
bayaniのやることにはいつもオチがある?
先日から試験運転を開始した電ファン。
昨日の帰り道、暖機もそこそこに走り出すことものの数キロでブ~ン・・・
ATFはいくらなんでもまだ80℃にはいかないでしょ~?
ってよくよく確認すると、付属のサーモセンサーは50℃でスイッチオンのもの(泣)
う~ん・・・
購入元に問い合わせ、説明を聞くと・・・
基本ラヂエーターーにつけるものなので、その大きさ故のセンサーに伝わる熱損失を考えてあえて50℃のセンサーをセットしているとのこと。
無接点式の放射温度計の精度に問題があるのでは?とも言われましたが、いえいえいろんなところでその精度は確認済みです。(笑)
動作確認をすると、52℃程度で回り始め43℃程でファン停止。
良くできてるなぁ。
でもこれじゃファンはずっと回りっぱなし。(笑)
問い合わせをすると基本の50℃の他に60、70℃というのもあり、さらに未確認だが100℃まで5℃刻みでのラインナップがあったはずとのこと。
これはより設定温度の高いものに替えないとですね。
それではデータ収集開始!
まずはファンが起動しないようヒューズを抜いて準備完了。
今日は夕方から市街地を2時間程走る間、コンビニやらパチンコ屋やらで停めては測りの不審者です。(爆)
気温30℃弱、水温90℃弱でATFクーラーコアでの温度は大体80℃±2℃程度。
センサーは80℃か85℃か?
でも一般的なセンサーが設定温度-5℃でオフするのに対し、このセンサーは-10℃でオフの仕様なので・・・
80℃で70℃?
ATFは一度ラヂエーターを通ってからコアに入るので、そこでも若干の引っ張られがあるので70℃までは落ちないかも・・・
そもそもこのコア内蔵サーモが何℃オープンなのかわからないと、ATFの循環していないコアにブンブン風を当てるという無意味な結果となるかも。
で、煮てみました。
女房・子供が寝た後、今日100円ショップで買ってきた鍋をそ~っとかけて・・・
結果、60℃程で弁が動き始めて65℃で全開って感じ。
アラ、意外とハヤイのね・・・(爆)
夏だからと言って、ず~っと回っているのはうるさいしカッコ悪い。
バッテリーにも負荷かかるし。
かといってあんまり回る出番がないんじゃ、付けた意味が・・・
まぁ最終的に温度が気になるときは強制スイッチONでもいいんだけどねェ。
85℃か90℃のどっちかかな?
もう少しデータを取ってから決めたいと思いま~す。
Posted at 2010/06/17 00:06:08 | |
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