【備忘録】左フェンダー＆トランク関連の資料（その２）

エミッション関連で調べたナローの配管図…ガソリンタンクからエクスパンションタンク、そこからカーボンキャニスターを経由してエンジンで燃焼させる。

我が家の911（74年〜）はこのタイプと思われる。

SC以降はこのタイプ（カーボンキャニスターの循環経路が74年式と異なる。ナローの頃はカーボンキャニスターがトランク内？に配置されていたが、ビッグバンパーになってから、リアフェンダーに配置されている。

もう少し詳しいSCの配管図

ネットから拝借した画像…この方はガソリンタンクのエア抜きホースを給油パイプのエア抜きニップルに直接接続したらしい？…結果、タンクの負圧が高くなり過ぎて困っているとの事…でも、この写真を見て気になったのは、ストラットのアッパーマウント（ボディ側）です。エレファントレーシングのピロボール式に変更されていて、キャンバーをつけるためにボディ側のリブ（内側）に切り込みまで入れてある！かなり通好みの改造がされている車と拝察しました。

ガソリンタンクのエア抜きホースに簡易的なフィルター？を付けて、タンク内に直接開放してる強者もいました。この状態だと、室内にガソリンの臭いがかなり入って来ると思われる。

ネットから拝借した写真…珍しい74カレラのストリップ。

此方も上と同じ方の写真…フェンダーを外すと中身がどうなっているか？良くわかる。燃料エクスパンションタンクとウォッシャータンクが見えます。