
先日から車内は球切れ警告灯の暖かい黄色で癒しの空間となっていました。(笑)
赤くないから大したことはない・・・
なんて思ったら大間違い、いつ赤を通り越すほどの大惨事になってもおかしくないのが旧車の宿命。
重い腰を上げ、早速原因究明。
実はナンバー灯が片方点かないことには気づいていたのですが、ここのところ火がつきそうになったり、
窓が閉まらなくなったりで、伸ばし伸ばしになっていました。
左側のナンバー灯が不点灯。
バルブを点検、左右入れ替えてもやっぱり左が不点灯。
テスターでみると右は12.61V、左はわけわかんない値。
ちゅーことは電気ちゃんがきてませんね。
工具を出したり戻したりとトランクを開閉していると、点いた。
で、閉めると消えた。
しばしの間トランクを一心不乱に開閉していたが、挙動不審で職質受けても仕方が無いので一服しながら考える・・・
「静」で問題なし
「動」で問題あり
トランク開閉で動くところは・・・
ヒンジ?
確かにヒンジに寄り添うように配線があります!
内張りを外して、配線をチェックすると・・・
ビンゴ!
断線してました・・・
皮膜は経時によりコチコチのパリパリのボロボロ。
まさしく動脈硬化そのものです。
この状況ではバルーンもステントも無理! バイパス手術しかありません。
とりあえず断線したところを繋ぎ直して復旧しましたが、明日気が向いたら配線を引きなおす予定です。
トランク裏の高温・多湿で皮膜が劣化したことによる不具合だと思いますが、放っておくといずれショートして3番ヒューズ関係の灯火類は全滅したことでしょう。
今回はナンバー灯のみの時点で気づいたのでトラブルシュートも簡単でしたが、もし一気に3番関係が全滅した場合、原因がどこにあるのかを探すのは大変なことになったと思います。
トランクでこれですから、さらに高温・多湿・振動まであるエンジンルーム内はさぞかしや大変なことになって・・・
あぁ恐ろしや~
知りたくない
見たくない
触りたくない
当分の間、ボンネットを開けるのはやめておこう。
あ、お漏らししてるんだった!
明日も大変な一日になりそうです。
あー楽し!(泣)
Posted at 2009/09/18 23:06:28 | |
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