2009年09月05日
昨日は秋の訪れなんて言っていて、今日暑さについて言及するのは自分でもどうかと思うのですが・・・(笑)
皆さん、水温ってどのぐらいですか?
私のは今の時期、市街地走行(エアコン使用)であくまでメーター読みが前提ですが、大体80℃台半ばから90℃台半ばで落ち着いています。(87℃サーモ使用)
そもそもこの水温計の精度も当てにならないという話もありますが普通に考えて、ここで水温に約10℃の温度差があります。
走行後エンジンを停止して10分後ぐらいに再始動すると、メーター読みで105℃ぐらいのところを指す事もあり、この場合は高速ファンが回転して95℃ぐらいのところまで急速に冷やしてくれてますが・・・
ここで85℃安定から考えると20℃の水温差ですね。
これってどうなの?
もちろん素人考えですが、鋳鉄の熱膨張やアルミとの異種組み合わせのエンジンですから20℃も変化があるのは良くない思うんですよねぇ。
挟み込まれるガスケットもメタルじゃないし・・・
ここのところいろんな状況でデータをとり、水温を上げる原因は当たり前に低速での上り坂とストップ&ゴー渋滞であると言うことはわかったのですが、外気温がさほど高くないときでも余熱が関係してくるのか、渋滞に嵌まったときの水温の上がり方は特に顕著です。
ここでいつものDレンジ踏みっぱなしを止め、停まっているときは極力Nレンジに入れるようにすると・・・
明らかに水温の上がり方が穏やか。
たかだか200回転弱ぐらいで?
ということは、ポンプの圧送能力不足?
え? 私のポンプが壊れてる? まさかぁ(泣)
なるほど、これでわかりました。
ポンプの能力を上げろったって、それにはインペラーをデカくするようなことになるので現実的ではない
↓
だったら低速と高速の間を埋める中速を作ってしまえばよい
↓
結果、低速と高速の間にあったムラを排除し、安定した水温を管理できる
アヴァギャさん、またすごいもの作りましたね!
試作品(?)のアフタークールシステムもあれば、エンジン停止後の水温上昇も防げて一石二鳥?
Posted at 2009/09/05 23:32:57 | |
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