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正規輸入だとW124には中・後期型のクーペとカブリオレ、最終95年の一部TEにのみ載るんでしたっけ？
「ガラスの5速」とか「壊れたらオ・ワ・リ」とか形容される722.5のAT

ご他聞にもれず私も箱根の山で突然、全くバックしなくなるという現象発現にてオーバーホールを経験。
まさに「前進あるのみ」で箱根から川越へ、そして後日川越から那珂へと、生きた心地のしないまま移動して・・・
工場で問診の後、せっかく降ろすんだからと結果的にはバックのみならず前進もやってもらったわけですが、実際このバック不動（ロック）状態になるまでに何か前兆があったのかと聞かれれば・・・
何もナシ。
強いてあげればタイムラグが約2秒ぐらいだったことのみで、異音もスベリも前進・後退ともにナシ。

車を預けて中一日、社長から「バンドはどうします～？」と問い合わせの電話があった時も、わからないので、プロが「交換した方がいい」と思うなら替えてくださいませとお任せして・・・
後日出来上がりの連絡を受け引き取りに行くと、社長と整備士の方が交換した部品についていろいろと説明してくれました。
「危なかったよぉ」
「もうちょっとでバラバラだったかも」
なんて手にしていたのはグニャっと曲がったスプリングの数々・・・
「予防整備」ぐらいの気持ちでお願いしたのに、実際はもうすでにその時期を過ぎていたということだったんですね。

オーナーとしてはそれまでミッションに何の不具合も感じてなかったんですけど（恥）、どういうわけか（笑）帰りの道はモリモリ・ガッチガッチの全く別の車になっちゃいました！

722.5だからと言って、内部で特別なものは5速への電気的信号を送るユニットのみ？
普通にいたわって乗ってあげれば、特段神経質になる必要は無いと。
確かに共用、流用のきかないパーツは高いけど、それは消耗部品というよりはむしろハードパーツなので、普通に、定期的にATFの状態を見てれば不具合の前兆があると。
とにかくATFの温度上昇を避け、確実、丁寧なシフト操作をしていれば大丈夫と励まされ（？）ました。

で、時たま聞かれる722.5のギアレシオ
「5速はオーバードライブなんでしょ？」
「4速が直結なの？」
どっかの資料で4速が直結で5速がO/Dだというのは判っていたので、「はい、そうです」と答えていたのですが実際の数値がわからず・・・

で、先程資料を整理してたら出てきました。
雨に濡れた跡が汚いですが、やっとスッキリしました～

変速比　　 　3.871 / 2.247 / 1.436 / 1.000 / 0.750
後退　　　　 　5.586
最終減速比　3.692

320は2速発進で280は1速発進。
両者はパワーの違いとギア比の操作でどんな感じに違うのかなぁ？
興味津々！

今朝も冷え込みましたね～。
心配されたバッテリーですが、14時間程放置した状況は・・・

始動時の外気温　0℃
始動前電圧　12.41V
始動後電圧　14.41V
約10キロ走行後、エンジン稼動状態で13.97V
13.7V付近の安定へ向け、着実に推移しているので電圧的には問題無さそうですね。　

以前に比べ、充電電圧降下のレスポンスが遅くなったようにも感じますが、これは経時劣化の現象の一つでしょう。
気温の低さや使用してる電装品の影響も少なからずあるとは思いますが、だんだんと性能低下していくのは仕方ない、避けられないことですね。

有難い事に今回のバッテリー上がりに際し、数名の方からバッテリーをご提供いただける旨のご連絡を頂きました。
ご心配頂きまして本当にありがとうございます。
でも今のところこんな状況ですので、多分、恐らく、なんとか（笑）大丈夫だと思います。
今後はエンジンかけずにヒートシーター（笑）を使い続けたり、DVDを観続けたりしないよう気をつけます。

それでもまた逝っちゃった時には、ぜひお願いします。

やっぱり気になるので、充電してみました。
密閉型のバッテリーを充電するのはハジメテの体験。
一般的な開放型と同じようにすると危ないとのことなので、一人じゃない今日に敢行。（笑）

朝一、始動前の端子間電圧12.25V
いつもと同じ感じで問題なく始動。
暖機後、約5分走って秘密基地到着。
エンジン回転状態のままバッテリー端子を外しても、回転に変化なし
→オルタは絶好調！
電流値を測れるテスター持ってれば、この状態でいろいろと検証できるんだろうけど・・・

この時点でエンジンを停めて13.10Vあったのでこのままで大丈夫かとも思ったんだけど、せっかくフードも開けてやる気になったんだからとバッテリーを降ろして充電。
破裂・爆発でもしたら怖いので、控えめの3Aにて充電開始。

ちょくちょくと状態を確認しながら、また今週も手伝いに来てくれたドドちゃんとホイールの磨き。
今日は「やっぱり色入れる前にパテで均そう」と言うこととなり、ある程度磨いたところでパテを買いに。
2液混合タイプと言うプロっぽいのを買い、混ぜ混ぜして塗りたくり・・・
しかしこのマイスターのうまいことったら！
やっぱりこういう粘性のあるものの扱いに慣れているのか、鮮やかな手さばきでどんどんと作業を進めていきます。
4本すべてにヌリヌリして、乾燥させる間にお昼をとって・・・
満腹状態で作業にもどり確認すると、まだ固まっていない。
どぼちて？　寒いから？　それとも配合比率を間違えた？

いずれにしても寒すぎる状況、風邪でもひかれたらその責任を負えないので、今日はこれにて作業終了！
バッテリーはこの時点（4時間経過）の充電電圧で16.9V程
充電終了後30分放置で13.92V
電圧だけ見れば十分に回復してる？

そうこうしてるとこの寒空の中、近くに猿を見に来たと言うすっとんきょな親子が登場
手伝いと言う名のオジャマか
オジャマと言う名の冷やかしか
工具の返却と言う大義名分も、その肝心のトルクレンチを忘れ・・・

しばしの間おバカな話で盛り上がり、その後この親子を猿山まで先導して今日は終わり。
いやぁ、ホント寒い中お疲れ様でした！

先日、観葉兄ちゃんからもらったDVD、ピーターフォンダ主演
「ダーティーマリー・クレイジーラリー」
「悪魔の追跡」
出てくるのは69年型のダッヂ・チャージャー、色もキレイな緑色
ワイルドスピードでヴィン・ディーゼルが乗ったチャージャーより、こっちの方が断然カッコいいです！
カーチェイスの果てにボロボロになっちゃってもったいないんだけど、いかにもなアメリカの風景にマッチしててかっこ良かったなぁ
ラストが「イージーライダー」とか「俺たちに明日はない」みたいな終わり方で独特・・・

もう一方はロードムービーのホラー版みたいな感じで、名前は忘れちゃったけど一台の車がひょんなことからコンボイにずっとあおられる映画を思い出しました。
２ストオフバイクの音もいいね。（笑）
２本の映画を観て、「トランザム7000」とか「ストローカーエース」、「キャノンボール」のバート・レイノルズがカッコいいと思ってた少年時代を思い出しました。
あ、「トランザム7000」と言えばドドメの大好きなジェリー・リード、ジム・クロウチですね。
マッドマックスのインターセプターにも憧れた。でもやっぱりメル・ギブソンよりはバート・レイノルズだった。（笑）
なんかいろんなところで繋がっていくんだなぁ・・・

ミル兄さんがまだやんちゃな時期、スイングトップの背中に「T-BIRD」の文字を入れてたとか、ドドメの青春はサタデーナイトフィーバーだったとか、TAMさんが生粋のアメリカン・グラフィティマニアであるとか、私自身が先日のライブで大好きなロカビリーからもっとディープなルーツに興味をもち・・・

で、たまたま寄ったお店で見つけました。
3枚で3,000円
久々に観た2本はまた新鮮で、初めて観た「キャデラック・レコード」はこれまたマニアにはたまらない登場人物とストーリー！
エタ・ジェイムス役のビヨンセの歌声はたまらず、チャック・ベリー役の俳優は本物にそっくり！
まだまだ黒人差別が顕著だった頃のアメリカンドリームを描いた実話で、偉大なスターの相関図が理解できました。



しかしアメリカ人て、すぐ車の中でイタすよねェ
それも外から見える場所でもお構いなく。

これも文化なのでしょうか？

帰ろうと思ったら…
あらら回りません(泣)

エンジンかけずに長時間イタズラしてたら罰があたったのか、バッテリーがあがっちゃいました。

でも不幸中の幸いか、職場の駐車場だったので充電器にて再起
充電前で12.23Vあったので電流値が足りなかったということかな。

始動後は14.38V周辺でリカバリーしてるけど、いわゆるCCAと言う観点からするともうそろそろヤバイのか？

約三年半、距離にして4万キロ。
確かにエンジンかけずに負荷をかけることも多いけど、毎日そこそこの距離を乗るので条件はいい方だと思うけど…

まだまだイケますよね～？(笑)