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nissyannのブログ一覧

2011年09月08日 イイね!

あと1ケ月

あと1ケ月F1日本GP開催まで、残り1ケ月が過ぎました。
今年も、コース・オフィシャルとしての参加予定です。

なのに、未だに有給届を出していないとか。
本当に、3日間参加、大丈夫なのかwww
明日、有給休暇申請を忘れずに提出しなければ!!

今年のF1日本GPは、どうやって盛り上げようか考え中。

たぶん、今年もレース終了後、グランドスタンド裏で
イスを持ち上げて盛り上がっていると思います(謎笑)
毎年、f1での恒例行事になりつつある♪

とにかく、F1日本グランプリレースが楽しみですd(*⌒▽⌒*)b

ちなみに、写真は、昨年のF1日本GP直前に撮影したものです(^^ゞ
Posted at 2011/09/08 01:06:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | コース・オフィシャル | 日記
2011年09月04日 イイね!

Fポン中止で、不完全燃焼(--;

今日は、鈴鹿サーキットで開催される予定だったフォーミュラ・ニッポンのコース・オフィシャルに行ってきました。前日の土曜日も生憎の悪天候で、すべて中止となっていました。今日は、大雨警報が発令され、さらに雨量もすごく、とてもフォーミュラカーを走らせれるコース・コンデションではありませんでした。残念ながら、本日開催予定だったフォーミュラ・ニッポン第5戦は、中止となりました。

本日は、悪天候の中、鈴鹿サーキットまでお越し頂いた皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m


最後の最後まで、鈴鹿サーキットは、開催に向けて努力をしてまいりましたが、あのようなコースコンディションでは、どうすることも出来ませんでした。開催中止の判断をギリギリまで調整しましたが、結果的に、雨の中、最後まで多くの観客の皆様をお待たせさせることになってしまいました。

悪天候による中止とはいえ、誠に申し訳ございませんでした。


私個人的な意見ですが、中止の判断・発表は、遅かったのではないかと思います。もう少し早めの判断が出来なかったのだろうかと←こんなことを書いたら、鈴鹿サーキットやレース運営から怒られるかな(汗)

大雨警報が発令されている状態での開催は、安全面を考えた場合、どうだったのだろうかと・・・。サーキットまでの交通手段・・・etc。実際、ダンロップコーナー、デグナー、ヘアピンカーブ、などのコース上では、大量の雨により川が流れていましたからね。さらに、バックストレート立ち上がり(23番ポスト前)は、川ではなく池になった状態。コースの1mを残して完全に水没しておりましたからね。誰がどう見ても、開催出来る状態ではなかったと思うのですが・・・。後に、23番ポスト前の水没は、排水溝の詰まりが原因とわかり、それを取り除いたら、コースにあった水も引き、コースクリアになったようですけどね。

サーキットやレース運営する側は、観客の皆様やドライバー、エントラント、オフィシャルの安全を第一に考えた上での判断力が問われたレースだったと思います。いろいろな利害関係があるので、開催中止の判断は、とても難しいことだとは思いますけどね。

コース・オフィシャルとしても、雨の中、何も出来ずに不完全燃焼でした。でも、今日みたいな悪天候では、やむを得ないですね。決勝スタート予定だった14時過ぎには、さらに強い雨が降ってきていたので、中止の判断は、正しかったと思います。

あの悪天候の中、開催中止の判断が出るまで、残っていて頂いた観客の皆様のことを考えると、中止は、とても残念でした。が、あの悪天候の中を走るドライバーのことを考えると、危険な状態だったのは間違いなく、中止はやむを得ないですね。安全第一。ましてや、フリー走行、予選とまったく走っていない状態では、マシンのセットアップもぜんぜん出来ないでしょうからね。

悪天候の中、開催されることを期待して最後まで残ってくれたモータースポーツファンを大切にしなければいけないと思いました。そのような思いから、中止決定後、コース・オフィシャル仲間の皆さんとメインストレート上を一列に並び、お客様に対して、鈴鹿へ来てくれたお礼と、開催できなかったお詫びをさせて頂きました。ちなみに、この整列に関しては、強制参加ではなく、各個人が自主的での参加でした。お詫びをしたオフィシャルの思いは、皆同じ(?)だったと思います。お客様あってのモータースポーツですからね。

本日のレースは、悪天候により中止となりましたが、多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。今回の開催中止に懲りず、今度も鈴鹿サーキットをはじめ、各サーキットへ足を運んでモータースポーツを応援をしていただければ幸いです。

本日は、雨の中、本当に、本当に、お疲れ様でしたm(_ _)m
Posted at 2011/09/04 21:15:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | コース・オフィシャル | 日記
2011年08月08日 イイね!

Ene-1GP・オフィシャル参加(^^ゞ(長文注意)

Ene-1GP・オフィシャル参加(^^ゞ(長文注意)8月7日(日)は、鈴鹿サーキットで初開催のEne-1GP SUZUKAのコース・オフィシャルに参加してきました(^^ゞ前日の金・土曜日は、ソーラーカーレースが開催されましたが、そちらは会社が出勤日の為に、残念ながら参加できませんでした。

で、今回のポスト配置は、前週の8耐に続いて、またまたスタートフラッグ台wwwなんだか、最近、スタートフラッグ台固定のような気がする(汗)

スタートフラッグ台は、ストレートの1コーナーよりにあるフラッグ台で、スタートシグナルやピットレーン信号の操作、フラッグの提示などが主なお仕事。

ピットビルが改修されてからは、スタートシグナルは、管理室でもコントロールできるようになりました。その為、今は、スタートシグナルのスイッチを押すことは、ほとんどなくなりました(^^;スタート時のレッドランプ消灯時間もすべてプログラミングされていて、ボタンひとつで全自動。もちろん、手動でスタートフラッグ台でも操作できるようになっています。

ちなみに、F1日本GP開催期間中は、FIA(F1用)のスタートシグナルが持ち込まれ、操作は、チャーリ・ホワイティングさんが操作します。なので、F1開催期間中は、鈴鹿のオフィシャルが触れることはないのです(^^;F1開催中は、計測機器もすべてFIA管轄。


Ene-1GP SUZUKAは、充電式エボルタ(単3型)40本で走行する「KV-40チャレンジ」とバッテリーを動力源としたEVの走行イベント「EVパフォーマンスチャレンジ」の2つのカテゴリーが初開催されました。

高校や大学、高専や専門学校、一般部門と多数の参加チームが集まりました。鈴鹿サーキットへ初めてお訪れた方も多くみえ、ピットなどで記念撮影などして楽しまれていました。ワキワイワイと楽しんでいる様子が、フラッグ台からも見えて、とても嬉しかったですね♪


”EVパフォーマンスチャレンジ”のイベント内容は、0~200mのタイムアタック(ホームストレート)、S字タイムアタック(ヒルクライム)、ストッククラスのe-kiden60分ロングディスタンス(フルコース)、オープンクラスの15分フルアタック(フルコース)。

”KV-40チャレンジ”のイベント内容は、充電式エボルタ(単3型)40本を動力とした車両で国際レーシングコース1周5.807kmのタイムアタックを2回行い、合計タイムで順位を決定する競技。

EVカーの0~200mのタイムアタックは、ガソリン車と違いトルクがあるので加速はそれなりに良かったですね。参考程度にタイムは、9秒~17秒でした。平均13秒になるのかな???ちなみに、参加車両は、ミゼットやRX-7、光岡、ミラなどでした。

このイベント時、00・01ポストでは何も仕事がないので、チェッカーをストレート上で振ってました。私は、その脇でフォロー。ただの見物www

続いて、KV-40の1st Attackでは、01ポストでの仕事がなかった為に、日章旗を持って00ポストへ移動。00~お1ポスト間って、意外に距離があって移動が大変なのよね(爆)移動するだけで、汗ダラダラになりました( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄;暑かった。

KV-40の1st Attackでは、スタートフラッグ(日章旗)を久しぶりに振りました。レースではなくタイム計測のイベントなので、スタートフラッグを30秒間隔で振り、次から次へと競技計測へ送り出すと言うのが今回のお仕事。

競技途中から、鈴鹿サーキットクィーンさんに、そのお仕事を奪われてしました。やっぱり、むさ苦しい男が振るよりも、サーキットクィーンの方が良いと判断したのでしょうねwww

サーキットクィーンは、スタートフラッグは初めて振ると言うことで、私が振り方やタイミングなどをレクチャーすることに(汗)私みたいなスターターの素人が、教えて良かったのかしらね( ̄ー ̄?).....??

競技も中盤に差し掛かると、スタートフラッグのお仕事もなくなり、チェッカーまでの間、サーキットクィーンさんと、いろいろとトークをすることが出来ましたd(*⌒▽⌒*)b礼儀正しく、明るく、やさしいおねいさんでした。やっぱり、若いって良いですね(謎笑)

競技を終え、全国2輪安全協会による2輪車大会のパレードランへ。パレード前に、警察吹奏楽団による演奏が行われました。演奏された曲は、AKB48の「ヘビーローテーション」とKANの「愛は勝つ」でした。AKBにSKE、鈴鹿サーキットにいると、なぜか、この手のネタは尽きませんね。

お昼の休憩を挟み、オープンクラスの15分フルアタックへ。再び01ポストでお仕事。その後に開催されたe-kiden60分ロングディスタンス(フルコース)では、通常の決勝スタート対応の為、5分前、3分前、1分前、30秒ボード提示とピットレーンシグナルも久しぶりに操作しました。やっぱり、01からのスタートの眺めは良いですね。決勝レースでは、トップ独走のまま、ミラが優勝しました。

KV-40の2st Attackの為、再び、01ポスト側へ移動。
いったい今日は、何往復しているのやら??

1st Attackでは、チェッカーフラッグを後輩(チェッカー担当は初めての新人)にお任せしていたのですが、チェッカーのお手本が見たいと言われたので、2st Attackは、私がチェッカーフラッグ担当に。お手本って(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

競技終了後、「(チェッカーフラッグの振り方)勉強になりました」と言われ、ほっと一安心♪でも、本当に、私みたいなのでお手本になったかのだろうかwww

チェッカーフラッグの振るコツは、上で横に8の字を描いて、対象マシンが通過する直前で縦に8の字を描きくと、きれいに見えるのですよ。これが簡単そうに見えて、実際にすると意外と難しい(^^;
機会があれば、皆さんもチェッカーフラッグを振ってみましょう♪←そうそう、ないってば!!


初開催のEne-1GP SUZUKAでしたが、楽しめたイベントでした(^O^)/

最後に・・・。
グダグダな長文ブログを読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
8耐決勝レポについては、また後日、書きたいと思います。
Posted at 2011/08/08 01:24:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | コース・オフィシャル | 日記
2011年05月17日 イイね!

鈴鹿2&4レース。オフィシャル体験記

5月14・15日に鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿2&4レースに行ってきました(^O^)/基本的に、鈴鹿サーキットでのレース=コース・オフィシャルで参加のnissyannです。

今回は、突然のオフィシャル参加。
ドタキャンならぬ、ドタ来た人と言われてしまいました(笑)


各カテゴリーの開幕戦ということもあってか、岡山国際サーキット、富士スピードウェイ、ツインリング茂木、仙台ハイランド?といった各サーキットの視察団を迎えての開催。「さすが、”鈴鹿サーキット”だな」と運営方法などお褒めも言葉を頂いたようですが、コースオフィシャルに関しては、詳しい内容は書けませんけど、いろいろと不手際だらけだったような(汗)反省点を次のレースに生かしたいと思います。


さて、今回の鈴鹿2&4レースは、「がんばろう!日本」を統一メッセージとし、チャリティーオークションやピットウォーク時の募金活動、東日本大震災において復興活動をされている皆様に向けた応援メッセージを、ファンの皆様、参戦選手の皆様にご記入いただけるメッセージフラッグをGPスクエア内に設置するなど、MFJ、JRP、日本F3協会、また各カテゴリーの選手・チームの協力を得て業界が一体となった東日本大震災復興支援の取り組みを前面に出した大会となりました。


日曜日のピットウォーク終了後の11:30頃、鈴鹿2&4レースに出場するJSB1000のライダーの皆さん、フォーミュラ・ニッポンのドライバーの皆さんが、メインストレート上に集まり、東日本大震災の犠牲者に対しての追悼セレモニーが行われました。今回の震災で自身も被災者となった伊藤真一選手(宮城県角田市出身)の挨拶で、東日本大震災の犠牲者に対して”黙とう”をおこないました。


肝心のレースですが、JSB1000、フォーミュラ・ニッポンともに、とても見応えのある楽しめたレースでした。その他のカテゴリーも、いろいろと面白かったです。




下記より、レース内容、結果あり。
レース内容を知りたくない人は、これより先は読まないで下さいね。
























JSB1000決勝レース。昨年引退してから、ほぼ練習なしのぶっつけ本番での伊藤真一選手。決勝レースでの走りは、大丈夫かな~と心配していましたが、そんな不安を感じさせない安定した走りを披露。さすが、”いとしん”。復帰戦で、堂々の3位表彰台。やってくれました♪カッコ良すぎです。

秋吉は、ラストスパートから異次元の世界へ。あなた、速すぎです。あのような展開になると、秋吉は、誰も止められませんね(^^;危なげない走りで、優勝!!2位は、中須賀克行選手。

200Rシケインで転倒したライダーさんが鎖骨を折ってしまう怪我などありましたが、レース全体的に大きなアクシデントもなく、無事に終えられ良かったです。

日曜日、朝のウォームアップ走行では、ピットロードの出口で秋吉耕佑と大崎誠之が接触し転倒するアクシデントが!!またシケイン~最終コーナーのコース上でオイルを出したマシンがあり、SC導入後の赤旗など荒れたことを考えれば、決勝レースは、それほど荒れませんでした。でも、バイクレースならではご醍醐味。ファイナルラップまで至る所で、バトルが見れて面白かったです。



フォーミュラ・ニッポンの決勝レース。
今回、初のPPスタートの山本尚貴が1~2コーナーで、まさかの接触!!最後尾まで脱落。せっかくのポールポジションがもったいない。2番手スタートの小暮がなんなく1位へ浮上。オープニングラップを終えて、以下ロッテラー、塚越、伊沢、大嶋和也と続く。4周目、予選で14番手だった中嶋一貴が早めのピットイン。この戦略がハマり、全車ピットインを終えた段階で、なんと3位へ浮上。

ルーキーのアンドレア・カルダレッリは、9周目のスプーンコーナー入り口のブレーキングで、小林崇志と接触し、そのままコースアウトしタイヤバリアへクラッシュ。両者そのままリタイヤに。その一部始終を現場ポストのお隣で見ていました。スプーン立ち上がりの段階で、「これは、ぶつかるかも」と注意して見ていたら、本当に接触するとは(汗)まあ、お隣のポストでのアクシデントなので、高みの見物でしたけどね。

2位を走行していたロッテラーが21周を終えた22周目に、ピットイン。翌周に、トップの小暮がピットへ。小暮のメカニックがピット作業で右リヤタイヤうまくはめるこちが出来ずに、タイムロス。その間に、なんなくロッテラーがトップへ浮上。あれさえなければ、もっと接近したバトルが見れたと思うと残念。いちばん残念に思っているのは小暮選手本人でしょうけどね。気が付けば、トップにロッテラー、3位に一貴とトムスが1・3体制。シテヤッタリ。そのままの順位で、チェッカー。


優勝は、ロッテラー、2位小暮、3位中嶋一貴というオーダーに。
一貴は、予選で不甲斐ないタイムでしたが、表彰台をGETし、なんとか元F1ドライバーの面目を保つことができましたね。ピット戦略などレース内容は、それなりに面白かったのですが、レース中のオーバーテイクは少なかったような気がします。それだけ少し残念でした(^^;でも、やたらとピット回数が増えている今年のF1よりは、個人的には好き。



F1のDRSやカーズは、オーバーテイクが増えて面白いという反面、サーキットによっては、簡単にオーバーテイク出来過ぎているような気もします。なかなか抜けず、一気に勝負を掛けて少し強引?にオーバーテイクするF1ドライバーの姿に「おおっ、スゲー!!さすが、F1ドライバー!!」というのが好きなので、今のF1はそういった感動が薄れている私がいます。

数年前の雨のベルギーGPスパフランコルシャンで、リカルド・ゾンタを真ん中に挟んでのミハエル・シューマッハーとミカ・ハッキネンのオーバーテイクには、”ここでオーバーテイクするか!!”と興奮したことを思い出しました。自分の中では、オーバーテイクのベストシーン!!あっ。そうですよ。私は、ミカ・ハッキネンの大ファンでした。


話は、元に戻しますが、2日間。とても楽しめた鈴鹿2&4レースでした♪

レースも楽しいのですが、鈴鹿サーキットのレースを通じて、オフィシャルの皆さんといろいろな話題で、わいわいがやがや盛り上がれるのが楽しいですね♪また、オフィシャルをしにたいという思いになります。鈴鹿サーキットのオフィシャルも高齢化が進み、若手が年々、減ってきています。このブログを通じて、オフィシャルをやってみたいという人が、少しでも増えてくれると嬉しいです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました m(_ _)m


最後に一言を!!


左ミラーには、気をつけろ(爆)!!←わかる人には、わかる内容です(謎笑)



Posted at 2011/05/17 01:23:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | コース・オフィシャル | 日記
2011年04月11日 イイね!

久しぶりに、オフィシャル参加

久しぶりに、オフィシャル参加4月10日(日)鈴鹿クラブマンレースRd2に行ってきました。
今回は、初めてのコース委員長ということで、いろいろと不安がいっぱいでの参加(^^;

ポスト配置、コースオフィシャル用のミーティング資料の作成と、チームミーティングの参加と前夜(土曜日)は、普段とかわらないことをしていたのですけどね。

迎えた鈴鹿クラブマンレースRd2当日。

いつものように、ポスト配置の確認をしつつ、コースオフィシャルの皆さんの出席も確認。コース委員長ということで、センターポストとの連携、各ポストからあがってきたアクシデント報告書を確認しサインをしたり、一斉放送で流して欲しい情報を伝えたりと、仕事はたくさんあります。

鈴鹿クラブマンレースは、基本的に午前中に予選を行い、午後から決勝レースというスケジュールとなっています。今回は、この予選と決勝レースとは別に、走行会もありました。

午前中の予選は、単独スピンやコースオフなど多少ありましたが、大きなアクシデントもなく無事に終了。とりあえず、一安心。

予選終了後に、走行会が行われました。R33GT-R、R34GT-R、R35GT-R、ポルシェ、ランエボ、シルビアといった車両が20台ほど参加しました。800馬力のGT-Rは、さすがに速かった。イエローシャークと言えば、わかる人はわかると思います。それよりも驚いたのが、ポルシェを追いかけまわす、オーバーテイクするランエボ。凄く速かった。あり得ない光景でした。

チェッカー提示前に、R34GT-Rが200Rからスプーン入口にかけて、オイルをまき散らす(--;おいおい。GT-Rのドライバーさんは、すぐにスプーンカーブのスキッドパッドへマシンを止めてくれたおかげで、コースのオイル処理の範囲が最小限に抑えられたのが救いでした。

でも、このオイル処理の為に、昼のインターバルに予定していたSC訓練が時間の都合で出来ないという事態に。うーん。

お昼のインターバルを挟み、いよいよ決勝レース。
それぞれのカテゴリーのレース内容を書くと、とても長くなるので、省略させて頂きます(^^;

総括すると、各カテゴリーで、オーバーランや単独スピン、接触など複数のアクシデントが起きました。また、ジャンプスタートによるペナルティなども一部レースで取りました。

危険と判断したレースアクシデントや事情を聞きたいアクシデントについては、ドライバーさんを管理室へ呼び出しさせて頂き、事情聴取も行いました(私は、管理室の奥で、競技長、副競技長が話している内容を聞いていただけですが)。


個々のアクシデントの詳細については、ここでは触れないでおきます。この程度の事故で済んで良かったと思うのは簡単なのですが、場合によっては重大な事故や死亡事故にも繋がりえないこともあります。危険行為を行ったドライバーさんには、反省すべきところは反省して頂き、今後のレースに役だって頂ければ幸いです。

同じモータースポーツを愛する者として、レースの安全は何よりも大切です。アクシデントが全く起きないのがいちばん良いのですが、残念ながら、レースをしている以上そういうわけにはいきません。

個人的には、レース(サーキット走行)は、決して安全ではない、時には死に直結することもある、危険がつきものと参加されるドライバーがそれぞれ自覚することが大切なのかなと思ったりします。

危険回避をする為には、どうしたら良いのか?装備品は十分なのか?ネジやボルト、オイルキャップなどはきちんと締めてあるか?などなど、サーキット走行をする上での安全に対する意識を少しでも考えて頂くだけで違うと思います。すべての行動において、過信をしないことが大切かなと。

また、万が一、アクシデントが起きても、ダメージを少しでも軽減できるようにドライバー(エントラント)、そしてオフィシャルがお互いの立場で努力していかなければいけないと感じています。運営委員会やオフィシャルは、ドライバーさんに対して、時には厳しいことを言うこともありますが、これもレースを安全に、円滑に運営する為です。何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。

なんだか、言いたいことばかり書いて、申し訳ございませんm(_ _)m


話は、レースの話題に戻りますが、今日のFJ1600決勝のストレートでの2台接触によるクラシュには焦りました。あと数cmタイヤの位置がズレていたら、宙を舞っていたと考えられるような危険な事故でした。接触した両ドライバーがご無事で何よりでした。このクラシュにより、SC導入となりました。SC導入は、このクラスのみ。

その他のカテゴリーでは、接触などはありましたが、大きなクラシュはなく、クラブマンレース全体的には無事に終えることが出来て良かったと思います。

それにしても、私のいる付近では、なぜかSC導入か赤旗当該ポストになることが多い。去年ぐらいから、多すぎる気がする(--;レース終了後に、「また呼んだな」「やっぱり」「威力は絶大」とオフィシャルの皆さんに言われる始末。いよいよ、本格的にお祓いをしてもらわないといけないかな・・・(汗
Posted at 2011/04/11 01:51:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | コース・オフィシャル | 日記

プロフィール

「幕張メッセ・ナウ。既に、凄い人です(^◇^;)」
何シテル?   01/12 08:26
2014年12月より、デミオに乗り換えました。以前は、コルトラリーアートバージョンRやランエボⅣ、ランエボⅢ、ジムニー、スターレットにも乗っていました♪ ...
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