
昼間あの段階でだったら「すごかったね~」と書いて済んでしまったのかもしれないけど、今、その被害のスケールを知るととてもそんな一言で済まされることでは無いですね。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、まだ救出されない方、行方の分からない方、不自由な状況を強いらている方々について何と申し上げたら良いのか・・・
いろいろな情報がわかればわかるほど、自然の猛威、脅威を目の当たりにします。
地震、倒壊、津波、火事、停電、断水、寒さ・・・
まだまだ余震の揺れを感じる今、とても現実とは思えない、被災地の信じられない惨状が放映されて恐怖を覚えます。
震源地から遠く離れたここでもエレベーターは止まり、お隣の家はガス漏れ防止の安全装置が作動、自宅周辺の生活道路まで渋滞するという初めての体験をしました。
帰宅するまで心配だったのは水槽の水
もし揺れでひっくり返っちゃったら下の階の人に大変な迷惑を・・・
幸いなことに水槽は大丈夫、家の中は棚の上にあったはずのおもちゃが床に落ちて割れていたことぐらいで済みました。
直接的に被災された方はもちろん、今も電車の不通や通行止めによる渋滞で家に帰れない人も居るはず。
現時点で亡くなられた方が300人以上、不明者数百人という状況下でたかが水槽の話とお叱りを受けるかもしれません、もしそうであったならごめんなさい。
阪神淡路大震災の時は彼女とスキーに行っていました
911同時多発テロの時は呑みに行ってベロンベロン
今回こそ昼間で仕事中でしたが、被災された方のことを思うと脳天気に生きている自分が恥ずかしくなります。
Posted at 2011/03/12 00:41:51 | |
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