車検に備えて。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
さて、車検が5/1までなんで、
下見の段階から懸案になってた触媒の代えが届くのを待って作業に入ります。
場所は毎度世話になってる工場にて。
ガラクタ置場と化してる車庫は使えず、
雨天にどこで作業しようかと考えていたら、
ちょうど連絡あった(内容は後述)んで、お願いしました。
コチラ、前日には飛び込みでアトレーの異音で世話になったし、
月曜には知り合いに頼まれたタイヤの組替えさせてもらいにもお邪魔してと、
なにかと助けてもらってます。
2
で、その代えにヤフオクで落とした中古の触媒、
我が家からは本州の全長の半分くらいのところの出品者から購入したわけですが、
業者さんだから土日は発送なしは折込み済として、
落札した金曜はタッチの差で集荷に間に合わず月曜に発送とのこと。
それでも水曜には届くでしょ?とタカを括ってたんだけど、
何度荷物追跡見ても発送店に程近い中継地から動きゃしない。
ちょっと気持ちに焦りも出てきて問い合わせサービスに到着予定確認してみると
折り返し電話来て「連休前で取扱量多く、今現在は隣県の中継地入りは確認できてますが、
到着は水曜以降としか言えません」との回答。
それでも深夜に再度追跡開くと最寄りの営業所に届いてたんで、
夜勤帰りに通勤路沿いの営業所へ直接引き取りに。
事務所に入るなり、ちょうどカウンター近くにいた見知った顔に向かい
「オレの荷物ちょーだい!」と言い放ってみる。
振り返ると「おや、桶ちゃん!止め?(営業所止めの荷物?の意)」
さらにオレ「止めじゃない、営業所着いてんの確認したから取り来た」
からの「はいよー、見てくる」
で、積込中の荷物の中から出してきてくれて受け取った。
ここのウチの地域担当のおばちゃん、
昔からの知り合いなんで話が早くていいんだけど、
会社自体のスタンスが個人向けの宅配より、
企業相手の大口輸送に重きを置いてるから、
わりと宅配を軽視してる感あるんだよなぁ…。
あ、ちなみに受け取り確認は
「ワタシやっとくよー」
「うん、お願い」
で済ましてきたんで、
かの有名な「ここやで、トントン」はありませんでした。www
3
はい、そんなこんなで作業です。
工場の隅でウマ掛けてのつもりだったけど、
空いてるからってリフト使わせてもらいました。
ちなみにこちらのリフト、ミニキャブの前には廃車になった我がウイングロードが載ってました。
工場のIくんから、廃車したら触媒もらえませんか?との打診が冬頃からあり、
「えーよー」と快諾していたからです。
で、午前に積車で取りに来て外していたというわけ。
今回、現状排気漏れは無いようだけど、
全体に錆は進行してて、いつまで持つか分からないし、
触媒と接続してるフランジのボルトも無事じゃ済まないだろうってことで、
リヤマフラーもHSTの新品を用意してみました。
あと触媒とエキマニの接続部のボルトナット(スプリングは再利用)とガスケットは
近所の部品商で購入済です。
ミニキャブは触媒前の接続にボルトナットが使われてるけど、
一般的には立込ボルトになってる方が多いかな?
ここいらの地域だと、熱の他に浜風や凍結防止剤の塩害もダブルで食らうから、
折ってしまうとメンドーな立込よりは、
新品用意してグラインダーで切ってしまえばいい、この方法の方が
シロートには低リスクでいいのかも?
今回もボルトは痩せて14ミリは掛からず、
13ミリカチ込んでみたものの緩む気配なく、
Iくんが「焼きましょうか?」つって
酸素で炙ってくれました。
で、触媒前を外したらリヤマフラーはハンガーを留めてる12ミリを抜いて
まるごと1本(バナナじゃないですよー)で抜き出し、
触媒を付け、リヤマフラーをハンガーに吊るして
それぞれを繋いで完了!
当然、排気漏れもなくなり、安心して車検に挑めます。
現在時刻4/26の8:40
さて、シャワー浴びて行ってくるかぁ!
4
後方から。
5
外した触媒とマフラー。
6
潜って見てた以上に酷かった。
遮熱カバー無くなってます。
7
U61Vは2駆、
U62Vが4駆。
足回りの構造は同じだから共通ですわね。
ちなみに中古の触媒はワゴンのタウンボックス用だったりする。
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