
こんばんは、takerです。先日、とある方から言葉の意味がわからないとのコメントをいただきました。
最近、私がブログなどで「ファビョった」という言葉を使いましたが、実はコレ、ネットスラングなんですよね。私はテンパった様子、つまり慌てふためき喚き散らしたい感情の高ぶりをニュアンスとして「ファビョった」と表現したのですが、「本当の意味、由来はなんなのだろう?」とふと思い調べてみました。
元々の語源は韓国などで烈火のごとく怒る、日本で言うところのヒステリックな状態を「火病」といっていました。それがアメリカの精神科協会において文化結合症候群として「Hwabyung」(ファビョン)と言われるようになりました。それから対日感情を露わにする様を揶揄してファビョると2ちゃんで頻繁に使われるようになって広まったというわけです。今現在においてはニコニコ動画や2ちゃんねるにおいては必ずしも対日感情のみを表すものではなくなっているようです。「マンセー」などもよく目にされると思いますが、韓国・朝鮮圏由来のネットスラングで元々は「万歳」という意味で、ネットで使われるとかなりの侮蔑・揶揄を含んだ意味になります。
このほかに、昔によく親が「バカでもチョンでもできる」と叱咤してました。私と同年代の人であれば言われたことがある人もいるかもしれません。実はこれもチョン=朝鮮人という意味ですので、差別用語になります。お子さんに対してこのような叱咤をしてはいけませんよ、気をつけましょう。
ネットでは表情が作れないので(ライブチャットは別ですが)、自分が伝えたいことと違った意味で捉えられてしまう危険性があります。そのことによって他人が不快になったりということもあるかもしれません。改めて、便利なツールであると同時に物事の意味を正しく捉え、注意しなければならないと思いました。自分の言動を見つめなおすいい勉強になりました。
【1.割り切れない気持ち再び】
さて、反省をしたところで本題です。つい先日、またまたみん友「はらー」さんのブログにて「割り切れない気持ち」としてFD2の純正ホイールの話が出ていたんですよね。7本スポークお気に入りということでありましたが360℃は7で割り切れないと言ってました。うん、確かに7じゃ割り切れないね…じゃあ一体角度はどうなってるんだろう?とあくまで他人事として認識しておりました。
が!
写真見てもらえますか?7本スポークあるんですよEP3の純正ホイールも。そう、まさに
360度は7じゃ割り切れないんですが?
といった心境ですw しかも、スポークに
絶対領域(スリット)が入っているおかげでホイール洗浄しにくいことこの上ないw そこに隙間があったとてさして放熱に影響あるとは思えんのだが…。
【2.ホイールサイズの謎】
今みんカラユーザへのプレゼント企画としてオートウェイからSONAR17インチタイヤを4本セットで!というのがあります。私のEP3も17インチでこれは応募するしかない!と思いました。が、見てみると、「SONAR SX-1 EVO 215/45R17」となっています。私の車のホイールサイズは「205/45R17」です。
なんかちょっと数字が違うくね?でもまぁ同じ17インチだからいけるんじゃない?と思って調べました。
45/R17だから同じと思ってませんか?
ましたました、めっちゃ思ってました。
215と205では10mmもタイヤ幅が違います。なので全く合いません。と、指摘されてました。ネット上の他のEP3ユーザーが。
こう…なんでお前は帰国子女ぶるの?w ユニオンジャックがそんなに偉いのか?w
ホントにもう…初期の頃なんか外品のワイパーすらないという徹底ぶり。じゃあホイール代えればいいじゃんってことになるけど、うん、でも純正ホイール好きだから。好きならば仕方ない。
【3.PSの謎】
スポーツカー好きならまずスペックで何処を見るか?人によってそれぞれあると思いますが、最終的にはやはりエンジン性能、つまり馬力(PS)が気になるんじゃないでしょうか?ヴェイロン1,000馬力すげー!とかね。まぁ私のシビ子ちゃんもコンパクトなボディに不釣合いな215PSというユニットを搭載してるわけですが、一体どこでフルスペックを使うんでしょうね?まぁこういうのは自己満足なのでいいんです。
ところでこの馬力、普通に考えたらHoursePowerになるんじゃないの?HP…うーん、なんだかレベルアップの音が聞こえてきそうです。
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馬力(ばりき)は仕事率、工率の単位である。名前の通り、元々は馬一頭の持つ力を1馬力と定めたものであった。今日では、ヤード・ポンド法に基づく英馬力、メートル法に基づく仏馬力を始めとして、各種の馬力の定義がある。国際単位系 (SI) における仕事率、工率の単位はワット (W) であり、馬力は併用単位にもなっていない。
■英馬力■
馬力という単位は、ジェームズ・ワットが蒸気機関の能力を示すのに、標準的な荷役馬1頭のする仕事を基準としたことに始まる。これが英馬力の起源で、数値的には「1秒間につき550重量ポンド(lbf)の重量を1フィート(ft)動かすときの仕事率」(550 lbf·ft/s)となる。
こういう数値になった経緯は次の通り。ウマの牽引力の平均が180重量ポンド、1時間ウマに牽引させ進んだ距離が10852フィート、従って1時間当たりの仕事率は、180×10852=1953360フィート・重量ポンド/時である。そして1分当たりは、1953360÷60=32556≒33000フィート・重量ポンド/分となり、1秒当たりは約550フィート・重量ポンド/秒となる(これが1英馬力である)。ワットで表すと、1英馬力は約745.700ワットである。英馬力は、英語の"horse power"の頭文字をとって"HP"という記号で表される。"hp"と小文字で書くこともあり、また、"HP"を合字にした"㏋"(U+33CB、JIS X 0213 1-3-62)も使われる。
■仏馬力■
仏馬力は、メートル法(重力単位系)に基づいて、英馬力の値にできるだけ近くなるように定義したものである。メートル法がフランス発祥であることから仏馬力と呼ばれる。その定義は、「1秒間につき75重量キログラム (kgf) の重量を1メートル動かすときの仕事率」(75 kgf·m/s)となる。ワットで表すと、1仏馬力は 735.49875 ワットである。
ft·lbf ≒ 0.0138255 m·kgf なので、550 lbf·ft/s ≒ 76.040225 kgf·m/s だが、きりのいい 75 kgf·m/s が仏馬力に選ばれた。このため英馬力と仏馬力は等しくなく、1 仏馬力 = 約 0.986 英馬力である。
こういう数値になった経緯は次の通り。550フィート・ポンド/秒が1英馬力である。これを重量キログラム、メートルに換算すると、約 75 kgf·m/s である(これが1仏馬力である)。
記号は、ドイツ語のPferdestärke(馬の力)の頭文字の、PS または ps が日本や英語圏で使われる。
-Wikipedia 馬力より抜粋 -
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と、いうことらしいです。いやぁ、PSって独語表記だったんですね。さすがかつての一大工業国。
今日は色々勉強になった、takerでした。
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Posted at
2009/10/21 21:25:31