こんばんは、takerです。
今回はドライビングレコーダーの話。ドライブレコーダー
【事故映像記録用】ではないです、それはもう導入済ですし。つまりは自分のドライブ中の様子を撮影しようということです。
どういうことかと言うと、最近サーキットや走行会で走行動画を撮影する人が増えましたよね。今まで俺もドラレコで代用してたのですが、それだと5分毎のコマ切れ画像になるのが一点と、肝心のステアリング、シフト操作が撮影出来ないという欠点がありました。
解像度についてはさほど重要じゃないです。操作してるのが判別できれば別に30万画素もあれば充分ですので。自分の運転時のステアリング操作、シフト操作を見つめ直すことが一番の上達の近道だと思うので、今回導入を検討することにしました。今まではどちらかというと、レイトブレーキングでとにかくアクセル開けっぱにすれば
”速い”と思ってたのですが、大事なのは流れるような操作とコース全体を通してのバランス。トータルで速く走る為には捨てるコーナーもあるってことです。
で、ここで困ったのはその動画をどうやって撮るかなのですが…友達の
Ginaさんと
さくりんさんにツイッターで色々アドバイスを受けつつ検討中。理想としては運転席後方の俯瞰から外のコースとコックピットの全体像が撮れる場所なのですが…あーでもないこーでもないと散々悩んだ結果ひとつの回答を導き出しました。
ちょっとカッコは悪いかもしれませんが、天吊りするのはどうでしょう?つまりはこういうことです。通常天井に何もない常態ではカメラはつけれません。サクセスくんのように最初はつっぱり棒を真ん中に置いてパイプカメラステーで固定することも考えました。ただ、つっぱり棒がボディがよれたときにツッパってくれるのかという不安と、振動拾ったときの安定度がどうなんだろうと考え却下。
次に思いついたのが後方の窓ガラスに吸盤でひっつける方法。実はこれはメチャ強力な吸盤
(アメリカ製)があって固定方法としては中々良さげだったのですが、助手席のバケットが視界に入るのがどうも気になる…。ということでこちらも断念。
それなら棒を固定してしまえばいいのでは…と思い、とあるお方の自作カメラステーのページを参考にしてみることに。
http://miya0.dyndns.org/onboard-camera/
これは中々素晴らしいアイデアで、しかも3,000円程度で自作できるというスグレモでしたが…俺の車には手すりがない!…そういえば、前回の茂原の時の同乗者も身体を支えるところがなくてやたら苦労してたもんなぁ…カメラ回してたしw
万策尽きたかに思われたアイデアですが最後にこれならいけるかも?!というのが閃きました。
それは…
エーモンの超強力両面テープでアクリル板を天井に貼り付け、そこに強力吸盤タイプの自由雲台を装着するというものです。カメラの取り付けが上下逆になりますが、多分反転して撮影する…よね?
あまり重いのは吊り下げられなさそうですが、コンデジ
(コンパクトデジカメ)程度ならイケそうなので、車が戻ってきたら早速試してみることにしますよ~。
■用意するもの
・コンパクトデジカメ Canon IXYD70
・エーモン超強力両面テープ
・アクリル板
・バキュームマウントステー
多少のブレは出るでしょうが、うまくいけばこれで撮影の問題もクリア出来そうです。
もっとうまくいけば…ルームランプのプラスチック部分にダイレクトに吸盤が引っ付いてくれれば余計なアクリル板を天井に引っ付けずにすむので不恰好な問題も解決出来るのですが…どうなることやら。
takerでした。
P.S
カメラでカメラを撮影するとかw あー、東北行けないならせめてカメラ固定出来るかどうか検証したいので早く車が戻ってきて欲しい。
Posted at 2010/09/19 00:21:35 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ