
本来なら昨日の午前中に到着する予定だったバッテリー、雪による通行止めや怠慢な業務内容のネットショップのせいで今日の午前中にやっと到着・・・
ここまでだましだまし使ってきたバッテリー、最終的には14日に8Aで5時間ほど充電をしてなんとかここ数日を乗り切ってきましたが、もはや電圧はあれど電流値の問題なのでしょう、「寿命」と判断して交換することに。
12.3V程あってもスターターが回らないんじゃ車もただの鉄の塊。
とうとう決断の時ですね。
さあ、じゃあお次は何にしましょうか?
しかしバッテリーも調べてみるといっぱいですね~
メーカーは違えど、どう見ても同じケースに同じ端子
どう見ても同じケースなんだけど、貼ってあるシールが有名ブランドだと一気に高くなるその値段
サイズは同じでも各社各様の値段
いわゆる「OEM」が目白押し
で、その性能は値段に比例?
う~ん、決してそうとも思えない・・・?
安いものから高いものまで、その金額差は3倍強、ドライタイプまで入れたら5倍?
値段が3倍・5倍だから3倍・5倍もつ?
3倍・5倍の信頼性?
う~ん、決してそうとも思えない・・・?
その裏には宣伝広告費や人件費、中間マージン、ブランド力維持のための高価格設定等、いろいろあるのでしょう。
ごく一部のものを除いてはそのほとんどが海外生産の欧州車用バッテリー、パソコンのパーツ生産でも高い評価を得ているお隣の国や島のものが主流だとは思いますが、以前にある方に教わった情報では製品自体に致命的な問題があるものは少ないと・・・
ただやはりバラツキがあるのは否めない事実だと。
つまり当たり外れがあるってことですね。
始動には心許ないわがバッテリーですが、一度エンジンがかかってしまえばいつものbayani号
ライトを全灯点けたって、エアコン全開にしたって、シートヒーターとデフォガーつけたってビクともしません
これは運転時の電気すべてをオルタネーターで賄えてるってこと?
この辺の目に見えない電気ちゃんの難しいお話は、専用のテスターが無いとわからないそうですね。
その専用のテスターとDASをお持ちの大御所からも「雪が溶けたらおいで~」とありがたいお声掛けを頂戴しているので、春になったら腹ごしらえも兼ねていろいろ診てもらう予定で居ます。
環境・資源保護の点から言ったらダメだけど、バッテリーの寿命は少なく見積もって2年
3倍の6年もの間ずっと同じバッテリー使うよりは、2年毎に2回交換した方が気分もいい。
さらに私の使用状況だと毎日乗るし、年間を通じてそこそこの距離は乗るので、バッテリーの劣化具合に関しては突然死の前にその兆候を感じ取れる。
万が一逝っちゃった時は、ブースターケーブル片手に満面の笑顔で「スミマセ~ン」ができるし、
他人が「いい」と言ったものよりも「なにそれ?」的なものを検証するのがスキな天邪鬼
「やめとけ」と言われたものをあえて試し、やっぱりダメだった時には笑える大らかな(?)心の持ち主
結果、私が選んだのはフェラーリレッド?が美しいMADE IN ITALYです。
勉強不足で知りませんでしたがこのFIAMM、ラッパだけかと思ったらバッテリーの方が有名なんですね。
寿命が近づくと独特の音色で「ヒャー♪」とか「ピャー♪」とか鳴くのかな?(笑)
無負荷時端子間電圧で12.90Vあったので、充電もしないでそのまま換装しました。
交換後?
理論的にはあり得ない?はずなんだけど、ほんの少し良くなったような?
・・・プラシーボですね、いつもの~!(爆)
Posted at 2011/02/16 16:52:51 | |
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