こんばんは、takerです。先週ついつい酷道に行ってしまったが為に、また峠熱が再発してしまったボクですw
皆さんも車を運転されることがあると思いますが、視線っていつも何処に向けてますか?
それぞれ自分のスタイルがあるでしょうが、俺の場合は大体40m先をいつも見ています。車5~6台の先といった感じでしょうか?そして視線を固定しない…うまく説明できないですがピントをわざと合わせなくて全体を見渡せるような感じで運転してます。運転のときに必要なのは、静態視力よりもむしろ動態視力のほうなので、あんまりはっきりと一点に視線を固定しないほうがいいそうです。
が、あくまでこれは一般道での話。サーキットを走るときはまた違った見方をしていて、例えばコーナーがあれば、コーナーの先…もっと云えば加速域を見ています。もちろんこれは自分のラインが守れて走れるときの話で、まわりに車がいる場合や、追い越しする場合には自車のまわりに目線を這わせますけどね。
車高を下げてない車なので、
『ダサい』とか
『コーナー時のロールが酷そう』とか色々云われます。確かに車高の低い車のようにコーナーを低重心で安定して回るというのは難しいでしょう。けれども、ひとつだけ車高を下げてないが故の利点があります。それは…
他車が躊躇するような縁石でも乗り上げて曲がれるってことですかねw
下を擦る心配もないですし、車高を下げてないってことは裏を返せば ショックアブソーバーの減衰力を最大限利用できるってことでもありますし。この間のTC1000ではそういったことも意識しながら走っていますので、そうした考えのライン取りなんだと思ってもらって観ていただくと、また違った発見があるかも知れません。
<<TC1000>>
さらに…酷道を走るときの視線は…また違います。酷道を走るときはカーブミラーと崖の岩肌に注意を向けるようにしてます。まぁ…わかりますよね…
・カーブミラー…対向車
・岩肌…落石
ということです。コメントに
『あぶねー!』とかありましたが、ちゃんとカーブミラーで対向車がくることは把握してるので全然危なくなかったんですよw
<<酷道R371>>
takerでした。
Posted at 2010/03/11 22:19:34 | |
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