
MAX嬢、ここのところ発症の頻度も高くなり、この先愚図ってイヤイヤするのも時間の問題か?
3日ほど前にディーラーへ行き、新たなトラブルシュートなり原因の特定ができる方策が見つかったを聞きに行ったのですが・・・
結論としてはやっぱりバルブボディの可能性が限りなく高いと・・・
でも換えてみて完治する保証もできないとのことで、意外と消極的?
リビルトのATアッセン交換という手もあるらしいのだが、こちらについても・・・
いずれにしても高額部品、「ハイ、じゃそれお願い!」なんてわけにはいかないので私でもできることをやってみました。
担当メカニックはATFの交換には難色を示したような表情でしたが、「どうせダメなんだから後は時間の問題」と割り切ってやっちゃいました。
本当はオイルパンも外したかったんだけど手持ちの工具ではメンバーが邪魔してボルトが回せず、これを外すにはエンジンマウントから切り離さないとダメそうな感じだったのでこれを断念。
とりあえずはドレンからATFを抜きま~す
色は当たり前に変色してますが、異臭は無し
金属粉のようなキラキラしたものも無かったので、いわゆるハードパーツは大丈夫?
お約束の新旧比較
オイルパンから抜けたのは全量4.8リットルに対し約1.9リットル
抜けた分の新油をゲージの細い穴から補充してエンジン始動、各レンジに時間をかけてシフトしてフルードを循環させます。
その後車を降ろして試運転
結果は・・・
再発~!(泣)
だよね、そんな簡単じゃないよね・・・・・・・・・・・・・
折れた心を奮い立たせ、再度ジャッキアップしてまた抜いてまた入れて。
今度はそれぞれの方向でタイヤを空転させます。

Dレンジで仮想発進、負荷も無いのですぐに2速へシフトアップ、徐々にアクセルを踏むと、あれれABSのランプが点いちゃった~
今度はRレンジでアクセルを踏まずそのまま3分程バーチャル走行
今回できるのはここまでとして、入念なATFのレベルチェック後、撤収としました。
その後娘のレッスンの見学と買い物で10キロ弱走りましたが・・・
再発ナシ!
直ったの?
そんなハズないよね、こんな簡単なわけないよね?
点灯しちゃったABSランプも走行することでパーキングブレーキのランプとともに消灯しましたが・・・
バルブボディつったら、あの迷路のようなラインと細い油圧経路にチェックバルブやソレノイド?
どこかに詰まってたスラッジがATF交換により取れた?
だとしたらとれたものはどこへ?
排出されたのならいけど、そのままだとしたら再度また詰まる恐れがあるよね?(怖)
多分また明日には再発するんだろうけど、症状が違えば原因の切り分けに近づくのかな?
しかしもう疲れたよ、正直なところ・・・
ところでこの車、ATFのフィルターってあるのかしら?
Posted at 2011/10/08 17:08:15 | |
トラックバック(0) | 日記