昨日はあんなに暖かかったのに、一転して今日は雪。
あまりの寒さに意気消沈ですが、このまま女房の車を動かないまま放っておくわけにもいかず、重い腰を上げて気合を入れます!
先っちょをいじめちゃったばっかりに、アッセン交換を余儀なくされたタツノオトシゴ型のロワアーム。
必要なパーツは3時にディーラーに到着するというので、午後に休みを取って準備。
ロワアームにタイロッドのブーツ、ロックナット他・・・
今回は敏感な先っちょに刺激を与えないよう、先に先端のボールジョイント部からハメていきます。
どこからどのようにでもアクセスできる余裕のあるスペースがありがたいですね。
単純な構造に見えてその組み方の順序を間違えるとどうやっても組みあがらない足回り、今回このMAXでもスタビの組み付けの順序を間違えたか、仕切りなおす場面も・・・(笑)

しかしこの車の足回り、その性能をロワアームの機能よりもスタビブッシュにかなり依存してる構造に見えます。
W124でさえあの程度の大きさのスタビブッシュを替えるとあれほどまでにリフレッシュするのですから、この車に付くあの特徴的な形のブッシュ、これを交換することは相当の効果アリかもですね。
新品ボールジョイントでキッツキツだからか(笑)、締めこむ時に共回りもせずきっちりと一発で決まりました。
次はブーツのヒビが目立つタイロッドエンドのブーツ交換
こちらも例のリムーバーで「バキーン」と外した後、グリスアップして新品ブーツにて復旧

こちらは最初左右ともにジョイントが空回りしちゃって若干のタイムロス。
でも日頃鍛えた指先の早くて細かな動きがこんなところで役に立ちました。(爆)
各部組み上げ完了後、前進・後退・左右にと少し動かしスロープに乗せて1Gにて本締め。
交換後?
やっぱり何も変わらないね・・・(笑)
Posted at 2011/03/07 22:53:11 | |
トラックバック(0) | 日記