
昨日は急に思い立って清里まで足を伸ばしました。
途中中央道で渋滞があったものの、2時間ちょっとで涼しい高原へ到着。
下界は29度ほどでしたが、標高1500メートルを越える清里では20度ほど!
無事に到着して安心ですが、そこに到るまで車は過酷な状況を強いられました。
甲府を過ぎてからはいかにもなセルシオとバトルを楽しみ、
その興奮も熱も冷めやらぬままの状態で、いきなりの長~い上り坂。
途中でデータ収集(笑)のため、しばしアイドリング・・・
キターッ! 高速ファンブンブン!
でも設計どおりと思われる107℃付近で作動、95℃停止って感じで急速に冷却完了!
実は今回ファンの動作には不安が無かったので、油圧に注目してみました。
油圧計、普段今ぐらいの気候だと街乗り完全暖気、Dレンジにて大体1.2から1.4ぐらいの値を指していますが、ここまで水温が上がると1.0、もしくはそれをきった数値です。
オイルは安物鉱物油10W-30で約3,000キロ使用。
安物でもその後油圧も戻っていることから、タレというよりは温度でやわらかくなっちゃった感じ?
熱い中「潤滑・冷却・密閉・防錆」の4役を、文句も言わずがんばってくれてます!
しかし大好きなあのピンク液のかすかな香りも・・・?
こちらのピンク液の状態を知る術は今のところ無いので詳しい数値はないのですが、
熱には非常に弱く、経時によりどんどん硬くなる性質のようです。
怖っ! 恐っ!
まさか中でブクブクしてませんよね?(笑)
ちょうど1年前の箱根、「さあもう一本!」と行こうと思ったらバックしなくなっちゃったあの悪夢が・・・
熱すぎでも冷えすぎでもなく、適温での管理が必須のようです。
Posted at 2009/09/06 13:42:38 | |
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