
先日、観葉兄ちゃんからもらったDVD、ピーターフォンダ主演
「ダーティーマリー・クレイジーラリー」
「悪魔の追跡」
出てくるのは69年型のダッヂ・チャージャー、色もキレイな緑色
ワイルドスピードでヴィン・ディーゼルが乗ったチャージャーより、こっちの方が断然カッコいいです!
カーチェイスの果てにボロボロになっちゃってもったいないんだけど、いかにもなアメリカの風景にマッチしててかっこ良かったなぁ
ラストが「イージーライダー」とか「俺たちに明日はない」みたいな終わり方で独特・・・
もう一方はロードムービーのホラー版みたいな感じで、名前は忘れちゃったけど一台の車がひょんなことからコンボイにずっとあおられる映画を思い出しました。
2ストオフバイクの音もいいね。(笑)
2本の映画を観て、「トランザム7000」とか「ストローカーエース」、「キャノンボール」のバート・レイノルズがカッコいいと思ってた少年時代を思い出しました。
あ、「トランザム7000」と言えばドドメの大好きなジェリー・リード、ジム・クロウチですね。
マッドマックスのインターセプターにも憧れた。でもやっぱりメル・ギブソンよりはバート・レイノルズだった。(笑)
なんかいろんなところで繋がっていくんだなぁ・・・
ミル兄さんがまだやんちゃな時期、スイングトップの背中に「T-BIRD」の文字を入れてたとか、ドドメの青春はサタデーナイトフィーバーだったとか、TAMさんが生粋のアメリカン・グラフィティマニアであるとか、私自身が先日のライブで大好きなロカビリーからもっとディープなルーツに興味をもち・・・
で、たまたま寄ったお店で見つけました。
3枚で3,000円
久々に観た2本はまた新鮮で、初めて観た「キャデラック・レコード」はこれまたマニアにはたまらない登場人物とストーリー!
エタ・ジェイムス役のビヨンセの歌声はたまらず、チャック・ベリー役の俳優は本物にそっくり!
まだまだ黒人差別が顕著だった頃のアメリカンドリームを描いた実話で、偉大なスターの相関図が理解できました。
しかしアメリカ人て、すぐ車の中でイタすよねェ
それも外から見える場所でもお構いなく。
これも文化なのでしょうか?
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Posted at
2011/01/14 17:20:09