2014年02月28日
ヤマハJOG(2st)をイジイジ。
定番のデフベアリング(カウンターギア側)ご臨終。
Posted at 2014/02/28 22:50:04 |
トラックバック(0)
2014年02月28日
日本でのF1ブームと言う成功例から学んだ事…F1界はたくさんあったんですね。
例えば当時、日本GPの中継を担当し世界に配信したのはフジテレビ。
彼らが作った「F1中継」は世界中で高い評価を得たんですね。
フジテレビ流の「F1の扱い方」が日本でのF1ブームのキッカケと言えるから、後にFIAがF1中継の権限をすべて統一して独占したのは、とても良く分かる展開なわけです。
人々を魅了する伝え方をFIA監視下で行う事で、ショービジネスを安定させる事が出来ると考えたと思うんですね。
ショービジネスを確立させるにあたって、どのような演出が必要なのか。80年代後半から議論が高まったように思えます。
まず最初にテコ入れしたのは、ポイントシステムの変更です。
波乱に満ちた82年は例外としても、83年84年86年87年と、その年の最多勝利ドライバーがタイトルを取れなかった現実は、F1ファンの間に矛盾を与えるだけでした。
勝利が最大のアドバンテージになるようにポイントシステムが91年から変更になります。
20年近く変わっていなかったポイントシステム(有効ポイントの枠組は多少変更がありましたが)の変更は大改革と言える物でした。
その次にテコ入れしたのが、F1チームの格差でした。
スタッフ100人で挑むチームもあれば、スタッフ数人でエンジン載せ換えの際はドライバーが手伝う(90年ライフ)チームもある。
そんな当時のF1は、「一流チームと三流チームの混走状態」
それでも全体の信頼性が高くない為に、サバイバルゲームになれば、予選でトップから5秒遅れなマシンが5位や6位なんてレースも。
エントリーするすべてのチームを「プロ化」させようとしました。
その結果、次は高騰続けるマシン開発費と、ドライバーの走りを手助けするハイテクデバイスによって、F1は苦しむのです。
その時代にあった改革を行うと言う点は、今も昔もスタンスは同じなんです。
ただ一つだけ…余計な物があるわけです。
まだまだ話は続きます。
Posted at 2014/02/28 18:01:50 |
トラックバック(0) | 日記
2014年02月28日
F1の方向性は、すべてが興行収入に向いていると言っても過言ではない近年。
いつから、ここまで露骨にやり始めたのか?
もちろん古くは70年代初めに、F1マシンがスポンサーカラーになった頃から…なんて話は論外で。
そうですね、強いて言うなら…
例えば、僕のようなファンの存在です。
僕は基本、幼少期に車への関心はゼロだったし、今も大差ないですね。
そんな人がF1好きになったキッカケがあるんですね。
僕は、フジテレビのF1中継に洗脳されたファンです。
つまり、テレビがF1をショービジネス化させたわけです。
フジテレビがF1中継を全戦開始したのは87年。
当時の国内モータースポーツ認知度は、どのような感じだったのか、それは90年代初めに、とある有名人が語ってましたね。
まぁ僕は10年以上前に自分のwebサイトで、この事を紹介して某巨大掲示板で叩かれた事あるので、この場では今更語りませんが(笑)
そんな中、多くの日本国民がフジテレビに洗脳され、F1ブームが巻き起こるわけです。
F1の視聴者は増え、多額のジャパンマネーがF1界に経済的貢献をした。
ヨーロッパ中心にあったF1界において、異国の地日本でのF1ブームはセンセーショナルな出来事であったわけです。
当時、国内トップフォーミュラーだったF3000には、F1シートを失った元F1レーサー(ダナー、ヴァイドラー、ベルタッジア、ハーバート)や、これからF1に行こうとしている外国人レーサー(アーバイン、サロ、フレンツェン)が大挙エントリーした。
日本の経済支援をバックにバブリーな全日本F3000では大金も手に出来た。
当時のエピソードとして、とある外国人レーサーが、こんな話をしてヨーロッパの人々の驚きを買った。
「スタートからフィニッシュ直前までトップを独走して、最終ラップの最終コーナーでクラッシュしてマシンを降りる…そんなヤツが日本ではヒーローになれるのさ」
ヨーロッパでは、マヌケなレーサーと言うレッテルが貼られる話だが、日本では違った。
そんな地で発生したF1ブームが、F1総括組織であるFIAに様々な刺激を与えたと思うんですね。
Posted at 2014/02/28 15:27:12 |
トラックバック(0)
2014年02月27日
今日は身体が怠いので、仕事絡みのヤフオク取引しながら、事務所でまったり中(笑)
さて、2008年日本GPを語る前に…10年前のF1と比較して、何が変わったのか、なんて論点広すぎるんですが、偏った視点で語りたいと思います。
ずばり、テレビ中継の中身です(笑)
特にピットクルーを映し出す場面が多いです。
自チームのドライバーがミスったりポジションを上げたり。その都度喜怒哀楽あるのは人間だから当然ですが、彼らの喜怒哀楽の裏にあるのは、名誉よりもお金だと思うんですよね。
成績によって、収益が大きく異なるチームですから。
当然その中で働いている彼らにとって、結果には生活が掛かっているわけです。
ただ、時に10位から9位へのポジションアップで大歓声を上げてる中団グループの関係者は、何を目指して戦っているんだろう、と思いますね。
大喜びする自分達を恥じない彼らに、かつてのF1界の名台詞の数々は微塵も通用しないと思います。
お金が第一に来てしまっている故の喜怒哀楽だから、こんな状態になると思いますね。
その結果、「大事なこと」が忘れ去られたりする。そんなシーンが垣間見れた2008年の日本GPでした。
ピットクルーも、今やスターであり役者ですよ。
目の前に自分達の姿を世界中に発信しようとしているカメラがあるわけですから。
モニターに自分の姿が映し出されて、手を振ったり、大喜びしていた自分の姿が再生映像で流れて、茶化しあったり。
まぁ良いんですけどね。
良いんだけど、そこまでして、そんな映像を配信したがる今のF1は、そんな喜怒哀楽を見せる人間を通じて、一つの「ショー」てしてのステータスを意図的に作り出そうとしていると言えますね。
Posted at 2014/02/27 10:17:24 |
トラックバック(0)
2014年02月27日
随分と前から温めてきたネタですが、なかなか語る機会がありませんで…
これ語り出すと、10時間スマホでチマチマやっても終わりそうにないので。
最近は嫁さんと一緒に飯作る事が多いので時間がありません(笑)
いい年して親に作ってもらってるような独り身には分からないと思いますが。
まぁ最近のF1は、つまらないと言われてますが、どんな方向に転んだって世論の反応に大差ない結果になると思いますけどね。
いくつかのポイントをまとめて行く必要性がありますが…
近年のF1を象徴する場面は、2008年の日本GPにありましたね。
そこから始めようか、それとも違うところから始めようか…
とりあえず、「ショービジネス」に特化し始めた頃のF1を語りたいと思います。
…多分(笑)
Posted at 2014/02/27 07:21:16 |
トラックバック(0)