
昨年末に実母の古希のお祝いに伊勢へ旅行に
出かけましたが、今回は、妻の両親の古希のお祝いに、
1/11~1/12にかけて北陸(福井・石川)へ出かけました。
1日目が永平寺、東尋坊、山代温泉宿泊、
2日目がガラス工芸体験です。
まずは、永平寺から。少し前までNHKで放映されていた
「行く年来る年」でお馴染みのお寺です。
山の斜面に建築物を建て、その間を回廊で結ぶ構造になっています。
秋に一度行ったことがあるのですが、冬場の雪に囲まれたお寺は、また違います。
冷たくて、静かな空間からは俗世間の穢れを一切感じません。
言い過ぎかもしれませんが、別世界に来たような感じがします。
この時期はオフになるため、観光客はツアーバスの人くらいで一般客はほとんどいません。
清らかな空間を独り占めできる、冬場の永平寺、お勧めです。
次に、東尋坊です。
険しい海岸の岩肌と、荒々しい海は、いつきても変わりません。
予定を終えて、山代温泉で宿泊です。
古希のお祝いなので、、蒸し蟹、焼き蟹、和牛、刺身、、、大奮発。
両親も大変喜んでくれました。私の家族も普段食せないものを頂き、大満足です。
温泉に浸かった後は、トランプ大会で盛り上がりました。
翌日は、朝から加賀市にある「世界のガラス館」で買い物とガラス工芸の体験です。
ガラス工芸の体験コースは、ハンドリューター(彫刻)と、サンドブラスト(カッティングシートを貼り付け後、砂を吹きかけてシート部分の模様を浮き上がらせる手法)と、エナメル絵付け3つから選択します。最初は、両親共に遠慮しておりましたが、思い出つくりということで半ば強制的に、工芸コースを選択させました(笑)
やり始めると、全員、真剣です。会話や笑い話等が無くて黙々と作業します。最初は拒んでいたいのにって、思わず笑ってしまいました。
ちなみに、、私はサンドブラストコース。模様は、、ご覧のものにしました(笑)
カッターで模様を切り抜き、砂を吹きかけることで、シートのない部分に砂の傷が入り、擦りガラスのような状態になる訳です。
出来上がりです。
全員、思い思いのグラスが出来上がりました。
妻の両親とは、一緒に旅行したことがありませんでした。
温泉で、義父とゆっくりお話しすることもでき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
Posted at 2014/01/13 14:46:09 | |
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