
先日は、たくさんのイイね ありがとうございました。
オーディオが気分上々となり、3連休最終日、何を思ったのか、お昼前に滑りに行こうかと。
というのも、朝起きたら、自宅周辺は雪が降ってました。

天気は穏やか。
ならば、滑りに行ってみるか!
愛媛でも、一番遠い、小田スキー場に向かいました。
片道、役3時間余り掛かるところです。
3時間あれば、広島にも行けるだろうに、最終日ともあって わざわざ県内で唯一1,000mある小田に。
でも、それが間違いだったとは(≧∇≦)
もう、北海道かと思う位に、猛吹雪と雪だらけの真っ白な世界です。
走行中の事です。
ゆるいカーブで、急にリヤが滑り出し180度スピン。
すかさずカウンターを当てるも、今度は反対方向にスピン。
またまた、カウンターを当てて何とかガードレールへの衝突は回避。
後続車が居なかっただけ、追突事故にもならずにすみました。
ここで、一旦ESPをOFFに。
横滑りの時に制御してくれる機能ですけど。
余りにも、滑り過ぎて車両側のブレーキ制御による滑りが怖くて、スイッチをOFFにしました。
しかし、前にブログにも書いたんですが、ブリジストンのVRX、本当に最高峰のスタッドレスタイヤなんでしょうか?
今まで、ヨコハマ ミシュランと履いて来たけど、真新しいタイヤでこんなにもスリップ多発、直進もヤバイ、めちゃ怖い思いを、ゲレンデに行く道中雪道で毎回です。
緊張感がハンパないです(//∇//)
購入後、使う機会ががなくて、カバーに入れ2段積みで1年間保管はしてたものの、1年寝かして未使用だったタイヤなのに、ゴムが変質したのもあるのかな?
それにしても、スリップ多過ぎ。
みんからさんの中で、同じブリジストンでも、Revoの方が雪道は断然に良い!
と、書かれてる方もおられました。
今、スタッドレスを選ぶとしたら、どのメーカーのどのモデルが良いのでしょう?
そんな怖い思いをしながら
道中、吹雪が凄すぎて、ヤバイかも? ってUターンして帰ろうと左に一旦寄ったら。
もう、スリップして走れなくなってしまいました。
ちなみに、民家が見えてますが、実は!
こんなに雪が降ってたら、分かりませんよね。
そこは畑か田んぼ?らしく、案の定左フロントタイヤを落とし込んでしまい、スリップして前も後ろもダメ。
どんどん、土の中にめり込んで行きます。
脱出不能に・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ
周り一面まっ白な雪だらけ。
まさか、そこが田んぼか畑かなんて分かりません(//∇//)
通り過がりの若者4人が手伝ってくれましたが、無理でした。
「もう、JAFよぶしかないんじゃない?」
その一言で、あっ、保険のロードサービスに電話してみよう!
案の定、無事対応してくれることに(^^)
万が一の為に、積載可能なレッカーを依頼。
今回は、オーバーヒートの心配は無いので、車内でヒーターが可能で寒い思いはしなくて済んだけど。
この吹雪です、到着まで1時間半かそれ以上は待ったでしょうか。
結局の所、引っ張っても無理だったので、最終的にロープを4輪のホイールに巻き付け。
車体を吊り上げて道路に降ろす事で、無事脱出です。
しかし、年末のトラブルから、年明け1ヶ月でまたまたロードサービスで、レッカー車のお世話になるとは(≧∇≦)
その後、無事目的地の小田に着いたというか、またUターンして同じことになったらと思い、もう、行くしか無かったです。
やはり、ゲレンデですね!
猛吹雪で、パウダーになってます。
滑っても、板が走りません(;_;)
おまけに、モーグルコースに入ってしまって、腰まで雪の中に落ちるは、左手手首を捻って痛いは散々。
3本だけ滑って、これ以上何かあったらと思い、その日は断念して帰宅することにしました。
帰りの道中も、リヤが突然滑り出し、カウンターを当てて姿勢を保つので精一杯。
後続の車、手紙バチのポロさんのその様子を見たのでしょう。
案の定、するすると車間距離をかなり取っていきました。
何度も、ガードレールに当たりそうになりながらも、根性で走りぬいて帰りました。
もう、ヘトヘト・・・(T_T)
ふぅ (-_-;)
しかしまぁ、雪の汚れはもとより、田んぼでスリップしてドロだらけで汚いのなんの!
着ていた私服はおろか、顏まで泥が跳ね飛んで付いてたとは。
そのままで、滑ってたんですね・・・
恥かしい!
だけど
ポロさん、これでは・・・
これじゃ、明日、通勤で乗っていけない(;_;)
ホンマにドロドロで汚い。
自宅で洗車出来るとはいえ、8時超えての洗車は寒すぎて鼻水まで垂れる始末。
でも、ポロさんが綺麗になると寒さもどこえやら、
それにしても、またまたレッカーのお世話になるとは(;_;)
皆さんも、吹雪の雪道は、スタッドレスタイヤやチェーン装着して履いてても、どんな状況が待っているか分りません!
過信する事なく御用心をお忘れなく。
m(_ _)m