
因縁の対決? 日韓戦!
今夜はなんとしても勝ってもらうために、万全の体制で応援に臨みます!
熱いと言えばエンジン、こんな寒い時期だからこその「水温」、皆さんいかがですか?
私のはメーター読みで走行時82±2℃くらいで安定。(80℃ラインのペイント上部と針の下が被るぐらい)
実際に放射温度計で測ると停車時でサーモスタットハウジング上部が82~86℃。
そこそこ走ってからず~っと長いことアイドリングしていると、いつものところから針の先一本分くらい上がりますが(夏場の通常時ぐらい)、走り出せば即座に下がりピターッと安定。
夏に換えたラジエーターコアもしくはカットしたコンデンサ前のカバーのおかげか、熱交換のレスポンスは以前と比べるまでもなく抜群ですね!
今の時期は暖機として水温が50℃くらいに上がるまではジッとガマン、その後走り出してもなかなか水温は上がらず、渋滞と流れの中を5km程走ってやっと適温となる感じです。(LLCの性質や混合比率でもずいぶんと変わるそうですね)
以前はこうではなかったので、やっぱりラジエーター内部はかなり詰まっていたんでしょうね。
外したラジエーターは勉強のために分解を試みたのですが、コア内部についてはうまく外せなかったので確認はできず。
でも状況から察するにおそらくカルシウム塊がビッシリだったにちがいありません。
ここでの詰まりや圧力増加はホースや接合部、サブタンクやカシメ部を攻撃し、また水温の恒常的な上昇はATFをも傷めるので、二次的災害の被害を防ぐためにも、水温に不安がある場合まずはラジエーター、ファン、ウォーターポンプの状態を確認して、必要ならば交換するというのがセオリーでしょうか。
ラジエーター自体は2~3万円
LLCを3本と精製水、心配ならアッパーホースとサーモで1万弱?
交換自体は意外と簡単なので充分にDIYレベル。
ウォーターポンプや電動ファン、ファンカップリングはちょっと高いけど13万キロ超の私の車、今までの交換履歴は不明ですが、少なくとも私がオーナーとなってからの4万キロ強は換えたことがありません。
ベアリングのブラケットだってもちろんまだです。
ベアリングは音もしないし、LLCの漏れもない。
この辺のパーツ、巷で言われるよりよっぽど寿命は長いのでは?
それともたまたま「当たり」だったのでしょうか?
今はエアコン動かしてないし、さらに気温も低いから電ファンが回らず、ファン関連の劣化を知る術は無いけど、実はオーバーヒートしやすい車って暑い時だけでなく寒い時にも何がしかの変調を感じるはずだから気になる方はいろいろと点検してみてはいかがでしょうか。
経験上、ラジエーター、ウォポン、ファン関連、LLCが普通に機能していればまずオーバーヒートなんてことにはならないと思いますよ。
ただやみくもに「何でもかんでもやってみる・・・」だと、万が一の時のトラブルシュートの対応ができなくなります。
順序とそれぞれのパーツの役割分担、存在意義を十分に理解してからかからないと、後で泣くに泣けないことになるかも。
「基本的なことを確実な作業の下、定期的にやる。」
これが一番大事なことですね。
オーバーヒートも怖いけど、「高速走ると75℃ぐらいで絶好調だ~」なんて喜んでる人、それはそれで低すぎて問題なんだからね!>該当者
Posted at 2011/01/25 18:39:33 | |
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