折ります)

雅さん、なぜかタイムが表示されず(計測器の取付に問題があった?)



第2スティント後半にセーフティカー導入。

・ セーフティカー先導走行中に雅さん → さっき怖がってたにゃごさんと交代。
 (虎の親が無理矢r。。。おやこんな時間に誰だろう)



にゃごさん、まさかのコースアウト(みんなマジで焦った)

雅さん、第4スティントで1分54秒をマーク!(スゴイ!)

しかし今度は通り雨に見舞われるww

アンカーの社長、レインボーでスピン!しかし無線で報告せず無言ww

さらに「俺は49秒が欲しいんだあっっ!」→ 見事49秒台をマーク。



・ 予選の事故でスタートが遅れた事を忘れ、時間管理にミスが発覚。

・ 本来アンカーの社長が30分走った時点で残り時間がなぜか20分もww

・ 仕方ないので最後は私と雅さんで10分づつシェア。


とまあ。。決勝でも本当に色々なドタバタ劇が展開されましたが、
最後は雅さんがチェッカー!



キッチリ締めてくれました。。。と思ったら本人曰く
ファイナルラップにコースアウトしてたようですwww


ゴール後、満足げな表情を浮かべる雅さん。


いやあ〜3時間があっという間の、本当に楽しいレースでした。
_______________________

【最終結果】

NO,22 (株)デミドラエンジニアリング
予選:タイムなし
決勝周回数:77周
総合35位/出走41台
CN-2クラス11位/出走12台
_______________________



で、芋煮の方なんですが。。

スタート後にようやくコンロに火が入りました。
強風に煽られながらメンバーが交代で火の番を3時間。
ゴール直後にようやく鍋が沸騰、とこちらも過酷な運命に。
持込んだボンベのガスは沸騰後すぐに空に。。。

結局食べられたのは表彰式が終了した後。
熱々というわけにはいきませんでしたが、長時間かけて作ったおかげで
味は良くしみていて美味しかったです。
調理部長さん、ご馳走様でした。



ちなみに表彰式で行なわれた抽選会で社長が何とアイロンをゲット(笑)


司会「独身ですか」  デ「独身です(嘘)」  司会「そーですか寂しいですねえww」




という事で、(株)デミドラエンジニアリングの長い1日が終わりました。

今まで経験してきたサートラとは全く異なり、チームが一丸となって
完走を目指す、という耐久レース形式はとても面白く、奥が深いと思いました。
特にドライバーチェンジの際、ピットへの誘導や計測器の付け替えなど、
メンバーが協力し合う姿にはちょっとした感動さえ覚えました。

行き当たりばったりではありましたが、携帯電話でドライバーに指示を出したり
ピットインしたクルマを誘導したりといった「レースマネジメントごっこ」も
ちょっとだけ経験することができ、凄く面白かったです。



一方、反省点は以下の通り。

・ 事前のシミュレーションが全くできていなかった

・ 急な時間変更に振り回され、時間管理をミスした

・ ドライバーと交信している以外のチームメンバーにレース状況が伝わらなかった

などなど。。。
今後参加する時には反省を活かしたいと思います。

途中から順位なぞ全く気にしなくなっていましたが、最終リザルトを見る限り
当初の予定通り5回のピットインであれば、もう1〜2個上の順位に
なっていたかも知れません。まあレースにタラレバは禁物ですけどね。
専任のレースマネージャーがいたら、より締まったレースができるのではないか、
と思います。


最後に、にゃごさんは初めてのスポーツ走行が今回のレースだったわけですが、
これだけののヘビーな状況で、しっかり走り抜いた姿は賞賛に値すると思います。
途中コースアウトはしましたが、それも彼女なりに攻めていた結果でしょう。




芋煮を食べたり記念撮影をしているうちに、他のエントラントは
全ていなくなり我が社だけに。。。



さらに帰りの東北道は疲れと眠気と戦いながらの6時間。
こちらの方がよっぽど耐久レースでしたww


ということで長々と書かせていただきましたが参戦記はひとまず終了です。
チームメイト、それから当日参加の皆さん、お疲れ様でした!

(完)
Posted at 2009/12/24 02:43:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2009年12月23日 イイね!

The耐感180min参戦記(当日編その2)

The耐感180min参戦記(当日編その2)前回からの続き)


前回、中途半端に長くなってしまったため
上手く締める事ができず
必要以上に強引な纏め方になってしまいました。
スミマセンm(__)m



結局、完熟走行のフライングスタートについては何もおとがめはありませんでした。
ピットレーン出口には常時誘導のオフィシャルを置いて欲しいですね。
でも結果的に1周多く走れてラッキー(?)

さて、息つく暇もなく練習走行(55分間)へと続きます。
ここでは、1台づつ交代で走り、空気圧や車高など、
各車の最終チェックを行ないます。
弊社ではドライバーチェンジ時のタイム計測器付替えの予行演習や、
ハンズフリーの調整など、本番へ向けた各種準備も行ないました。


【このセッションで起きた様々な出来事】

(色々ありすぎて予想以上に長くなったので箇条書きで失礼しますw)

社長、計測器付け忘れてピットアウト。

社長、なぜか1周でピットに戻る「大体分かったから走ってきていーよ♪」
 
(どんだけ天才なんだこの人はw)

私、4点ベルトセット中にハーネスがアイボルトから外れ大慌て
 「無理!無理!」 → 先に雅さんに走ってもらう

雅さん、ピットアウト直後に赤旗でセッション中断

私、「全然グリップしねえ〜」
 → 帰還後に空気圧を下げていなかった事に気づくw


・ にゃごさん、遂に初のスポーツ走行へ
 → 帰還後「怖い〜もう走りたくない〜」


ドタバタの中、誰ひとりラップタイムをチェックしておらずww

結局、決勝の事ばかり考えていたせいでシミュレーションが疎かになった、
反省点の多いセッションでした。



続いていよいよスタートドライバータイムアタック。ここでグリッド順が決まります。
担当は第一走者の私。先程ようやく気づいた空気圧を大慌てで
冷間2.1に再調整。路面はほぼ乾いています。
予選は初めての経験ですが、基本的にはいつもやってるサートラと変わらないはず。
同時に走るクルマがとんでもなく速いことを除けば。。。

LAPSHOTを取付けているうちにいつの間にかセッションがスタートしてしまい、
5分程遅れてコースインとなりました。空気圧を下げたおかげで断然走りやすいです。
しかし、LAPSHOTは機能せず。。。



アタック中のクルマを巧みに交わしながら交わされながらレインボーコーナーを抜け、
バックストレートへ。。。
と、前方の2台が猛烈なタイヤスモークを上げフルブレーキ!

な、何があったんだ。。。私も慌ててブレーキングしたものの、
げっなんで?全然効かねえ!

原因は、ストレートエンドで判明。1台の車輛がど派手にオイルをぶちまけて
いたのです。その車が停車した馬の背コーナーには、
オイルの川
ができていました。

かなり手前からブレーキングしていたので、何とか減速は間に合ったものの、
とても恐ろしい経験をさせてもらいました。
記憶では、馬の背のポストまでオイル旗は出ていなかったと思います。

この直後にセッションは赤旗中断
バックストレート全体に撒かれたオイルの処理に時間がかかったため、
そのままセッション終了となってしまい、結局我がチームは
1周も予選を走る事ができませんでした。
再び大失態です。あわわ。。。


そういえば、芋煮用のコンロには未だに火が入っていません(笑)

(決勝レース編へ続く)
Posted at 2009/12/23 20:33:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2009年12月21日 イイね!

自戒

自戒の意味を込め、10月17日の自分のブログを読み返しました。

サーキット走行は常に危険と隣り合わせであること。
一歩間違えれば生死に関わること。
そして、パドックには大事な人が待ってくれていること。

自分に改めて言い聞かせて、来年もサーキットへ行こうと思います。
だってこんな楽しい遊び、他にないから。
Posted at 2009/12/21 01:27:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | ビジネス/学習

プロフィール

「CX-30、ロータリーエンジンで発電するレンジエクステンダー搭載、で合ってる?」
何シテル?   03/05 21:10
SNS初挑戦です。右も左も前も後ろも分かりませんがどうぞよろしくです。愛車は初代アクセラスポーツ23Sです。 みんカラは長いことROMっていたのですが「マツダ...
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