
【3】
これから公表するやり取りは
2009年度時点でのことであって、現在とは取り巻く環境が違うことを先に述べておきます。実はキャラクター
(イラスト)の使用許諾をお願いした
2009年のときには、著作権を有する権利元は2つありました。ひとつは版元である雑誌編集社
『集英社』。そしてもうひとつは著作元である麻宮先生の
『スタジオトロン』です。現在では
『スタジオトロン』は
『有限会社スタジオトロン』として運営されており、キャラクターの著作権については全ての権利がスタジオトロン側に移りました。
蛇足ですが、現在俺の痛車に使用しているキャラクターに関しての著作権は
『有限会社スタジオトロン』(彼女のカレラ&姫神ガジェット)及び
『フレックスコミックス株式会社』(姫神ガジェット)が有しておりますが、
・金銭の授受がないということ
・複製、あるいはネット上等で複製されることを前提として公開されるものでないこと
などから私的利用の範疇と判断され、特に許諾の必要なしとのことで公序良俗に反しない範囲で、展示等を認められております。
ここで言う金銭の授受とは、著作権者の預かり知らぬところでキャラクターを使用しての利益を得ることを指すもので、ラッピングの施工費等はこの限りではありません。複製に関しては、原画データを他者に提供しないこと
(先日の企画書参照)が条件ですし、ネットの写真を参照してレプリカ作ったところで劣化は目に見えてるし、第一目立つw
麻宮先生に初めてコンタクトを取った一文(みんカラのメッセージにて)
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To 麻宮騎亜先生
【彼女のカレラ】読ませて頂きました。車だけでなく車社会全体に視点を当てた作風が非常に面白く感動しました!いきなりで大変失礼かと思いましたが、もし許可をいただけるのであれば痛車のデザインとして使わせてくれませんか?
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我ながら大それたことをしたと思った。そして、相手はプロの漫画家。たかが一ファンの無謀なお願いなど聞いてもらえるはずがない、まぁそれならそれで潔く諦めもつくしいいか。 そんな気持ちで過ごしたある日のこと。麻宮先生から返事が返ってきてた。実は痛車に興味があるのでもっと
“痛車”について教えて欲しいと。
それから何度かやり取りがあってから、キャラクターの使用に関して
「いいですよ(^^)」と、快諾を頂けることに。
そしてその後…
差出人 :taker
日付: 2009/10/09 14:50:29
宛先: ki@samiya
件名 :カノカレラッピングカー依頼開始。
本文 : 麻宮先生、こんにちは。takerです。先日はお忙しい中ご丁寧な返信をいただきましてありがとうございました。おかげさまでこちらのほうとしてもひとつの区切りがつけれた状態で依頼をかけることができました。
先日ショップでの打ち合わせを行い、使用する原稿を決定しました。8巻のカラー折込の愛華ちゃんの全身をサイドへカラステ化して貼り付けることになりました。
ところがここでひとつ大きな問題がっ!…
業者さん曰くスキャナーから取り込んだ画像では車体に貼るサイズまで引き伸ばすと画像が粗くなりすぎて見栄えが悪すぎる、データでの入稿をと言われてしまったのです…。勿論私の手元にはそんなデータはないので、
今別のデザイン会社でRIP処理が可能かどうか問い合わせをしているところです。ですので先生のほうへお披露目できるのはもう少し先になっちゃいそうです(^^;
またこれからも状況を報告させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
差出人: ki@samiya
日付: 2009/10/14 17:48:26
宛先: taker
件名 :RE: カノカレラッピングカー依頼開始。
本文 :takerさま。
ご連絡ありがとうございます。
前から不思議だったのが、痛車のイラストなんですよね。かなり大きく印刷されているので、画像の元はなんだろうと思っていました。本なのか、WEBからなのか・・・。(^^;)
版権所有者からデータを提供してもらったのかなぁ?と思うような綺麗なものばっかりのような気もしますし。不思議ですねぇ。
とまれ、上手くいくことを願っております。
僕も楽しみにしてますね。(^^)
麻宮
差出人 :taker
日付 :2009/10/14 19:52:02
宛先: ki@samiya
件名: 行き詰ってます。
本文 : 先生、お忙しいところわざわざお返事いただきましてありがとうございます。実はあれから色々ありまして…
まだ入稿には至っておりません。先生がメッセージを返していただきましたように、版権元からデータとして提供を受けて入稿している方もいらっしゃいますし、WEB上の画像は元々データですので、それをROMに焼いてデータ入稿するということが一般的だそうです。
ですので、私のように直接紙原稿を持ってくる方は皆無なようでして…自宅のボロスキャナでスキャンして修正をかけてますが上手くいきません(泣
無理なお願いとはわかっているのですが…8巻の折込イラストの愛華を画像データで提供していただく…というのは無理…でしょうか?わずかな可能性でもあれば頼りたいと思ってまして…挨拶にこいというのであればスタジオまで出向くことも辞さない覚悟でありますし、「カノカレ」以外でラッピングするつもりもないもので。
さすがにずうずうしすぎると自分でも思ってますので無理ならば忘れてください(^-^;)
P.S
話は代わりますが、漫’sプレイボーイ買いました。保存用・観賞用・貸出用の3冊を(笑
ここだけの話、違う漫画ですが「ああ!女○さま」みたいだなと思いました(*´Д`*)
最近ではショップの方も興味があるとのことでしたので、貸出用の14冊をお貸ししまして好評のようです。
ファンとしてはなんだか誇らしいですが、ホントは自分で買ってくださいと言いたいところなんですけどね(^-^
最近は急激に冷えてきておりますので先生も御身体には充分留意して頑張ってください。これからも応援しています!
差出人: ki@samiya
日付: 2009/10/18 11:37:47
宛先: taker
件名: RE: 行き詰ってます。
本文 :takerさん、こんにちは。
お返事遅れてすいません。僕も色々と調べてました。何かいい方法はないかと。実はアスキーの痛車担当が僕の前の911マガジンの担当だったんですよね。
正規のデータをお渡しするのもやぶさかではないんですが、そうなると集英社のコンテンツでもあるので、集英社のソフト事業部の許可、及び編集部の許可をとる必要があります。しかも僕からではなく、takerさんが申請してです。ただし個人に対して、許可がお下りるとも思えないので、ショップと協力して、ショップのデモカーを作るために必要という申請方法ならひょっとして・・・という感じでしょうか?
会社対会社なら、道はあるかもしれませんね。ただしその場合でもデザイン、レイアウトから何から厳しいチェックがあると思います。
もうひとつの方法ですが、僕がカノカレで痛車エピソードを描く予定なので、その際にショップに協力してもらって、ラッピングの工程を事細かに取材すると。その際に何かしらの画像が必要だから、彼女のカレラのファンのオーナーの車を使わせていただくという前提で、編集部に申請するという方法があります。
これはソフト事業部や版権管理部のチェックは要らないと思います。ただし本当にすべての工程を取材していますよと、編集部に見せる必要がありますので、本当に取材することが条件になりますね。(^^)
でもマンガに出れば、ショップ的にも宣伝になりますし、半永久的にマンガに残るということにもなりますので、ショップさんもデメリットは無いかもしれません。
取材終了後は、その車はオーナーさんが好きにして言いわけで。(^^)
で、もう一つ、気がついた方法ですけど、これが一番簡単で、時間的にはすぐ出来るかもしれません。
確かに印刷物をスキャニングすると、折り目や、もともとドット状になっているので、もわれがおきたり色々と不都合が出てくると思います。
なので、僕がtakerさんに、愛華のポスターの複製原画をプレゼントするという形です。過去にイベントで、複製原画をプレゼントしたり、チャリティーで打ったことはありますけど、その絵がどうなっているか、こちらは管理できません。
複製原画は、印刷物よりも本データに近いですし、折り目はないし、ドットにもなっていないので、スキャニングすれば何とかなると思いますが、どうでしょうか?
もちろん複製原画は、そのままプレゼントします。(^^)
痛車の取材協力という感謝のしるしとして。
いかがでしょうか?(^^)
麻宮
PS,増刊号、買って頂きありがとうございます。女神さまっぽい?(^^;)藤島さんも影響受けていると思うんですが、どっちも元ネタは、アルフォンス・マリア・ミュシャです。(^^;)
僕の絵は自然物ではなく、全て車に関係したものばっかりでデコレートしましたけど。プラグコードやら、バッテリーコードやら、ワイパーで。
すんません、こっから俺の独りよがりが始まるんで面白くない人は読み飛ばしてくださいww
差出人: taker
日付: 2009/10/18 12:37:41
宛先: ki@samiya
件名: 是非お願いします。
本文 : こんにちは、先生もお忙しいのに本当に申し訳ありません。ショップの方には先生から個人的に使用許可をもらった旨、いきさつをお話してあります。やはり、ショップの方も無許可画像の使用ということについては最近敏感になっているようでした。
それで取材の件についてですが、私がブログにアップする予定で行程を取材させていただく旨を伝えており、ショップの方も協力していただけるということでの承諾は受けておりました。先生がここまでおっしゃっていただけることは大変ありがたいことであり、ブログにアップすることで先生への感謝の気持ちをお伝えするつもりでありましたが、今回の提案は私にとって願ってもないことですので、全力で先生の資料として役立つようにしっかり取材をしたいと思います。
ただ、資料として使うということになりますともっと詳細を煮詰めていかないといけないと思いますので、ショップの方と今回の先生の提案内容含め話したいと思います。取材の詳細内容につきましてどのような形をとっていくのかをまた報告させていただきますので、その際に指摘事項があればその都度おっしゃっていただければ適宜修正をかけていきます。
P.S
諦めかけていた夢が実現しそうで、まだ具体的に何も動いてないんですが思わず涙があふれてしまいました。ただの一ファンの我侭に真摯に向き合っていただき本当に感謝しております。
差出人:taker
日付 :2009/10/18 22:56:16
宛先 :ki@samiya
件名: 勘違いしてました(^^;
本文 : 先生、こんばんは。お忙しいのに連コメすみません。
私テンパってましてすごい勘違いをしてました…。
>もうひとつの方法ですが、僕がカノカレで痛車エピソードを描く予定なので、その際にショップに協力してもらって、ラッピングの工程を事細かに取材すると。その際に何かしらの画像が必要だから、彼女のカレラのファンのオーナーの車を使わせていただくという前提で、編集部に申請するという方法があります。
これはソフト事業部や版権管理部のチェックは要らないと思います。ただし本当にすべての工程を取材していますよと、編集部に見せる必要がありますので、本当に取材することが条件になりますね。(^^)
でもマンガに出れば、ショップ的にも宣伝になりますし、半永久的にマンガに残るということにもなりますので、ショップさんもデメリットは無いかもしれません。
先生のこの提案を見て自分が取材するつもりでしたけど、それって変ですよね?(^^; 素人の私が詳しく取材が出来るはずもないのに…。この提案を受け入れたいと思うのですが、その場合私としてはショップへ取材協力要請をすればいいということですよね。
ショップへは明日「取材の可能性」がある旨と、その際には全面的に協力していただけるようにと持ちかけてみます。また結果につきましてはご報告させていただきますのでよろしくお願いします。
差出人: taker
日付 :2009/10/19 18:45:26
宛先: ki@samiya
件名 :ショップでの打ち合わせについて。
本文 : 麻宮先生こんにちは、takerです。特撮シリーズ、買うことにしたみたいですね(^^
お忙しいところ大変恐縮ではありますが、現在の状況についてご報告させていただきます。本日19日に、ショップのほうへあくまで『取材の可能性がある』とのニュアンスで話にいきました。そして、もし本当に取材ということになった場合に協力をお願いしたいと申し出ました。
しかしながら、社長さまがインフルエンザで現在自宅療養中であり、「OK」の回答をもらうことができませんでした。従業員の方も何度も連絡をとって「なんとか出てこれないか?」との交渉をしたそうですが、2・3日待って欲しいとのことでした。
私としては、今回先生が示してくれた方法は非常に魅力的なお話で、是が非でもショップの協力を取り付けるつもりで、大袈裟に言うと「人生賭けてる」んですが(笑
ただ、かといって私で勝手に判断することではありませんし、何より先生やショップの方に対して誠意がなさすぎて失礼にあたると思います。
従業員の方は本当に親身に相談にのってくれて、非常に協力的でありますが、やはり会社を取り仕切っている社長さまに直にお話して、私の熱い気持ちをぶつけて納得してもらわなければならないと思いまして、また出直すことにしました。社長さまの体調が回復次第、社長の奥さまより連絡をいただけることになっております。
取り急ぎ、現在の状況報告まで。
カノカレ一ファン taker
差出人: taker
日付 :2009/10/22 18:02:29
宛先 :ki@samiya
件名: ショップでの話し合いについて報告です。
本文 : 先生、こんにちは。カノカレ祭り…ステキすぎます。愛華ちゃんファンである自分にはもうたまりません。さて、先日経過の報告をさせていただいた件ですが、本日ショップへ打ち合わせに再度お邪魔しましたのでその話し合いの結果について報告させていただきます。
社長さまがようやく体調を回復されましたので、本日今しがた行ってまいりました。結論から先にお話しますとOKをいただくことができました。そして、私が先生へ今日の結果を報告しますとお伝えしたところ、
『先生の求めておられる資料というのがどれくらいのレベルのものかはわかりませんが、全面的に協力をさせていただきます。その際に、具体的に指示をいただければウチとしても協力は惜しみませんとお伝えください。』
とのお返事をいただきました。もちろん取材ということになれば色々と情報の守秘義務等の発生も予想されますのでその件に関しても厳守致します、ご安心くださいということでした。私の受けた印象では、小さなお店ではありますが、しっかりとした考えをお持ちであるということと、雑誌にも何度か掲載されていて実績がありますので、おまかせできるかなと思いました。ショップの情報について、以下に記しておきます。
******************************************
社名:株式会社I●B
代表取締役:●●●● 氏
所在地:大阪府●●●●
FREE:0120-000-0000
電 話:000-000-0000
FAX:000-000-0000
営業時間:AM10:00 ~PM7:00(受付終了)
定休日:毎週日曜日
******************************************
です。とりあえずご報告まで。
カノカレ一ファン taker
P.S
まったくの余談になりますが、社長はショットバーも経営されてまして粒揃いのコを揃えているので遊びにきてくださいと言われました。
『女子高生好きでしょ?』
『はい、好きです、めっちゃ好きです。』
『女子高生のコスプレでお迎えします。でも必ず電車できてくださいね。』
『???』
実は施工するにはそのキャラのことを知っておかねばならないとのことで、カノカレ読んでくれてたみたいです。そして、14巻の飲酒運転の話を読んでとのことで、ちゃんと飲酒運転撲滅にむけての啓蒙に役立ってるみたいですよ(^-^
でも、読み始めたら止まらないので仕事できないって言われちゃいました(笑
今見返してみると…この知識合っているのか?ww つーか、コスプレバーも経営してるとかいう情報って別にいらんよね?余談にもなってねーし…。あれだな、飽きられないように必死だったんだな、当時の俺。
差出人: taker
日付 :2009/11/01 23:19:14
宛先: ki@samiya
件名 :ラッピング施工の現状。
本文 : 麻宮先生こんばんは(^-^
以前先生からメッセージを頂いたときに「また色々教えてください」とのことでしたので、ラッピングの方法について今日はお伝えしたいと思います。実は本日大阪の「痛車じゃぱん」のイベントに行ってまいりました。そこでたまたまラッピングの実演をやっておりましたのでその方法について。
まず痛車の作り方ですが二種類あります。ひとつはオールペンという方法。これはボンネットなどに下書きをしてからいきなりガンスプレーで塗装をしていくという方法。仕上がりがとても綺麗で例えるならばラッセンのようなイラストと言えばわかるでしょうか?絵画のような仕上がりになります。
もうひとつは私が今やろうとしているラッピング或いはカッティングと呼ばれる方法。こちらのほうはシールを貼り付けるので施工がし易く、また貼り替えがきくのでデザインが変えやすいというメリットがあります。オールペンの場合だとおいそれとデザインが変更出来ませんのであまりやっている方はいないようです。それでも気合の入った方は作品への思い入れでやってますけど(^-^;
で、そのラッピングですが基本は印刷物を貼り付けるだけです。ですが、長尺物なので貼り付けにはコツがいります。うまく貼り付けをしないと気泡が入ってしまいますので。貼り付け方にも二種類あり、【水貼り】という方法と【直貼り】と呼ばれる方法です。
【水貼り】
水貼りでまず用意するのは霧吹きと台所用洗剤。洗剤を用意する理由はボディにはワックスが塗布されているので、水だけだと弾かれるためです。洗剤の活界面活性剤の力で均等に水分が行き渡らせるようにするために使います。霧吹きに水を入れて、そこに台所用洗剤を入れます。量は多すぎても少なすぎてもダメで振ってみて泡立つようだと入れすぎです。適量を入れて準備が出来たら貼り付け面に対して噴きつけます。びしょびしょになるくらいガンガンに噴きつけるそうです。同様にシートの台紙を剥がして糊面にもガンガン噴きつけて準備完了です。尚、糊面を手で触ると粘着力が落ちるので触らないように注意して噴きつけを行います。
噴きつけが終わったらボディにシートを貼ります。洗剤入りの水のおかげでシートが滑るそうなので位置合わせをして本貼りをしていきます。気泡が入らないようにしつつ貼り終ったら上からマスキングテープで更に固定します。水分が抜けて本格的に粘着するのに2~3日かかるそうです。台所用洗剤を使用するのはカーシャンプーなどではうまくいかないからだそうです。成分の違いによるものでしょうか、台所用洗剤は油脂を落とすものだからかも知れませんね。
【直貼り】
貼り付けに慣れたプロの方は、乾燥状態でいきなり貼り付ける直貼りという方法をとるそうです。台紙を剥がす前にマスキングテープで仮止めして位置を決めておき、台紙をじょじょに引っ張るように剥がしながら上からヘラで押さえつけるようにして本貼りしていきます。この方法だと貼り付け完了した時点で全ての作業が完了するので時間が大幅に短縮できて仕上がりも綺麗なんだそうです。
お時間がないとは思いますが、一応私のブログのフォトギャラリーに実演している状況を収めていますので機会があればご覧になってみてください。
まだまだ私の知らないことの多い痛車の世界ですが、また知り得た情報があればお伝えしていきたいと思います。お忙しいところ失礼しました。
カノカレ一ファン taker
なぜかこの時麻宮先生にいただいた返信だけ時間がログ落ちしてるんだが…12月に大阪に来阪と書かれていることから、おそらく11月中旬あたりにいただいた返事ではないかと。
宛先 :taker
件名: RE: ラッピング施工の現状。
本文: takerさん、こんばんは。
詳細なレポートありがとうございます。
今気がついたんですが、takerさんとショップさんは大阪なんですね。
取材のときは、大阪まで行かないといけませんね!(^^)
といいつつ、大阪は良く行くので、何も問題無いですが。
さて、こちらの状況ですが、未だに編集部から返事がいただけていません。リアクション遅いので、いつものことなんですが。(^^;)商品申請しているところも返事がなさすぎで、僕に泣きついて来たりしてますので。
この辺は多めに見てやってください。
大阪に行くことを考えに入れないと、色々と滞りそうなので、前倒しで考えて行きましょう。
ちなみに、大阪には来週と、12月の初旬に行く予定です。
麻宮
差出人: ki@samiya
日付 2010/03/15 03:18:57
宛先: taker
件名 :麻宮です。
本文 :takerさん、こんばんは。
先日のカート大会はおつかれさまでした。
わざわざ遠い所を本当にお疲れ様です。
さて、カノカレの痛車の件ですが,いつまでたっても編集部からは返事が来ませんので,
これ以上お待たせするわけにもいきませんよね。
ここは,僕の責任で絵のデータをお渡しします。で、、takerさんの車が完成した暁には,そのまんま漫画に出させてください。
街角で麗菜が,愛華の痛車をみてびっくりして、(痛車の)存在を知るという導入部に使います。
で,ここでお願いなんですが,ブログでは「先生と長い間に話し合いと、痛車に関する
事,そういったデコレーションをしているからこそ,マナーやルールを守る事が重要という約束の上で許可をいただいた」という事を、なんでこの絵使えたの?って言う質問があった場合は答えてあげてください。(まぁ,全て本当の事ですからね(^^)
それから,ラッピング制作の行程は事ある事に写真を撮っていただけると助かりますし,編集部,又はライツ事業部から突き上げがあったときの予防策として、全ては漫画のための取材であるという理由を用意しておきたいと思います。
画像データは。宅ファイル便というものでお送りします。メールアドレスを教えてください。
オリジナルのフォトショップデータでお送りします。
お送りしたデータは,車のラッピング以外の用途には使用しないようにお願いいたします。
それでは,お返事お待ちしております。
麻宮
2010年になり彼女のカレラカップ
(カート大会)を初めて行った記念の年。カート会場でこっそり麻宮先生と現状の打ち合わせをした時には、
「まだ暫くかかりそうだ」とのことだったので
、「カノカレ痛車以外やる気はないので、許可もらえるまでいつまでも待ちます」と返事。最初にコンタクトを取ってから早5ヶ月が経過していた…。
第4回につづく
Posted at 2012/04/03 06:00:12 | |
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