• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Blue Heelerの愛車 [マツダ ユーノスロードスター]

整備手帳

作業日:2009年9月6日

車両信号の取出し(NAロードスターにナビゲーション取付)

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
オプションにCDナビゲーションすら無かったNAロードスター。車両信号(車速、後退、パーキングブレーキ)をまとめて取れるコネクターなどもちろん無いので工作が必要。
①車速
メーター裏側のネジから取出す方法は既にご存知の方も多いと思う。その応用で、私は、メーターに接続されているコネクタを利用した。写真はメーターフードを外した状態でメーターの裏側を見た(フロントスクリーン越しに室内を見た)もの。丸く囲ったところ、少々見にくいがプリント配線にRSWと記してある。これが黒色コネクタの矢印部分までつながっているのだ。私の車では空いているが、ここに端子と配線を追加すればよい。
2
以前入手しておいた中古のインパネハーネスから、メーターにつながる配線を一本切り出して移植。当たり前だが、同じ形状の端子なので気分よくピタリとはまる。これをRSWからの信号引出し線とした(AT車や、センソリーサウンドシステム付車は、ハーネスが異なり、最初からここに配線されている)。
3
②後退
電流は、バックアップライトスイッチ(トランスミッション)→エンジンハーネス→メインフューズブロック→フロントハーネス→リアハーネス→バックアップライト(リアコンビランプ)と流れる。なるべく運転席近くから取り出したかったが、結局遠くても一番簡便なリアコンビランプから取る事とした。ハーネスを傷つけたくなかったので、ランプソケット部で配線を分岐した。
4
車両側ハーネスとリアコンビランプの接続は6Pのコネクタ。その一つが空きなので、そこを後退信号取出線用として利用。写真は端子を追加した後の状態。尚、端子は250型という規格品である。
左リアコンビから、車両側ハーネスに沿って、リアパッケージトレイの左端で車内に引き込み、コンソールの下を通してインパネへ(写真が無くて済みませんが)。
トランクルームから車室内に引き込むときは、配線の先に鉛筆や割り箸などを付けてガイドにすると簡単。
5
③パーキングブレーキ
これもハーネスを傷つけたくなかったので、インパネハーネスとパーキングブレーキスイッチを数センチメートル延長する配線を作り(これも中古のインパネハーネスから切り出し)、そこから分岐した(写真左下が分岐した線。これをナビに入力)。

関連パーツレビュー

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

キャンバー加工

難易度:

ミラー型ドライブレコーダー取り付け

難易度:

サイバーナビ 2024年版地図更新

難易度:

エンジンオイル交換(LINK 15W-70)

難易度:

エアクリボックス純正戻し

難易度:

2024年夏、車検。

難易度: ★★

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

ユーノスロードスターを平成4年に新車で購入しました。それ以来長続きしている「趣味」です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
平成4年 スペシャルパッケージ
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
2001年式。初代(NHW10型)のパッケージング(5ナンバー)と、初代より二代目(NH ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation