
野暮用消化のために時間調整してると、近所の車好きのちょい悪オヤジが
「オ~イ、エサ入ってんの~?」
聞けばガソリンスタンド付近は給油待ちの車で大渋滞、そう言えば昨日あるスタンドから「売り切れ」のメールが来てた・・・
その後野暮用を済ませた後、女房の付き合いで買い物へ出かけると納豆・食パン・たまごは完売、ミネラルウォーターとカップラーメンは購入制限、米や牛乳、ヨーグルトはいつもより極端に在庫が少なく感じました。
依然その救援や物資供給の具体的施策もはっきりせず、原発の処理については二転三転する対策と結果、本当に大丈夫なんでしょうか?
私としては初めての経験だけに、対処の仕方もわかりません。
今、現実問題として被災地で一番求められているのは「水」とのこと。
直接的に被災していない私たちは「備え」のためにその水を確保するのではなく、現実に「必要」とされているところへ供給できるようにするために、蛇口をひねれば出る水をわざわざ買うべきではありませんね。
皆さんがおっしゃられるように車での外出も極力控えるべきでしょうし、遠くても個人レベルでできる支援として節電、節約が必要ですね。
被災地ではそれこそ寒い中、飲むことも食べることもできずに助けを待つ人
親、兄弟の安否が未だ不明、不安と孤独で眠れない人がいっぱいです。
自然の猛威の前に何もなす術を持たない私たち
自然環境と科(化)学的、工業的技術の融合で為し得た日常生活
当たり前と思っていたのものが実はそれは自然の恩恵とさまざまな技術やマンパワーの賜物であり、それを供給する流通産業が支えとなって、私たちの生活が築かれていたということを今更ながら痛感します。
私のおかれた環境、また私にもできることとして、できる限りの節電・節約にトライしていこうと思います。
Posted at 2011/03/13 17:53:10 | |
トラックバック(0) | 日記