初ユーザー車検
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ガレージ保管、雨天時未走行・・・全く距離の伸びない完全趣味車となっている私のシビック。
(7年目で18,200km)
こうなったら車検も自分で通してみたいと思うようになっていました。
今回無事ユーザー車検を済ませてきたので記録を残します。
2
『事前準備』
国土交通省のホームページから継続検査の予約をします。
また、メンテノートに直近の日付で記録を付けておくと車検証に『点検整備記録簿有り』と記載してもらえます。
※点検は車の所有者本人が行うか、認可を受けた工場で整備士の資格を持った人が行うことになっていますのでもちろん本人でも可。
3
『当日』
栃木運輸支局へ。
A棟から入っていきなり質問しながら進んでいっても皆さんとても親切で書類が完成します。
私の車は法人名義にしてしまったのでちょっとだけ書き方が違います。
継続検査申請書:申請人の欄は社判+代表取締役印、受験者の欄は自分の名前
自動車重量税納付書:使用者の欄は法人名
自賠責保険にも施設内で加入できました。
エコカー減税とか難しい計算は車のナンバーから出してもらえるので心配いりません。
4
『検査ラインへ』
窓口の人に「シビックなら5番のマルチのラインがいいよー。」とアドバイスを受け迷わず並びました。
順番待ちをしながら外観検査を受けました。
ほぼフルノーマルですが、フロントのダミーけん引フックと、リアのけん引フックは何の問題もなく、レカロのバックカバーを一部引っぺがして長い時間検査していましたね。保安基準適合品ステッカーの確認をしていたみたいです。
もちろん合格です。
その後ラインに入る待ち時間を利用してボディーに飛んだウォッシャー液を拭き取ったのですが、そんな変態はどこを見ても私しかいませんでした。(笑)
正直自分でウォッシャー使ったのまだ2回目くらいです。
5
初心者はハザードを点けて待っているとサポートがついてくれるとのことでした。
しかし、忙しかったのかサポートが間に合わず前の車に合わせて進んでいたらいつの間にかサイドスリップテストが合格に。
その後は駆けつけてくれた介助の人が本当に手取り足取り(レカロのせいで白線とタイヤが見えない私に代わってハンドルまでとってくれるという親切様で)進んでいきます。
緊張の光軸検査。2015年9月からロービームでの光軸検査に変わったということで前評判からかなり心配してたのですが無事合格です。
ネットには予備検査を受けろという人がおり、ディーラーの旧知の担当にもどうせダメだから先にやれと言われましたが、時間もあるし駄目だったらテスター屋さんに走ろうと思っていました。
FD2は光軸調整のし難さから(発売当時はハイビームでの検査だったこともあり)光軸が曖昧だという噂を聞いていたので拍子抜けという感じです。
また、光軸検査変更当初のあまりの不良の多さについには検査機を見直したという話も聞きますがこれも事実は分かりません。
メーター検査では3速まで上げる様指示されて40㎞で安定したらパッシングします。タイプRのピーキーなアクセルにオタオタしていたらサポートの方が「はい、今!」みたいな感じでこれも無事通過。
ブレーキ検査は本当に思い切り踏まないとダメでした。その後のサイドブレーキを引き抜くほど引いたのは言うまでもありません。
6
27840円:自賠責保険
1800円:検査料
24600:重量税
40円:用紙代
計:54280円
7
次回はバインダーを持って行った方が良い。
周りの人は皆用紙をバインダーに挟んでいて検査員も当然のように書き書きしていたけど、私はペラペラのまま。
文句も言わず対応してくれていたけどだからこそ何だか申し訳ない気持ちになりました。
8
男ならまして車が趣味と豪語するなら一度くらい経験してみても良いかもしれませんね。
もちろん自分が無事終わったから言っているわけですが。(笑)
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