アライメント調整終了ということで引き取りに行くと、どうもカウンターの担当者の顔が暗い
「調整はしたんですが、やっぱり左に・・・」
「アライメントはOKなので、他に問題があるかと・・・」
いろいろと話を聞いてみると精一杯の努力はしたが、かまぼこ型の道路形状により左へ・・・
ためしに右傾斜の道路を走ると右へ・・・
結果、何も変わりません!(笑)
またいつものプラシーボか、タイヤノイズが減ったようにも感じるし、
ためしに高速を乗ってみると確かに以前よりは左に流れない。
右傾斜の道路では確かに右へ流れる
非常にセンシティブな車のようです?
こちらは調整前
こちらが調整後
赤く反転しているところは基準を外れているところなのですが、15分ぐらいなので気にならないかと。
フロントはトウ・キャスター・キャンバーそれぞれ調整可能ですが、リアはトウのみ。
動かせないリアのキャンバーに左右差があるのが気になるねぇ・・・
気にしすぎなのか?
皆さんのはどうです?
一般路でも手を添えないで真っ直ぐ走ります?
こうなるとボールジョイントが原因なのか、
タイヤかステアリングギアボックスなのか・・・
いや、直進性にかんしてはリアのディメンションが鍵を握っていると聞くし・・・
ついでに気になるのは調整基準値の違い
G-SWATとHUNTERの基準値の参考です
<フロント> G-SWAT HUNTER
トウ +1.0~2.0 1.1~3.2
キャンバー -0°45~0°05 -0°50~-1°20
キャスター +9°55~+10°55 +10.00°~+11.00°
<リア>
トウ +1.0~2.0 -0.9~6.2
キャンバー -2.0°~-1.0° 基準値なし
う~ん、どうなんでしょう?
HUNTERの方がより直進性重視な数値ですね。
特にリアのトウなんて6.2ミリまでOKですよ?
信じられない数値ですが、この辺が「矢のような直進性」の鍵なのか?
っていうかそもそも同じ車の調整なのに、この違いはナニ?
ディーラー基準値ともかけ離れてるし・・・
アライメント、訳がわかりません。(笑)
Posted at 2009/10/17 00:35:02 | |
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