持病その？　バックランプスイッチ交換

　２年ほど前（走行５万km超？）からバックカメラ映像（≒バックランプ）が点きにくくなりました。特に走り始めや雨の日などに。
　ただ、温まるとOKなのでそのまま走っていましたが、徐々にひどくなっていったので後ろの人や車に対して危険と思い、ネット検索するとまたもやJB23の持病のもよう。
　ちなみに当方は駐車するときに安全のためギアをバックに入れていたのですが、これを前進に変えるとしばらく症状が改善しました。

　みんカラで先達さんの投稿を参考にすると、場所がとても狭いので作業性が非常に悪いとのこと（ジムニーあるあるｗ）。このため極力やりたくなかったのですが、上記の事情から（ディーラーでパーツだけは注文してあった、千円ちょい）覚悟を決めて事に当たりました。写真が下手ですみません、エンジンルームの前左からギアボックスの助手席側です。まずこのカプラーを引き抜きます。

　これは下から、カプラーを抜いたスイッチを映したものです。このボルト径が21（22？）ｍｍだったかで、普通なら超ディープソケットとフレキシブルレンチがないと外せないように思えます。
　ちなみに愛車は３インチアップなのでスクレーパーを入れてもそのままで作業できました。

　しかし先達さんによると、トルクが弱いので極小モンキーレンチでいけるらしいので、この言葉だけを頼りにホームセンターでこれを買いました。
　なんと、本当に軽く回りました！　怪力だったら手だけでも回るかも？

新旧のスイッチです、見た目ではわかりませんが、中の接触がだめなんでしょうね。走行距離というより経年劣化でしょう。

バックランプもカメラもブザーも完全復旧しました。