マップ調整（TuneECU）

かなり前に投稿しようとしていた内容ですが。
スピードトリプルのECUチューニングにTuneECUを使用しています。
元々はアフターファイヤ対策で導入したものになりますが，今はドンツキ対策とフィーリング調整などで使用しています。
ソフトウェア自体はFreeなので，ケーブルと端末(Win7でも可能)を用意すれば誰でもチューニングの世界に足を踏み入れることができます。

TuneECUでは各センサのリアルタイムモニタはできるのですが，ログが録れません。
なので，走っては書き換えを繰り返すことが必要です。
ここはパワーコマンダーのオートチューンが羨ましい・・・。
私の場合は気が向いたときに書き換えを行いますので，それほど書き換え頻度が高いわけではありません。

過去に書き換え中にOSアップデートでPCが勝手に再起動したことがあり，ECUが文鎮になってしまったと焦ったことがありました。
当然バイクは不動に・・・。
TuneECUにはリカバリ機能があるので，慌てなくても復旧させることができました。

TuneECUではFTDI FT232RLのチップが載ったVAGケーブルを使用します。
eBayで数百円から千円くらいで購入できます。