みんカラ7周年の記事からひと月、ビート君には色々ありました。
お盆真っ只中に行ったオートランド作手。タイムはかつてのスズキアルトと変わらないタイム…。
ドライブフィールこそ、ミッドシップなだけにコーナーリング中にラフなシフトダウンをして、リアがブレイクしかけたりなど“らしい”楽しさを体感できました。
車載動画↓
そんなこんな、夢中でビートの味を試し確かめ…チェッカーフラッグが振られる直前周。上りS字コーナーを疾走中突如パワーダウンを感じました。それまでは、エンジン回転数いっぱいで(軽くレブリミット当てながら)登り切っていたのですが、その時は一切レブすること無く登ったのでした。
気のせいかな?なんて思っているのも束の間、サーキットを後にする頃にはディーゼルエンジン顔負けのサウンドをE07Aエンジンは奏でていたのでした。
「やばいかな…、いやこの調子なら帰宅は出来るはずだ。」
サーキットを後にする前に、オイルゲージを確認してみたところ、若干ゲージを下回っていたことを確認し、オートランド作手で販売する高級オイルを規定量まで継ぎ足した上での出発。
徐々にエンジン音は激しくなっていき、下山の里を豊田方面に過ぎ去った頃には2サイクルエンジンのような音に変貌。JAのスタンド→デイリーヤマザキと通過したところで、油圧警告灯点灯とともにエンジンストップしたのでした。
その後、ロードサービスを利用し購入店にビートを持ち込みました。3週間の入院中、分解調査によりクランクジャーナルなる部品の焼きつきと判明。コストを考え、中古エンジン(デスビからDI化されたもの)載せ替えにて先日の日曜日にビート君は帰ってきたのでした。
修理店店主曰く、エンジンの回し過ぎとのことでしたが、実際のところどうなんでしょう。オーバーレブしたわけでもなく…コーナーリング中の高回転であることから、オイルの偏りによる油膜切れ?…わかりませんね。
そういった経緯を経て今日、久々の有休取得日であったことから9.26で切れるビート君の車検を更新してきました。
ヘッドライド検査で1回落ちてしまったものの、なんとかパス。
迫る3連休あたりに、もう一度作手に走りに行き、エンジンブローした“あの日”と比べ、周回走行中のフィーリングに違いが無いのかを確かめに行こうかなと考えております。
そんな一ヶ月でした。
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自動車 | 日記
Posted at
2016/09/14 22:46:41