クランクプーリー死亡

先週の金曜日の出勤途中にハンドルが重くなり、電圧計を確認したら8V程しか電圧が有りません。メーター内のバッテリーインジケーターが点灯しておりとんでもない事態が発生していると思われます。オルタが逝かれた？リビルト品だからダメだっか等、考えがよぎりました。重ステ状態になる直前、変な擦れる音がしましたが、直ぐ収まってしまい、エンジンを止めると再始動が出来ない恐れもあり会社まで行く事にしました。

重ステ状態ではありますが、電装類も動くので、取り敢えず会社までたどり着けました。朝早い時間帯の為、他の交通には邪魔になることなく走れました。

焦っていた為写真を撮り忘れました。
ボンネット内を確認したところ、オルタネーターのベルトが外れています。パッと見、プーリー類はちゃんと付いています。外れたプーリーを回してもちゃんと回ります。???状態です。

原因がわからず取り敢えず修理を近くの整備会社にお願いし、ベルト交換位で済むだろうと思っていましたが、整備会社の方から、クランクプーリーの死亡連絡がありました。

走れないと困るので部品発注をお願いしました。矢印部品の溝部分は、本来であれば隙間が有りません。約１センチのズレが発生していました。これではベルトも外れます。金属部品をゴムで接着しているので経年劣化で外れるのも当然でしょう。生産後約２０年以上、18万キロ超えですからね。皆さんも注意して下さい。

幸いプーリーがズレただけですが、ひどい場合は、外周部が飛び散り周囲の部品を破損したり、クランクシャフトを痛める場合があるそうです。修理代の請求書はまだ来ていませんが、今回の交換部品は、クランクプーリーと、ベルト３本で、プーリーの値段がネットによると約２諭吉さん。ベルト類は安く見て5野口か？工賃は1単位位で約８野口位か？多目で３諭吉５野口位か。急な出費で少々頭が痛いです。
まあ、事故もなく、これ位で収まって良かったです。