
こんばんは、takerです。昨晩体調が回復したのを機に、
自重しない私
は早速清滝峠に走りに行ってきました。先日施工したデッドニングの具合と、トランクに設置した
サブウーファーの設置安定性を確認するためです。写真はトランク内のサブウーファーの様子。実はこれを撮影したのは走りにいって戻ってきたときのものです。
走ったことのある方はご存知だと思いますが、
清滝峠(旧道側)はバンプがキツく、硬めのセッティングの足であるTYPE-Rではハネて乗りにくいことこの上ない場所です。丁度目の前をチューンした奈良ナンバーのCR-X_SiRが走っていたので追いかける形に。やはり向こうは車高も落としているのでコーナーリング速いです。コーナーでおいていかれて直線で追いつく感じ。で、
アツくなりすぎてすっかりトランクに搭載したウーファーのことを忘れていたのですが、ケツを振るくらい本気走りをしたにもかかわらず、全く動いてませんでした。やはり低めの重心と自重があったのと、マジックテープでしっかりと固定していたのが功を奏したようです。KONI足を入れたらもう少し攻めれると思うのでまた実験してみようと思います。
デッドニングについては…とりあえずやったことない人やってみてというアドバイスになります。まず、ドアのサービスホールを埋めることによってドア自体がスピーカーのボックス効果を得ることが出来るので、低音と中音の響きが格段に良くなります。ためしにDSPを切った状態で聞き比べるとその効果は歴然としてます。サービスホールから抜けて乱反射してた音がスピーカーから正しく出力されるようになるので、ワンランク上のオーディオシステムを組んだような錯覚すら覚えます。他にもロードノイズの軽減やドアの共振・振動がかなり抑えられるのでボリュームをあげたときのビビリ音が出にくくなります。
矛盾しているようですが、ロードノイズが減ったことでオーディオのボリュームを下げると以前よりもエンジン音がはっきりと聞こえるようになったので、耳で回転域を把握しやすくなりました。これでいちいちタコメーターを注視しなくても、大体耳でシフトタイミングが掴めるようになったので非常に楽です。
ただ、
快適性があがるということはスポーツ性は落ちるので、「走り」にこだわるのであれば重くなるだけなのでしないほうがいいです。ていうか走りの性能求めてる人はラグジュアリー性なんか気にしてないと思いますがw ドアは多少重くなりましたが、振動が抑えられるようになったことで開閉時の音が高級車のようになりましたよ。以前は
「バンッ!」という感じだったのが
「バム!」という感じ。なんとなくおわかりいただけるでしょうか? ヽ(´ー`)ノ
快適性と快速性の両立は難しい…takerでした。
ブログ一覧 |
車 | クルマ
Posted at
2009/11/09 21:40:29