
燃料ポンプ異音発生の原因は、タンク出口のストレーナーの不具合によるものかも・・・
とのことで、これを替えることの条件付?で販売店よりポンプ代品をを送ってもらいました。
個人的にはメッシュ自体が破れたり剥離しない限りはその濾過性能を発揮してるものと考えますが、
「開けてみてビックリ!」の期待があったのも事実。(笑)
早速外しにかかります。
この儀式のために用意した22ミリクロウフットの出番もなく、BENZO氏が奥様と出会うよりも前からの付き合いと思われる年季の入ったレンチ、22ミリのショートスパナであっけなく緩みました・・・
まずはタンク内のガソリンを抜くべく、一次ポンプ入り口のホースを外して全部出るまで待ちます・・・
あっと言う間に流れ出るかと思いきや、ダラダラチョロチョロと・・・
もちろん圧抜きのためにキャップも外しましたが、全部出るまでに結局20分ぐらいかかり・・・
切りのいいところでホースを緩めていると、なんと今までとは違うところからガソリンがポタポタ!
なるほど、ホースだけ外そうとしてもその先のストレーナーも同じ方向でねじが切ってあるので、供回りしちゃうんですね。
タンクから出たガソリンはフレームを伝ってサブフレームへ・・・
大事な髪の毛やあらぬところまでガソリンが・・・(泣)
外したのが写真の画。
写真ではわかりづらいですが、豆腐のくずみたいなのが全周にわたり付着していて、濾過と言うよりはむしろ抵抗となっていますね。
ガソリンちゃまに気持ちよくスムースにお出かけいただけるよう、新品ストレーナー様はしばしの日光浴のあと、永遠の暗闇へと旅立たれました・・・
フューエルポンプ交換については整備手帳をどうぞ。
Posted at 2010/03/14 17:29:53 | |
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